6/30(月)。 京都市・伏見区は「藤森神社」(ふじのもりじんじゃ)へ
行って参りました。




それにしても、今年も7月に入り、早くも1年の半分が過ぎてしまったんですね。






光陰の如し・・・。 ( ̄人 ̄;)









藤森神社31
さてこの時期、各神社では夏越祓(なごしのはらえ)といいまして、


6月の後半に、日々の罪・汚れを祓い清め、暑い夏を無事に過ごし、
残る半年の無病息災を祈願する神事が行われるんです。





毎年のように当ブログでも、色々と訪れては茅の輪くぐり(ちのわくぐり)を

ご紹介しておりますが、今年もご多分に漏れず・・・。 (^^;)









藤森神社1
そんなワケで本日、まずはJR・藤森駅(ふじのもりえき)からスタート。




駅の周辺案内図に従い、西の方向へガシガシとんで行きます。









藤森神社2
ほぼ直線で380mほどですか。 徒歩約5分で到着♪。




ちなみにこちら藤森神社、紫陽花(あじさい)の宮として有名なお社なんですね。



毎年この時期だけに公開される「紫陽花苑」も、今回のお目当てだったり。 (^^;)









藤森神社3
では改めまして、石の鳥居を前に1枚、パチリ♪



まずは気持ちをえまして、いざ潜入~・・・。 ( ̄人 ̄)









藤森神社4
おお、これまたずど~んとっ直ぐに長い参道ですね。


木々の緑を愛でながら、ゆっくり進んで行きます。






神功皇后(じんぐうこうごう)が新羅(しらぎ)から凱旋し給うた後、山城の国・
深草の里、藤森の里を神在の清地として撰び給い、


纛旗(とうき:軍中の大旗)を樹て、兵具を納め、塚を造り、弓兵蟇目(ゆみやひきめ)の
法を修して神祀り給うたのが当社のこりである。

(以下、御由緒書きと公式サイトより抜粋。)






御由緒によると、この深草周辺にあった三つの神社が統合されて、現在の「藤森神社」
になったそうな。


現在もその名残として、本殿には三つの座(中座・東座・西座)が設けられ、それぞれに
御祭神が祀られているんですね。



なかでも、中座の神功皇后のエピソードは歴史深く、興味深い。









藤森神社5
参道左手に、さっそく紫陽花苑がえてきましたよ。



茅の輪くぐりとお参りの後、じっくりと拝見させて頂きましょう。 (^^)






主たる御祭神は舎人親王(とねりしんのう)で、天平宝字三(759)年、深草の里・
藤尾の地に鎮座。 藤尾は現在の伏見稲荷の地である。


永享十(1438)年、後花園天皇の勅により、時の将軍・足利義教が山頂の稲荷の祠を
三麓の藤尾の地に移し、藤尾大神を藤森に遷座し、東殿に祀り、官幣の儀式が行われた。


舎人親王は、日本書紀の撰者であり武道にも優れた文武両道の神であった。皇室
藤原一門の崇敬厚く、貞観2(860)年、清和天皇の宝祚に際し奉幣の神事が行われた。






東座の前身が、現在の伏見稲荷大社の地に鎮座されていたとは。



後花園天皇の勅令など、皇室とのわりも深いんですね。









藤森神社6
境内にも咲くのアジサイを、拝殿と共にフレームに入れて・・・、 パチリ♪





そして残る早良親王(さわらしんのう)を含む、三柱を祀る西座の御由緒。



蝦夷で反乱が起こったので征討将軍として出陣しようとされた早良親王、これを伝え聞いた
反乱軍は畏怖し、乱は戦わずして平定されたとか。



しかしながら延暦4年、親王はその後謀略に巻き込まれ、淡路に流される途中で無念
死をとげられたそうな。




その後に立て続いて起きた飢饉や疫病などが、早良親王の崇りとして恐れられ、

それを鎮めるために、元の東山の塚本に御霊社として祀られたんですね・・・。 ( ̄人 ̄)






それにしてもこちら藤森神社、歴史深く、三座に渡るエピソードも何気に複雑なので・・・、



チョト混乱してきた。 (^^;)      ←(頭悪い)









藤森神社7
そんなことをブツブツと言っていると、


本命の茅の輪が見えてきました。





テンションげて参りましょう。 (^^;)









藤森神社8
でもその前に、

こちら手水舎で、お清めをれてはいけません。 (^^;)





おや、ここで場内アナウンスが。




間もなく午後3時より茅の輪神事を行うので、参拝者は全員、拝殿に上がるようにとの事。







拝殿に、デスカ・・・?      ?(゚д゚)?









藤森神社9
そういっている内に、ゾロゾロと100人以上の参拝者が昇殿。 (@_@;)



しかも土足で。 (^^;)



ちなみに通常は土足禁止ながら、今日は特別にOKのようです。





それにしても、神社の拝殿に上がれる機会は滅多にないので、レアな体験かも。 (^^;)









藤森神社10
続いて神職の方より、茅の輪神事のご説明と、祝詞(のりと)の奏上(そうじょう) が。



全員こうべを垂れて、祝詞を拝聴・・・。 ( ̄人 ̄)




久しぶりに神事への参加ですが、お祓いもあって、ホントめられた感じがします。 (^^;)









藤森神社11
その後は参拝者全員に、人形(ひとがた)も配って頂けるんですね。



この人形に、を3回吹きかけて自分の分魂を宿らせる。




そして後日、お焚き上げして頂く事により、日々の罪・穢れがい清められるという

ありがたい神事なんです。 ( ̄人 ̄)









藤森神社12
人形と共に配られた切麻(きりぬさ)、これもお祓い具の一つで、紙を細かく切った
ものなんですね。



参拝者がそれぞれ、自分の身体にらしてお清めするんですが・・・、




吹雪よろしく、拝殿内の床には、撒き散らされた切麻だらけに。





あとでお掃除が大変そう。 (^^;)









藤森神社13
フト拝殿の外を見ると、大型の観光バスが何台も入って来ます。



こちら藤森神社はアジサイのほか、菖蒲や駈馬神事でも有名なお社なので納得。






そうこうしている内に神事が終わり・・・、









藤森神社14
参拝者が一気に茅の輪の方へなだれ込んでいきますよ! (@_@;)



境内の様子に気を取られていて、完全に遅れてるし。 (^^;)






続いてフト拝殿の傍らを見ると・・・、









藤森神社15
茅萱(ちがや)の争奪戦も始まっていますよ! (@_@;)




何だかモノスゴイ勢いでくなっていくので、茅の輪くぐりをする前に


確保に向かいましょう。 (^^;)









藤森神社16
ワタクシも無事にニラをゲットできて、良かった~。 (^^;)     ←(ニラではありません)




見た目はニラっぽいこの植物、茅萱 (ちがや)と言いまして、イネ科の多年草で繁殖力も強い


単なる雑草なんです。 (^^;)





ではなぜ、参拝者はありがたがってこの草を求めるのかと言いますと、

素盞鳴尊(すさのおのみこと)の、蘇民将来(そみんしょうらい)という神話にあやかって、









藤森神社17
このように小さな輪にして持って帰ると、無病息災のお守りになるからなんですね。




毎度不器用なので、ちゃんとしたになっていませんが。 (^^;)





それにしても、除草も困難なほど繁殖力の強い茅萱。


こういう生命力の強さが、無病息災や悪厄退散にじているのかも知れません。









藤森神社18
おや、少し時間を置いたらずい分人が減りました。



それではワタクシも、茅萱で作られた大きな茅の輪をくぐらせて頂きましょう。




案内書きに従いまして、回り、 ( ̄人 ̄)~     

回り、 ~( ̄人 ̄)




最後にもう一度回りと、一歩一歩、噛みしめるように回って行きます。









藤森神社19
そしてその流れで御本殿前へ、お参りに行きます~。  ( ̄人 ̄)~  




御本殿は正徳二年(1712)・中御門天皇より賜ったものなんですね。


切妻造りの皮葺(ひわだぶき)が印象的です。









藤森神社20
それでは改めまして、お参りを。




御祭神


本殿(中座)

・素盞鳴命(すさのおのみこと)
・別雷命(わけいかずちのみこと)
・日本武尊(やまとたけるのみこと)
・応神天皇(おうじんてんのう)
・仁徳天皇(にんとくてんのう)
・神功皇后(じんぐうこうごう)
・武内宿禰(たけのうちのすくね)



東殿(東座)

・天武天皇(てんむてんのう)
・舎人親王(とねりしんのう)



西殿(西座)

・早良親王(さわらしんのう)
・伊豫親王(いよしんのう)
・井上内親王(いがみないしんのう)





半年分のけがれをい清めて頂き、ありがとうございます~・・・。 ( ̄人 ̄)









藤森神社21
おや、フト後ろをますと宮司さんでしょうか、神職の方もこうやって単独で茅の輪をくぐって
清められるんですね。




いや、チョトしいシーンかなと、こっそり後ろから撮ってしまい、



もうしわけありません。 (^^;)









藤森神社22
そんな事を言いつつもスキを狙って、


また殿内も撮ってしまいました。





もうしわけありません。 (^^;)









藤森神社23
摂・末社にもお参りを。 (^^;)




ちょうど御本殿の裏手、横一列に御鎮座されているんですね。



「天満宮」・「大将軍社」・「七宮社」・「祖霊社」・「八幡宮社」と、順にって行きます。 ( ̄人 ̄)





その右手が紫陽花苑の入り口になっているようです。 


ではこのタイミングでお伺いしましょう。 (^^)





と思いきや・・・、









「し~ん。」
藤森神社24

受付にはどなたもおらず無人の状態。



それもそのはず、開苑時間は午後4時までだったんですね。 (´д`)




何かとグズグズしていて、拝観の機会を逃してしまった。  残念。 (^^;)









藤森神社26
でもこうして、外側からアジサイを少し拝見できるので、改めてパチリ♪ (^^;)




入苑料は300円なので、タダ撮りはほどほどにしておきましょう。 (^^;)









藤森神社27
花をよく見てみると、全体的にややれ気味な感じでしょうか。



少々時季が過ぎた感があるので、次に訪れる機会があれば、もう少し早めの方が
いいかも知れませんね。







さて、また長居したので御朱印を頂いておいとましましょうか。









藤森神社28
観光バスで来られている方が多くて、社務所はけっこうわっていますね。




御朱印を求める人が多いのにも、改めてき。 









藤森神社29
ワタクシも順番に並んで、頂けました御朱印がこちら。




「藤森大神」と書いて頂けました。


これは鎮座される御祭神、十二柱の総称なんですね。




混み合っているので色々とお話は聞けず、残念。 (^^;)



でもでも、ありがとうございました~。 ( ̄人 ̄)









藤森神社30
さてさて、そんなこんなで、京都市・伏見区は「藤森神社」(ふじのもりじんじゃ)。



今年も恒例の行事、「茅の輪くぐり」で祓い清めて頂きました。


出来が悪いながらも、オリジナル茅の輪も作れて満足。 (^^;)



残る半年も、無病息災で過ごせるよう、また日々をつけたいと思います。 ( ̄人 ̄)




紫陽花苑に入れなかったのは残念でしたね~。


次に訪れる際は改めて、満開に咲く鮮やかな花も拝見したいと思います。 (^^;)






powered by TomiryuMap






スポンサーサイト
Secret

この記事のトラックバックURL
→http://watashaji.blog81.fc2.com/tb.php/592-1c14ec0c