6/28(日)。 大阪府・豊中市は上新田天神社(かみしんでん
てんじんしゃ)へ行って参りました。







上新田天神社1
本日はチョト御用がありまして、大阪モノレール・千里中央駅周辺まで
来たんですが、

これまた滅多に訪れる機会のない所なので、


1ヵ所位はっておこうかなと。 (^^;)



グーグルマップでさらっと神社を探そうとしていたところ・・・、









上新田天神社2
至る所に天神さんと示された、赤いのぼりが。


なるほど、近くに天神社がある模様。



天神様のお導きに従って、このままお伺いします。 (^^;)





案内地図もあり、確認しながらんで来たので、そろそろ神域が
見えてくるはずなんですが・・・、









上新田天神社3
でもなぜか目の前には、ド~ンと大きなマンションが。 (^^;)


しい感じのマンションですが、最近建ったんでしょうか。


辺りでは新築工事中の住宅も見受けられますよ。



ちなみにこの周辺は千里ニュータウンと呼ばれる住宅地なんですね。



1962年の街びらきから50年を迎えているそうなので、こうして開発が
進められているのかも知れません。









上新田天神社4
その大きなマンションの裏手へ回ると、神域が見えてきました。



ちゃんと御鎮座されていて、かった~。 (^^;)    ←(無くなるわけない)



いや、区画整理などで神社が移転になる例は、たまにあるので。 (^^;)









上新田天神社5
そんな事を言いつつも、石の鳥居を前に1枚、パチリ♪


それでは、気持ちをえましてから、潜入を・・・。 ( ̄人 ̄)



鳥居をくぐり、境内へと続く階段をっていきます。









上新田天神社6
ちなみに本日、神社に訪れたもう一つの目的は茅の輪くぐり。 (゚д゚)



この時期、各神社では夏越祓(なごしのはらえ)といいまして、

6月の後半に、日々の罪・汚れを祓い清め、暑い夏を無事に過ごし、
残る半年の無病息災を祈願する神事が行われるんですね。



毎年のように当ブログでも、各地の神社に訪れて茅の輪をくぐり、
めて頂いているんですが・・・、



本日は赤いのぼりに導かれてふらりと訪れているので、こちらのお社に
茅の輪があるか、チョト心配。 (^^;)









上新田天神社7
でも境内に到着すると、

茅の輪もちゃんとあって、かった~。 (^^;)





当神社の鎮座地・上新田(かみしんでん)は、徳川幕府二代将軍・秀忠
の治世下、大坂夏の陣翌年の元和二年(1616)に、武州(武蔵国)代官・
間宮三郎右衛門の命により開拓された、幕府直轄領であった。

(以下、由緒書きより抜粋。)









上新田天神社8
それにしてもこちらの茅の輪、御本殿へ続く階段の途中に設けられて
いるんですね。


なかなかにしいかも。 (^^;)





当神社の創祀は上新田村の開墾とともに始まり、貞享三年(1686)には
小路村大工・市郎兵衛が社殿拡大に伴う建立を請け負い、現在地に社殿を再建。









上新田天神社9
続いてこちら手水舎でお清めを。





元禄五年(1692)に行われた幕府寺社改めでは、社殿の建築様式や境内の
詳細が寺社吟味帳に記された。

天明元年(1781)には御旅所が建立され、この年より神輿・太鼓・金幣が巡行
する事となった。





なるほど、 廃藩置県により大阪府嶋下郡上新田村となって現在に至るワケですか。


以降、千里の氏神様として、地域の方々に親しまれているんですね。 ( ̄人 ̄)









上新田天神社10
こうして御本殿を臨むと、来る時に見た大きなマンションが後ろにっています。


なんだかぬ~っと、巨人みたいでチョト不気味。 (^^;)





現在の本殿は貞享三年(1686)に建立された木造の一間社流造(いっけんしゃ
ながれづくり)で、正面の軒に唐破風(からはふ)を据え、屋根はこけら葺き。
平成五年(1993)に重要有形文化財に指定される。





御本殿はこれまた貴重な文化財である模様。



あとでじっくりとらせて頂ましょう。 (^^)     ←(コラコラ)









上新田天神社11
そこはいておいて、改めまして御本殿の前へ。 (^^;)



さて、まずはお参りの前に、本日のメインイベント、茅の輪くぐりから。









上新田天神社30
正式な手順ではこのようにへと、唱え詞を奏上しながらくぐって
行くんですね。


本日は参拝者も少ないようなので、しい作法に従ってくぐりましょう。



いや、混雑していると、ただ真っ直ぐり抜けるだけになってしまいます
からね~。


茅の輪をくぐること自体にお祓いの意味があるので、一応それでも
大丈夫だそうですが。 (^^;)









上新田天神社14
ちなみに最初の一歩は、必ず左足から入るそうな。



そう言えば、舞妓さんのお店出しでも、お玄関から出る最初の一歩は
左足からと決まっていますが、

何かこういった神事と関係があるんでしょうかね。









上新田天神社12
その辺りの考察はまたの機会にして、一先ずはくぐりましょう。 (^^;)



ゴニョゴニョと奏上しながらへ、  ( ̄人 ̄)~

そしてへとくぐって行きます。  ~( ̄人 ̄)




でも足元に気を付けないと、階段を踏み外しそうになって、

アブナイアブナイ。 (^^;)









上新田天神社13
足元に気を取られていると、今度は横に通った青竹にをぶつけて、

アイタタ。 (ーー;)



写真を撮りながらくぐっているのにも、無理があったり。 (^^;)









上新田天神社15
でもでも、無事に清められて、御本殿前に到着~。  ( ̄人 ̄)~




御祭神



・菅原道真公(すがわらみちざねこう)

・宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ) (相殿神:あいどのしん)




それではお賽銭をすべり込ませ、鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼。




今年前半の御礼を申し上げ、

残る半年も無病息災、お願いします~・・・。 ( ̄人 ̄)









上新田天神社16
おや、フト社殿の軒下を見ると、大きな奉納絵馬が。



傷みが進んでいるようなので、何がかれているかはっきり判りませんが、
でも絵巻風に何かを表しているようで・・・、






そんな事を言いつつもスキを狙って・・・、









上新田天神社17
また御本殿を撮ってしまいました。  (^^;)



もうしわけありません。 (^^;)




それにしても、こちらが御由緒にもあった重要文化財の御本殿なんですね。


軒に唐破風、そして全体に彩色が施されて、今まであまり拝見した事のない
様式に見受けられます。



そう言いつつ、またりまくり。 (^^;)   ←(怒られますよ)









上新田天神社18
怒られない内に、末社へもお参りを。 (^^;)




御本殿の右手には「御神牛」・「御神木」、


そして「千里稲荷神社」・「祖霊社」が祀られています。 ( ̄人 ̄)









上新田天神社19
6月末にもなると、さすがに暑いですね~。



また長居しましたし、熱中症にも掛からない内においとましましょう。 (^^;)









上新田天神社20
もちろん、こちら社務所で御朱印を頂いてから。 (^^;)


そして毎度、お話のお伺いも、しだけ。 (^^;)




重要文化財の御本殿についてお聞きしていたところ・・・、




宮司(ぐうじ)さん : 「良かったら、近くでって行かれますか? (^^) 」









上新田天神社21
エエッ! いいんですかッ!? (@_@;)



そんなワケで、なぜか拝殿内に上げて頂ける事に。 (^^;)




どうやら先ほど御本殿を外からバシバシ撮っていたのを、
られていたようです。 (^^;)




う~ん、一応辺りを気にしながら撮っていたつもりなんですが、

全然気付かなかった。 (^^;)









上新田天神社22
お邪魔します~。



でもホント、少し前に、各地の神社仏閣にがかけられる事件がありましたが、
それ以来、社寺では警戒を強められているようです。




いや、ワタクシは決してしい者ではありませんので。 (^^;)   ←(不審者)









上新田天神社23
ここで、殿内から参拝者側に向かって・・・、


撮ってしまいました。  (^^;)



もうしわけありません。 (^^;)




いや、別に謝罪する必要はありませんか。 (^^;)



それにしても、いつもはから殿内を撮っているのに、今回はバージョン
の神様視点。



何気にしい1枚かも。 (^^;)









上新田天神社24
さて、御本殿の方ですが、江戸期以前のお宮は白木の造りが多かった
ものの、徳川幕府に入ってから世の情勢も安定し、

お社にもこのような極彩色が施されるようになったとか。



昔は彩色も、もっとやかに残っていたそうな・・・。



宮司さん自ら色々と解説まで頂けるとは、恐縮すぎます。 (^^;)



40数年前に、広島県は厳島神社の宮大工さん達の手によって、落止め
(はくらくどめ)の処理が施されたものの、

それでも現在ではかなり色がせてしまっているんですね。



彩色をし直せば綺麗になるものの、さすれば文化財としての価値が
無くなってしまうと言うワケですか。



文化財保護も、しい問題の狭間に位置したり・・・。 ( ̄人 ̄;)









上新田天神社25
蟇股(かえるまた)の部分には、天神様の使者である、御神牛のお姿
も見受けられます。


こんなに間近で彫刻の細部まで拝見できるとは、何気に感動。 (^^;)



天神様を象徴する、加賀梅鉢の紋章もまた印象的です。



あと、御神鏡うしろの扉に描かれたの絵柄、実はこれも天神様が
祀られている事を象徴するものなんだそうな。



う~ん、これはりませんでした。 (^^;)









上新田天神社26
周辺の再開発についても、お話いただけました。



御本殿うしろのきなマンション、丁度お社を見下ろす様な形で、景観を
著しく壊されるので、崇敬者の方々は建設を大反対されていたとか。


しかしながら、施工主である大企業は、行政をも含んだその反対を
押し切り、こうして建設に至ってしまった訳ですか。



いやワタクシも、最初にこの大きなマンションを見た時に、神域には似つかわしく
ないな~と、違和感を感じたのは、間違いではなかったんですね。



ちなみに今日本各地では、この様に鎮守杜を侵食している例が
増えているそうな・・・。 ( ̄人 ̄;)









上新田天神社27
さて、手短にお伺いするつもりが、また長居してしまったので、
今度は本当においとまを・・・。



一応お気遣い申し上げて、ワタクシからり上げて。 (^^;)









上新田天神社28
最後に、こちらが頂けました御朱印。  (^^;)



千里乃氏神・「千里天神」と書いて頂けました。




充分に御礼を申し上げて、ありがとうございました~。 m(_ _)m









上新田天神社29
さてさて、そんなこんなで、大阪府・豊中市は「上新田天神社」
(かみしんでんてんじんしゃ)。


静かな丘に御鎮座されるお社で、良いお参りをさせて頂きました。 ( ̄人 ̄)



何より、貴重な文化財を間近で拝見できて、ご説明も頂けて大満足


ふらりと訪れたお社ながら、予想外の特別公開に出会えたようで、
ちょっとビックリな位。 (^^;)





おっと、あと茅の輪くぐりで清めて頂けて良かった。 (^^;)

残る半年も、無病息災で過ごせるよう、を付けたいですね~。



早くも猛暑が続く今日この頃。

まずはこの夏のさを乗り越えられるよう気を付けたいと思います。 (^^;)






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