7/24(木)。 京都・祇園祭「後祭」(あとまつり)へ行って参りました。




毎度更新が遅く、実際の祇園祭も先々週で既にわっているので、


今さら感は否めませんが。 (^^;)









難波八阪神社25
いや先日、→社寺巡り 大阪市・浪速区 「難波八阪神社」(なんばやさかじんじゃ) 
2014/07/27
の記事でも少し書いたんですが、


祇園祭は例年モノスゴイ人出なので、最近はワタクシ、敬遠気味なんですよね~。




でもでもそんな祇園祭も、今年は特別な年。

49年ぶりに後祭(あとまつり)が復興されるんです。



昨年までは諸般の事情から、昭和41年に山鉾行事の前祭(さきまつり)・後祭(あとまつり)が
合同化されて以来、現在に至るんですね。











2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)25
そもそも祇園祭とは、疫病退散を祈願する八坂神社の神事。


古来、その神事の中心となる7/17の神幸祭と、7/24の還幸祭に合わせ、
それぞれの日に山鉾巡行を行うことが習わしになっていたそうな。




千年以上に渡って継承されてきた前祭・後祭の習わしを、後世に正しく伝えていく為に、
今年から後祭が復活と相成ったワケなんですね・・・。 ( ̄人 ̄)






加えまして今年は、大船鉾(おおふねほこ)も巡行に復帰する年! (゚д゚)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)26
ずいぶん以前ですが、→京都ヨドバシビル・「京都祇園祭・大船鉾復興展示」 2011/12/21
の記事でご紹介しました「大船鉾」。



京都ヨドバシに隣接する特設会場で、実物の復興過程が展示されていました。




ちなみに大船鉾とは江戸時代末期にかけ、後祭で最後尾の巡行を務めていたものの、

幕末の「蛤御門の変」で船体を焼失し、休み鉾となっていた悲運の鉾。



その大船鉾が150年の時を経て、ついに現代に甦るんです。





49年ぶりの後祭復活と同時に、150年ぶりの大船鉾の雄姿を拝見できる機会はまさに
この日しかありません。





そんな事情から、少々忙しいながらも、やや無理をして現場へ急行~。  ~( ̄人 ̄)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)1
前置きがくなりましたが、無事に四条通に到着。 (^^;)



それにしても、平日なのにスゴイ人出。



祇園祭の中でも、こんなビッグイベントに立ち会える機会は滅多にありませんからね~。









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)2
しかしながら来るのが遅くなってしまい、早くも巡行は終盤に入っています。


河原町通四条の直角コーナーを辻回しでいなし、このホームストレートで巡行は
終了なんですね。




早く場所を確保して、撮影に備えねば。 (^^;)




それにしても、沿道には大勢の見物客が陣取っていますが、かなり車道にハミ出気味。



これまた多くのお巡りさんから注意が飛んでいます。 (^^;)






そんな事を言っている内に、先頭のがやって来ましたよ!









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)3
今回から後祭の先頭を務めますは、白黒山。 (^^)     ←(ちがいます。)




もとい、巡行を先導する、京都府警のパトカーでした。 (^^;)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)4
改めまして、こちらが先頭を務める橋辨慶山(はしべんけいやま)。 (^^;)



おお~、久しぶりに見る山鉾にテンションががって参りました。





ちなみにこちら橋辨慶山、「祇園社記」によると、明応9年(1500)以前より、山の中では
唯一、くじ取らずの一番先頭を行く特権を確保していたそうな。









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)5
謡曲(ようきょく)・「橋辨慶」にちなみ、弁慶牛若丸が五条橋の上で戦う様子を
表しているんですね。



山の上に真松(しんまつ)や山籠は無く、全体を舞台とした八方正面の造り。





山のい形を今に伝えていて、これまた奥ゆかしい・・・。 ( ̄人 ̄)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)6
歴史トリップしている場合ではありません。 (^^;)




さてここで、今回ワタクシが陣取っております場所は、コチラ。



俵屋宗達(たわらやそうたつ)筆・風神雷神図前。 (゚д゚)




建仁寺蔵で有名な屏風画ですが、こちらはそれをモチーフとした、某パチンコ店の
看板なんですね。 (^^;)





いや、以前にテクのあるカメラマンさんから、ここを背景にして山鉾巡行を狙うと
良い写真が撮れるとお聞きしたので、今回チャレンジしてみようかな~と。 (^^;)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)7
そうこうしていると、を基調とした大きな北観音山 (きたかんのんやま)が
現れました。



それにしても、全体的に豪華な造り。




それものはず、新町通に面する町内には、三井家や松坂屋などの豪商が店を
構えていた事から、このように豪華な懸装品を所有しているんですね。









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)8
まさに、強力なスポンサーが付いたフェラーリ。 (^^)   ←(例えが判りにくい。)



ワタクシF1にあまり詳しくないので、そんな例えはいておいて、 (^^;)





さてシャッターを切るタイミングを我慢して、我慢して~・・・、









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)9
1枚、パチリ♪



う~ん、何だか微妙な出来。 (^^;)



肝心の風神・雷神のお顔が隠れてしまった。 (^^;)




間近で拝見すると、やはり山鉾は相当なきさなんですね。




改めて、背景有りきの撮影がしい事を痛感。 (^^;)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)10
去り行くうしろ姿もしい。



ペルシア絨毯の前懸や胴懸、各部錺金具など、祇園祭の山鉾が動く美術館
呼ばれるのもうなずけます。










2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)11
浄妙山(じょうみょうやま)も、パチリ♪




平家物語は宇治川橋合戦の場面にちなみ、一来法師(いちらいほうし)が三井寺の
僧兵・筒井浄妙の頭に手をついて、

「悪しゅう候、御免あれ」と叫びながらび越え、先陣を果たした一瞬の姿を、この山上に
表現しているそうな。




装飾もさることながら、それぞれの山鉾のエピソードもまた奥ゆかしい・・・。 ( ̄人 ̄)





ちなみにこちら浄妙山は、ワタクシなりにいい具合に撮れて、一応納得。 (^^;)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)12
後祭 に巡行する山鉾は全10基。 早くも終盤に差し掛かりました。




カメラに収めつつ、また肉眼でもしかと巡行を拝見していると、次第に辺りが
ザワザワと。









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)14
おお、ついに大トリ、大船鉾(おおふねほこ)の登場ですかッ。 w(*゚∇゚*)w



なんか緊張してきた。 (^^;)


なんと言っても、このポジションでのシャッターチャンスは1回限り。



150年ぶりに復活したその雄姿を、風神・雷神と共に撮るのが、本日の最大の
目標なので。 (^^;)










2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)15
八坂神社の方向から、ヌ~ッとその姿を現した大船鉾。


これは予想以上のきさに、ビックリ。 (゚д゚;)




それにしてもみなさん、車道にハミ出すぎですよ~。 (´д`) ノ



沿道に陣取る大勢の人たちも、写真を撮ろうと必死。 (^^;)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)16
全長7.47メートル、高さ6.35メートル、重さ約12トン。



ゴゴゴゴゴと車輪の音を軋ませながら近づいてくる巨体は圧巻です。



鉾の舳先に取り付けられた、2メートルもある大金幣もこれまたビッグサイズ。


前懸・胴懸・水引も真新しく、規格外の大きさながらもしい佇まい。





何より、幕末に失われた大船鉾を、この平成の世で巡行する姿を拝見できて、



感動~。   。・゜・(/Д`)・゜・。









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)17
ぬおおお。 (゚д゚;)



感動に浸りながらも、狙った位置でシャッターをりましたが、大船鉾があまりに
きすぎて、風神・雷神が全く写っておらず、大失敗。 (^^;)




う~ん、やっぱり写真ってい通りに行かないんですね。 (^^;)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)18
そんな事をぶつぶつ言っている内に、さらっと去り行く大船鉾。



まだまだ全然足りないのに、いずこへ~ッ。 (´д`) ノ









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)19
待って~。  (´д`) ノ



沿道の人たちも、一斉に後を追っかけ始めて大混乱になるし。 (^^;)



巡行も終わりですし、山鉾の撮影はこれくらいにしておきましょう。





そう言いながらも、ワタクシはヒトの流れと完全に逆行して・・・、









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)20
四条大橋周辺まで瞬間移動。 (^^;)



いや、この後祭、山鉾巡行と共に花傘巡行も行われるんですね。



花傘巡行は山鉾と異なり、芸能的色彩が濃く、華やかな行列が見どころで・・・、






まあ平たく言えば、お目当ては舞妓さん撮影。 (^^;)    ←(このタイミングで)





この花傘巡行、京都花街(かがい)の舞妓さんたちも踊子屋台に乗って巡行され
ますから、せっかくなので少しだけ追っかけようかな~と。 (^^;)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)21
待って~。  (´д`) ノ



運良く遭遇できましたが、こちらの巡行も時間的に終盤のもよう。



それにしても屋台が見えているのに、とにかく人が多くて先にめない。 (^^;)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)22
何とか先に回り込むも、ほかの人の手がり込んで、ひどいスナップ写真に。 (^^;)



祇園甲部の舞妓さんたちですが、もはやどなたなのか良く判らないし。 (^^;)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)23
宮川町の舞妓さんたちを撮ったら、今度は~い写真になるしで、う~ん、

ちっとも結果を残せず。 (^^;)





そうこうしている内に・・・、









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)24
いずこへ~ッ。 (´д`) ノ



あっという間に八坂神社に戻られて終了。 あらら。 (^^;)



この後、境内の舞殿では奉納舞もありますが、残念ながら時間がないので
またの機会に。



少しだけでも撮らせて頂けたので、本日はの字としておきましょう。 (^^;)









2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)27
さてさて、そんなこんなで、2014年・祇園祭 「後祭」(あとまつり)。



最後はややドタバタな展開になりましたが、

でもでも、49年ぶりの後祭復活と同時に、150年ぶりの大船鉾も間近で拝見できて
大満足。 (^^;)



祇園祭本来の姿を、次の世代へ伝えたいという町衆方の思いも感じました。 ( ̄人 ̄)




後祭、また都合が合えば、是非拝見したいですね~。



でも、山鉾・花傘巡行、奉納舞と、何気に見どころがいので、


今度はちゃんとしたお休みの日に・・・。 (^^;)






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