1/10(日)。 大阪府・吹田市(すいたし)は泉殿宮(いづどのぐう)へ
行って参りました。




さて、本日のお目当ては十日戎(とおかえびす)。  (゚д゚)




と言いますのも、昨年のこの時期、→2015年 阪急梅田駅・十日戎
キャンペーン 2015/01/09
で、

阪急沿線10社の「えべっさん」 を紹介するイベントに初めて
参加 したんですよね。








2016年:阪急梅田駅・ビッグマン前広場
泉殿宮1

今年も都合がついて、さらっと参加する事に。 (^^;)



無料吉兆引換証」の付いた福笹を頂けたので、せっかくですから
一社くらいは福を授かりに、お参りに行きたいな~と。 (^^;)









泉殿宮2
そんなワケで本日は、阪急・吹田駅(すいたえき)を下車。


地下道を通って東側の出口を上がると、すぐ目の前には石の玉垣(たまがき)
が見えてきて、これまた駅チカ神社。




ちなみに昨年は、→社寺巡り 大阪府・吹田市 「高浜神社」(たかはま
じんじゃ)・十日戎 2015/01/24
に訪れていました。


今年もまた計10社の中でも、普段滅多に訪れる機会のない神社をと、
こちらにお伺いした次第なんです。 (^^;)









泉殿宮4
改めまして、大きなの鳥居を前に1枚、パチリ♪


泉殿宮(いづどのぐう)と大きな看板もあって、初めて訪れても迷う心配なし。



それでは、気持ちを整えましてから、潜入~。 ( ̄人 ̄)









泉殿宮5
でもどうやらこちらは、御本殿の裏手だった模様。 あらら。 (^^;)





当宮往古は、次田(すきた)ノ社と称え奉り、河内の次田連(すきたむらじ)
の祖神・天香山命を氏神として、五穀の神・宇迦之御魂大神(うがのみたまの
おおかみ)を祀る。

(以下、由緒書きより抜粋。)





この辺りの地名である「すいた」は、次田(すきた)がじたものなんですね。

この地名、文献としては奈良時代の「行基年譜」に、「鴨下郡次田(すきた)里」
等の記述が既にあったそうな。









泉殿宮7
改めまして、御本殿の前側へ。 (^^;)


十日戎とあって、境内は多くの人でわっています。




第56代清和天皇・貞観11年(869)、当地久しく干ばつ、草木は色を変じ、
大河の流れも通わず、天下疫病流行し、諸民悉(ことごと)く枯渇に苦しむ。

播磨(姫路)の広峯神社より、王城鎮護の守り神として、祇園八坂神社
御祭神として迎えられる「建速須佐之男大神」(たけはや すさのおのおおかみ)
の御神輿が、しばらく当宮にお立ち寄りになられた。









泉殿宮8
続いてこちら手水舎でお清めを。


水はらかで、水量も豊富。

気温は低いながらも、たくてすがすがしい。 (^^)




大神に祝詞(のりと)を奏上し、獅子頭を激しく振り、歎きを告げ、篤く雨を祈ると、
忽然と清泉土中より湧漲(ゆうちょう)した。立ち処に里人渇(かつ)を免がれ、
田畑隈なく潅水した。よって、建速須佐之男大神を勧請し相殿として斎き祀る。





なるほど、日照り続きでお祈りをした所、こちらのお社にが湧き出したんですね。

その故事が社名の由来にもなっているとは、奥ゆかしい。 ( ̄人 ̄)









泉殿宮6
その泉は境内の一角に、こうして泉殿霊泉として祀られていますが、
地中奥深くに水脈が移って、現在はもう湧き出ていないんですね・・・。





明治22年(1889)、「泉殿霊泉」をドイツのミュンヘンに送り、これビール醸造
に適水との保証を得、当宮隣接地に同水系の湧水を以って、東洋初のビール
醸造工場(現・アサヒビール吹田工場)建設の逸話がある。









泉殿宮31
これまた確かに、お社の北隣には今もこうして大きなアサヒビールの
工場があります。


千里丘陵の地下を伝わって流れ出す豊富な湧き水が、ビール醸造にした
良水だったんですね。



また吹田が交通の要衝にあり、1876年8月に大阪-京都間の鉄道開業と共に
吹田停車場が開設され、製品や原料・資材の運搬に適していると判断されたそうな。



この様に、ビール生産・販売にとって不可欠な条件を備えていたことが、
ここ吹田の地で創業を開始したワケですか。




泉殿宮は、まさにアサヒビール発祥の地! (゚д゚)









泉殿宮9
境内へって、御本殿の前へ。 (^^;)


まだお参りもしていないのに、そのままフラフラと何処かへ行って
しまいそうになるし。 (^^;)










泉殿宮10
改めまして、御本殿でお参りを。 (^^;)



御祭神



・建速須佐之男大神(たけはやすさのおのおおかみ)
・宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
・春日大神
   天児屋命(あめのこやねのみこと)
・住吉大神
   底筒男之命(そこつつのおのみこと)
   中筒男之命(なかつつのおのみこと)
   上筒男之命(うわつつのおのみこと)
・天香山命(あめのかぐやまのみこと)





それではお賽銭をすべり込ませ、鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼。



手順正しく、心をめてお参りをさせて頂きます・・・。 ( ̄人 ̄)









泉殿宮11
後ろの方が何だか騒がしいな~と思っていると、巫女さんが何か
られていますよ。 (゚д゚)



富くじ券なるものだそうですが、とりあえずワタクシも拝領を。 (^^;)



いや、なんだか良く判りませんが、頂けるものはひとまずいて
おこうかなと。 (^^;)






そんな事を言いつつもスキを狙って・・・、









泉殿宮12
また御本殿を撮ってしまいました。  (^^;)



本年最初の、もうしわけありません。 (^^;)





おや、殿内を拝見すると、お米の袋が沢山積まれていますよ。


先ほどの富くじ券の説明書を見ると、福米の当たる抽選券だったんですね。



なるほど、当選すると、奉納されているお米をお授け頂けるワケですか。


今やっと概要理解しました。 (^^;)









泉殿宮13
そんな事を言っていると、こちら戎社で何やら神事が始まるようです。



摂・末社のお参りは後にして、ササッと参列。 (^^;)









泉殿宮14
続いて巫女さんが神楽の舞を奉納されますが・・・、


ピントを外しまくり。 (^^;)



構図も定まらず、門松や提灯をどうフレームに入れようか迷っている内に
舞は終了



う~ん、同じ人物撮影である舞妓さん撮影のノウハウを全く活かせず、
残念。 (^^;)




いや、このタイミングでそんな事はどうでもいいんですが。 (^^;)









泉殿宮15
おや、お次は宮司さんが龍笛を吹きながら先導し、移動するんですね。



弓矢を手にした射手方も続いて、何が始まるんでしょうか。 (゚д゚ )=( ゚д゚)









泉殿宮16
場内のアナウンスによると、新春奉納初射神事(はつしゃしんじ)と
言い、を放って一年の邪気を払う神事だそうな。


なるほど、先に見える、数字が記された回転式のを狙うワケですか。



ここで抜かれた番号が、富くじ抽選の当選番号になるとの事で、


つまりこれは、初射神事、富くじ抽選会なんですね。 (゚д゚)




いや、今やっと行事の全貌理解しました。 (^^;)









泉殿宮17
まずは、弓道四段の腕前を誇る、宮司(ぐうじ)さんから。


次々と華麗に数字を射抜いて行かれます。




矢が空気をり裂いて進む音もまたスゴイ。









泉殿宮18
立ち位置を変えて、1枚パチリ♪


大学は弓道部の学生さん方も御奉仕に参加されているんですね。



決して的をさず、これまた腕前は確か。




ちなみに矢が飛んでいく瞬間をとらえた1枚ですが、巫女さんの金烏帽子に
さったような絵になって、チョトびっくり。 (^^;)









泉殿宮19
そんな事を言いつつも、神事は終盤へ。 (^^;)



それにしてもこの様に、伝統的な装束で弓を射る神事とは滅多に拝見
出来るものではありません。



ズドンッと、的に矢が刺さる音も境内に響いて、その度にホント、

邪気が祓われたな~という気持ちになるワケであります・・・。 ( ̄人 ̄)









泉殿宮20
さて、全ての数字が出揃った後は合格発表。 (^^)   ←(違います)


もとい、当選発表。 (^^;)



さっそくワタクシも、手にする富くじ券の番号を確認しましたが、さらっ
ハズレで残念。 (^^;)



いや、10kgの福米が当たったら、どうやってって帰ろうか心配しましたが、

完全に無用な心配でした。 (^^;)





そんな事を言いながら、フト周りを見ると・・・、









泉殿宮21
富くじ券を何枚も手にする人が、けっこう居ますよ。 (@_@;)



1人に付き1枚という制限があったかと思いましたが、それにしてもこの様な

裏口入学的な方法があったとは。 (^^;)    ←(表現)



もとい、裏技。 (^^;)









泉殿宮22
さて、初射神事兼・富くじ抽選会が終了すると、境内の人出はさすがに
なくなって来ました。


このタイミングで、後回しにしていた摂・末社にお参りしましょう。



出雲ゆかりの神様が祀られる末社、そして伊勢神宮・外宮は豊受大神
(とようけのおおかみ)が祀られる稲荷社と、

順にって行きます・・・。 ( ̄人 ̄)









泉殿宮23
お参りの後は、いよいよ本日のメインイベント、吉兆の授与! (゚д゚)



阪急梅田駅・十日戎キャンペーンで頂いた福笹を取り出し、引換所へ 、

いざいざ~。   ~~( *゚д゚)ノ笹




ちなみに吉兆(きっちょう)とは神社用語で、福笹に付ける縁起物
の事。


商売繁盛を願って、「大福帳」や「小判」、「鯛」、「扇」などの細工物を
生命力満ち溢れる笹に結び付け、福笹と呼ぶんですね。



商いには「商売繁盛」を、そして一般家庭には「家内安全」を祈願して
買い求められるワケなんです。









画像 : 読売ONLINE 2015/11/5の記事より・東京・浅草の鷲神社。
泉殿宮32

この時期おなじみのえべっさんも、実はほぼ関西限定の祭礼とか。



この様に、自分ではずっと全国区と思い込んでいた行事って、

結構あるんですよね。 (^^;)     ←(あるある)




ちなみに関東では、十日戎に相当する祭礼が酉の市だとか。









泉殿宮24
またそうこう言っていると、目の前でび付けて頂けた吉兆がコチラ。


これまた縁起の良い、真っ赤な



泉殿鯛(いづどのたい)と言うそうな。 (*゚д゚*)




新春からおめでタイ吉兆を、ありがとうございます~。 (* ̄人 ̄*)









泉殿宮25
そして最後に、吉兆を付けて頂いた福笹をりしめ、えべっさんの
祀られるお社へお参りを。



西宮戎神社は、蛭子(えびす)大神ご勧請(かんじょう)の、吹田戎神社
なんですね。









泉殿宮26
オオー、こちらのお宮、だんじりの様な趣。 w(*゚0゚*)w



それもそのはず、蛭子大神を勧請後、昭和35年に現在地に遷座し、宮元
(西の庄町)に伝わる地車(天保年間建造)の寄進を受け社殿とされたとか。



以来、地車戎(だんじりえびす)として親しまれ、崇敬を集めているそうな。









泉殿宮27
間近で拝見すると、龍や獅子の彫物がスゴイ。



だんじりがそのままお社として祀られているのはしい印象を受けますが、


でもでも、だんじり・山車(だし)・御神輿(おみこし)にしても、何れも神様の
依代(よりしろ)。



そんな細かい分類も、神様はにされないのかも知れません・・・。 ( ̄人 ̄)






さて、またずいぶん長居したので、そろそろおいとましましょうか。









泉殿宮28
こちら社務所で、御朱印を頂くのは忘れずに。 (^^;)



ちなみに十日戎は神社の1年の内でも、特におしい時期なので、




さすがに色々とお話をお聞きするのはやめておきましょう。 (^^;)









泉殿宮29
そうこうしている内に、こちらが頂けました御朱印


神社とゆかり深い、「史蹟泉殿霊泉」と添え書きを頂けました。



朱の印は、「摂州・泉殿宮・吹田」と押されているんですね。




ありがとうございました~。 m(_ _)m









泉殿宮30 
さてさて、そんなこんなで、大阪府・吹田市(すいたし)は「泉殿宮」
(いづどのぐう)。

昨年に続いて、歴史深い吹田の地でいお参りをさせて頂きました。 (^^)


新春奉納初射神事・抽選会は、残念ながらハズレでしたが、でもでも
邪気が祓われた気がして、良かった。 (^^;)


阪急戎のキャンペーンも、おめでタイ吉兆を頂けて、大満足。



でもホント、無料のキャンペーンながら、満足度はし。



来年も都合が付けば、是非参加したいと思います。 (^^;)






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