社寺巡り 大阪・「安倍清明神社」(あべせいめいじんじゃ) 2009/7/16の続きで、
次は阿部王子神社(あべおうじじんじゃ)へ向かっています。



先週7/11(土)にお参りしたシリーズですが、更新が遅いので、今回がラストになります。(^^;)





安倍王子神社
安倍清明神社で教えて頂き、目指すはわずか50mほど先にあるとの事。


確かに、見えてきました。








曹洞宗・印山寺
こちらが、阿部王子神社・・・、

ではありません。



曹洞宗・「印山寺」というお寺でした。(^^;)


でも、門が閉まっているので、普段は非公開のお寺なのでしょうか。








安倍王子神社2
さて、そのおとなりがお目当ての、阿部王子神社(あべおうじじんじゃ)。








安倍王子神社3
「もと熊野街道」なる石碑があります。








安倍王子神社4
それでは、鳥居の正面に回ります。


先ほどお参りした「安倍清明神社」とは、また違った趣です。








安倍王子神社5
見上げると・・・、


こちらには神額がありました。(^^;)








安倍王子神社6
では、気持ちを整えて、いざ潜入。








安倍王子神社7
当神社の縁起絵巻・「摂州東成郡阿倍権現縁記(せっしゅうひがしなりぐん
あべごんげんえんぎ)」によれば、当社は仁徳天皇によって創建され、
平安時代の初期、天長3年(826)弘法大師空海が、淳和天皇の勅命で当社に参り、
疫難退散の祈祷を修して功なり、疫病を治癒する寺という意味の「痾免寺(あめんでら)」
(通阿倍(つうあべ))の勅額を朝廷より賜ったとされています。
(由緒書きより抜粋。)








安倍王子神社8
阿倍野は古代の豪族「安倍氏」の居住した土地で、奈良時代には安倍氏の
氏寺(うじでら)として阿部寺(あべでら)が存在しました。この寺は口碑(くひ)に「阿部寺
千軒坊(あべでらせんけんぼう)」と残される程の大寺(たいじ)であったと伝えられています。
ところが平安時代になると、安倍氏が朝廷での勢力を失い、氏寺も四天王寺に併合される
事になりました。
(以下、公式サイトより抜粋。)








安倍王子神社9
こちらは何の建物かと気になったのですが、おトイレでした。


ついでなので、ちょっとお借りします。(^^;)








安倍王子神社10
一応、ちゃんとトイレで手は洗いましたが、手水舎で改めて、お清め。








安倍王子神社11
さて、再び参道を進んでいきます。


残された安倍氏の氏神社(うじがみのやしろ)でしたが、当時熊野信仰
興り、途中の街道に熊野九十九王子(くまのきゅうじゅうきゅうおうじ)と呼ばれた
沢山の王子社が出来ました。








安倍王子神社12
樹齢数百年はあろう御神木が、境内に何本もあります。 スゴイ。








安倍王子神社13
当社の所在地が四天王寺と住吉大社との丁度中間に存在し、王子社の立地に
相応しいお宮でしたので、当社の西門筋に熊野街道が整備され、
熊野王子社の一つとなりました。そこで当社は阿倍野に鎮座しますので、
阿倍野王子と呼ばれました。








安倍王子神社14
おお、朱塗りの立派な本殿が見えてきました。








安倍王子神社15
本殿の柱に、「石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)御分社」と
記されています。








安倍王子神社16

御祭神 

伊邪那岐命(イザナギノミコト)
伊邪那美命(イザナミノミコト)
速素盞鳴命(ハヤスサノオノミコト)
応神天皇(オウジンテンノウ) 


応神天皇は八幡大神であり、品陀別命(ホンダワケノミコト)。品陀別命
以外の3柱(みはしら)は元来の熊野王子神。品陀別命は明治40年に元東区
安土町3丁目鎮座の男山八幡宮より合祀されたご祭神だそうな。








安倍王子神社17
それでは、お参り~。( ̄人 ̄)








安倍王子神社18
お次は、本殿右どなりの、御鳥社(みからすしゃ)・(願掛け御鳥)へ。


御祭神

咫烏大神(ヤタガラスノオオカミ)




和歌山県の熊野大社の神遣い(みつかい)で、人々の願い事を熊野の
本社にお取次ぎされる霊烏とのこと。








安倍王子神社19
御尊像は、足が3本ある御烏。


間近で拝見できます。( ̄人 ̄)








安倍王子神社20
お次に、その右どなりの葛之葉稲荷神社(くずのはいなりじんじゃ)へ。








安倍王子神社21
御祭神は9柱

末広大神(スエヒロノオオカミ)
萬直大神(マンナオシノオオカミ)
玉照大神(タマテルノオオカミ)
白玉大神(シラタマノオオカミ)
葛之葉稲荷大神(クズノハイナリノオオカミ)
宝玉大神(タカラタマノオオカミ)
玉姫大神(タマヒメノオオカミ)
日切大神(ヒギリノオオカミ)
大高大神(オオタカノオオカミ)



連名でスゴイ。



すべて稲荷大神(イナリノオオカミ)の名前でご祭神は宇迦之御魂神
(ウカノミタマノカミ)との事。



合わせてお参り。( ̄人 ̄)








安倍王子神社22
こちら安倍王子神社、なかなかに歴史を感じます。








安倍王子神社23
本殿後ろ側にも末社があります。


行きましょう。(^^)








安倍王子神社24
総合末社


御祭神は、こちらも9柱



天照皇大神(アマテラススメオオカミ)
豊受大神(トヨウケノオオカミ)
住吉大神(スミヨシノオオカミ)
春日大神(カスガノオオカミ)
金刀比羅大神(コトヒラノオオカミ)
恵比須大神(エビスノオオカミ)
天満大神(テンマノオオカミ)
高良大神(コウラノオオカミ)
由賀大神(ユカノオオカミ





しかし、御祭神が9柱にもなると、神額もかなりワイドサイズです。(^^;)





安倍王子神社25
合わせてお参り~。( ̄人 ̄)








安倍王子神社26
その後ろ側には、水神社(すいじんしゃ)。


天地(あめつち)全ての水を司る神様だそうな。








安倍王子神社27
御祭神は3柱

高靇神(タカオカミノカミ)
罔象女神(ミズハノメノカミ)
闇靇神(クラオカミノカミ)



神額には、ふり仮名が振られてます。


日本の神様は、お名前の読み方が難しいので、これは助かります。(^^;)








安倍王子神社28
総合末社と水神社の間に、休憩所が設けられています。


ベンチに座らせて頂き、持参のミネラルウォーターをゴクゴク。 オイシイ。




でも、しばらく休憩していると、ヤブ蚊に3ヶ所ほどかまれて、カユイカユイ。(^^;)








安倍王子神社29
本殿の方を見ていると、地元の方でしょうか。自転車を降りてササッとお参り
していかれる方が多い。 崇敬の厚さが伺えます。



それに安倍清明神社より、参拝者の数が多い印象を受けます。








安倍王子神社30
さて、また長居をしました。


そろそろ、おいとまです。








安倍王子神社31
と、その前に、社務所で御朱印を頂きました。


ありがとうございます。(^^)








安倍王子神社33
帰りは社務所の建物の下を通り、東側の鳥居をくぐって、おいとましました。




さてさて、今回も長々と分割してしまいましたが、7/11(土)・大阪は「合邦辻閻魔堂」
(がっぽうがつじえんまどう)に始まり、清光院 「清水寺」(きよみずでら)、
「安倍清明神社」(あべせいめいじんじゃ)、そして阿部王子神社(あべおうじじんじゃ)と、
4ヵ所を巡らせて頂き、大満足の一日となりました。(^^)





大阪のこちらのあたり、歴史ある重要な社寺がたくさんあるので、また訪れたいと
思います。(^^)






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