7/11(土)。 ちょっとお買い物があったので、久しぶりに大阪方面へ行って参りました。





堺筋線・恵美須町駅
大阪地下鉄・堺筋線の恵美須町駅をスタート。








でんでんタウン
まずは、日本橋「でんでんタウン」で軽くお買い物。


と言っても、大した物は買っていないので、お買い物レポートは割愛させて頂きます。(^^;)







新世界・通天閣
さてさて、その後はポケット地図を片手に、社寺巡りへ。

国道25号線沿いに、一路東へ進みます。



おお、右手に「通天閣」が。



実は登ったことがないので、またの機会に行ってみようと思います。







天王寺動物園
更に進むと、天王寺動物園が見えてきました。



さて、今向かっているところは、事前に地図で見つけていたお寺でして、








合邦辻閻魔堂・西方寺
ちょっと気になるお寺の名前だったので、お伺いしようかと思っています。


おや、左手にお寺らしき建物が。








合邦辻閻魔堂・西方寺2
小さいながらも、間違いなくお寺のようです。








合邦辻閻魔堂・西方寺3
石碑に、「合邦辻閻魔堂」と記されています。


ごうほうつじえんまどう、と読むのでしょうか。








合邦辻閻魔堂・西方寺4
後ろの看板に、「がっぽうがつじ えんまどう」と、ふり仮名がありました。 なるほど。



脳の守り本尊・「えんま大王」



御本尊は「閻魔大王」なのでしょうか。








合邦辻閻魔堂・西方寺5
入り口の扁額には、摂州合邦辻「閻魔堂」と、掲げられています。


う~ん。 なんだか、怖いもの見たさで惹かれます。(^^;)



予定外ですが、ちょっとお参りさせて頂きましょう。








合邦辻閻魔堂・西方寺6
それでは、いざ潜入。


お邪魔します~。





中に入ると地獄への入り口ような・・・、ではなく、普通にお堂でした。 よかった。(^^;)



まずは、お参り~。( ̄人 ̄)





さて、お寺について、少しお話をお伺いしようと、受付へ。


ワタクシ : 「ス、スミマセ~ン。 (´Д`) 」


ご住職 : 「おうっ。ようお参りっ!!(^^) 」




ご住職のようです。しかし、声がデカイ。(^^;)








合邦辻閻魔堂・西方寺7
御本尊はやはり、「閻魔大王」様。


その右手は、京都・「伏見稲荷」様だそうです。( ̄人 ̄)





写真撮影を、ダメもとでお聞きしたところ、


ご住職 : 「ぜんぜん、かまへんで!! (^^) 」




意外にもOKとのこと。 ありがとうございます。(^^;)


お寺のパンフレットも頂けました。








合邦辻閻魔堂・西方寺8
合邦辻閻魔堂は聖徳太子の御開基と伝へられる。「合邦」は、もと「合法」と
書き、聖徳太子が物部守屋(もののべのもりや)と仏法について合論せられた所
であるという。閻魔堂はもと立派な大伽藍であったが、兵火にかかってから辻堂となり、
江戸時代には「町内持ち」といって、町内によってまつられていた。
(以下、お寺のパンフレットより抜粋。)








合邦辻閻魔堂・西方寺9
この合邦辻閻魔堂と謡曲(ようきょく)『弱法師(よろぼうし)』の盲目の主人公・俊徳丸
(しゅんとくまる)とを一つにして、芝居にしたのが有名な『摂州合法辻(せっしゅう
がっぽうがつじ)』の浄瑠璃(じょうるり)である。








合邦辻閻魔堂・西方寺11
爾来この浄瑠璃によって合邦辻は一層有名となり近世、大阪郷土の一史跡として
摂津名所図会(せっつめいしょずえ)」をはじめ幾多の大阪名所案内記
には必ず記載されることになった。








合邦辻閻魔堂・西方寺10
下寺町から天王寺へかけて寺詣でする人、今宮から天王寺に遊歩散策する人、
いずれも皆必ずこの合邦辻の閻魔堂に参詣したものであり、俊徳丸の故事に因縁を
求めて、ここに病気平癒(びょうきへいゆ)を祈願する者もまた多かった。明治の初年
渡辺昇(わたなべのぼる)が大阪府知事の頃、天皇住吉へ行幸のため道路拡張工事の際、
閻魔堂は現在の如く融通念仏宗(ゆうずうねんぶつしゅう)、西方寺
境内に移されることになった。







合邦辻閻魔堂・西方寺13
どうも、ありがとうございました。( ̄人 ̄)



写真も撮らせて頂き、一礼しておいとましようとした所、なぜかご住職も一緒に外へ。








合邦辻閻魔堂・西方寺12
ご住職 : 「この碑のな、”手”の部分に手を当てて、自分の悪いところさすったら、
直んねん。(^^) 」


ワタクシ : 「そ、そうなんですか。 (゚д゚;) 」




特にお願いはしていないんですが、ご住職みずから、色々とお寺の説明をして下さいます。(^^;)





しかしご住職、声がデカイ。(^^;)





ご住職 : 「兄ちゃん、そこに立ち。そのカメラで写真撮ったるわ。(^^) 」


ワタクシ : 「エ? い、いや、いいです。 ホントに。 (゚д゚;) 」




しかし、こちらのご住職、キャラも濃い。(^^;)





そんなやり取りをしながら、このお寺とゆかりの深い浄瑠璃のことや、戦時中
のことも、お話くださいました。




このあたりは特に戦火が激しく、ここから大阪城が見えるほど、この一帯は
焼け野原になったそうな。





当時、向かいの歩道あたりから、このお寺も戦火で燃え上がるのを、
お兄さんと手をつないで、ただ見ているしか出来なかったそうです。





戦争を経験された方の、大変貴重なお話も色々と聞かせて頂くことができました。

ありがとうございました。( ̄人 ̄)








合邦辻閻魔堂・西方寺14
ご住職 : 「このあたりはホンマにお寺が多いからな、色々と散策していきはったらええわ。」


ワタクシ : 「ありがとうございます。(^^) 」




丁重にお礼を申し上げて、お寺を後にしました。








合邦辻閻魔堂・西方寺15
国道をはさんだ、向かいの歩道へ来てみました。


現在は、周りを建物に包囲されて、窮屈そうです。(^^;)




当時ご住職は、ここからお寺が炎に包まれるのを、どんな気持ちで見ておられたのでしょうか。




戦争はいけません。 ワタクシも世界平和をお祈り申し上げます。( ̄人 ̄)








合邦辻閻魔堂・西方寺16
最後は歩道橋の上から、お寺をパチリ♪




さてさて、ふらりと立ち寄った「合邦辻閻魔堂」(がっぽうがつじ えんまどう)。


ご住職からも色々とお話をお伺いでき、予想外によいお参りをさせて頂きました。

大阪らしい人情を感じることもでき、大満足です。(^^)






powered by TomiryuMap






スポンサーサイト
Secret

この記事のトラックバックURL
→http://watashaji.blog81.fc2.com/tb.php/68-15acb657