6/30(日)。 大阪府・三島郡は「水無瀬神宮」(みなせじんぐう)へ
行って参りました。





今回も更新が遅いので、先月末のお話になりますが。 (^^;)








そんな事を言いつつも、今回のお目当てはズバリ、


「茅の輪くぐり」(ちのわくぐり)。









水無瀬神宮31
この時期、各社寺では夏越祓(なごしのはらえ)といいまして、


6月の後半に、日々の罪・汚れを祓い清め、暑い夏を無事に過ごし、
残る半年の無病息災を祈願する神事が行われるんです。  ( ̄人 ̄)






毎年のように当ブログでも、色々と訪れてはご紹介しております。 (^^)









ちなみに去年は、→社寺巡り大阪・三島郡「若山神社」(わかやまじんじゃ)
茅の輪くぐり 2012/07/22
に訪れていました。




今年もとなく、その近隣の神社にお伺いしてみようかな~と。 (^^;)









水無瀬神宮1
そんなワケで本日、まずは阪急・水無瀬駅からスタート。



おや、駅舎を出ると、七夕の飾り付けが目に入ってきます。


これは色とりどりで、とてもやか。









水無瀬神宮2
さて、線路沿いに徒歩10分ほど進むと、神社への案内看板が見えてきます。




今回も駅近社寺で、助かります。 (^^;)





いや、ここ最近、異常な猛暑が続いていますからね~。





この炎天下の中、駅から距離があるとホント、歩いているだけで

熱中症にかかってしまいますので。 (^^;)










水無瀬神宮3
今日はややっていたので、あまり汗もかかず無事に到着♪ (^^;)





それにしても、きな神明型の鳥居が印象的です。



とりあえずはお邪魔しましょう。 気持ちを整えまして、潜入~。 ( ̄人 ̄)









水無瀬神宮4
豊かな木々に囲まれた、っ直ぐの参道を進んで行きます。




踏みしめる砂利の音も相まって、気持ちもすがすがしい。 (^^)










「六月三十日 大祓式」
水無瀬神宮5

神門に到着すると、大祓式を記す札が掲げられていますが、


訪れたのが夕方なので、神事はもうわっている事でしょう。 (^^;)









水無瀬神宮6
そう言いつつも、門前で一礼して、お邪魔します~。









水無瀬神宮7
御本殿の前には茅の輪が見えていますが、はやる気持ちをち着けて、

まずは境内全体を拝見して行きましょう。 (^^;)






当宮は、後鳥羽上皇が御造営になった水無瀬離宮の跡で、
往時は桜・山吹・菊の名所として知られ、上皇もしばしば行幸・歌合せ・
蹴鞠・狩猟・刀剣鍛作等も行われた。

(以下、神社の案内看板より抜粋。)









水無瀬神宮8
境内の一角に手水舎があったので、お清めさせて頂きます。






然るに承久の変により、後鳥羽上皇は隠岐、順徳上皇は佐渡、
土御門上皇は土佐(のちに阿波)に遷御され、それぞれの地で崩御された。









水無瀬神宮9
おや、手水舎脇の水汲み場では、大きなポリタンクを手にした人たちの行列が。

そんなにおいしい水が出るんでしょうか。






後鳥羽上皇は崩御になる前、この離宮を管してひたすらその還幸の日をお待ちしていた
水無瀬信成・親成父子に、左右の御手掌を押した御置文(おきぶみ)を下された。









水無瀬神宮10
永く後生の菩提を弔うべく仰せ下されたので、この離宮跡に聖廟を建て、上皇の
御影(みえい)を奉安して御慰霊申し上げた。






なるほど、後鳥羽上皇のご遺言により、こよなく愛されたここ水無瀬の里に
祀られる事になったんですね。









水無瀬神宮11
後鳥羽上皇が、ことの他好まれたと伝わる、「都忘れの菊」も拝見。





ちなみに明治には「水無瀬御影堂」と称されていたものの、昭和14年(1939)
官幣大社に昇格し、神宮号が奉ぜられたんですね。




歴史の深さと、格式の高さを感じます・・・。 ( ̄人 ̄)









水無瀬神宮12
さて、いよいよ本日のメインイベント、茅の輪くぐりへ参りましょう。 (^^)




このをくぐると、無病息災・悪厄退散になると言ういわれがあるんです。









水無瀬神宮13
この輪をただ通り抜けるのではなく、くぐり方があるのですが、各社寺によって
そのくぐり方が微妙にっているのも、面白いところです。



こうして案内看板が設置されていることが多いので、内容をよく確認してから
くぐって行きましょう。





いや、社寺によっては、左へ右へと複雑に回るところもあるので。 (^^;)









水無瀬神宮14
ちなみにこの輪、茅萱 (ちがや)というイネ科の多年草で作られているんですね。


繁殖力が強く、特に除草が困難な雑草なんだそうな。


こういう生命力の強さが、無病息災や悪厄退散に通じているのかも知れません。







さて、それではワタクシも、周り、 ( ̄人 ̄)~  


そして周りと、 ~( ̄人 ̄)




手順に従って輪の中をくぐって行きますが・・・、









水無瀬神宮15
なぜか輪の近くに大きな脚立が置かれていて、気になります。




微妙に進路を阻まれて、チョト邪魔。 (^^;)









水無瀬神宮16
そうぶつぶつ言いながらも、無事にくぐり終えて御本殿前へ。 (^^;)



これで半年分のけがれがい清められました。 ありがとうございます~。 ( ̄人 ̄)





御祭神


・第八十二代 後鳥羽天皇(ごとばてんのう)
・第八十三代 土御門天皇(つちみかどてんのう : 後鳥羽天皇第一皇子)
・第八十四代 順徳天皇(じゅんとくてんのう : 後鳥羽天皇第三皇子)





続いて御本殿でお参りしようとした所、何やら後ろが妙にがしい。





フト振り返って見ると・・・、









水無瀬神宮17
なんと、たった今くぐってきた茅の輪の撤去が始まっていますよ! (@_@;)




手際良く解体が進み、そして軽トラに乗せられて・・・、









水無瀬神宮18
茅の輪~、いずこへ~。 (´д`) ノ









水無瀬神宮19
そうこうしている内に、御本殿前はあっという間に更地に。





う~ん、どうやらワタクシのくぐり待ちだった様です。 (^^;)



脚立が邪魔とか言いながら、ワタクシが思いっきり撤去の邪魔
していたとは。





大変失礼いたしました。 (^^;)









水無瀬神宮20
気持ちを改めまして、お参りを。 (^^;)





それではお賽銭をすべり込ませ、

手順正しく、お参りさせて頂きます。 




残る半年も、無病息災をお願いします~・・・。 ( ̄人 ̄)









水無瀬神宮21
それにしても、あと3分でも来るのが遅かったら、茅の輪くぐりが出来なかった
ところなんですね。




けっこう夕方に訪れたので、アブナイアブナイ。 (^^;)









水無瀬神宮22
そんな事を言いつつもスキを狙って、


また殿内も撮ってしまいました。





もうしわけありません。 (^^;)









水無瀬神宮23
お約束ネタを、ややフェイント的に入れつつも、摂・末社にお参りして
行きましょう。 (^^;)





「春日神社」・「柿本神社」・「星阪神社」・「稲荷神社」と順にって行きますが・・・、









水無瀬神宮24
そろそろ閉門のお時間のようなので、おいとまを。 (^^;)




それでもこちら社務所で、御朱印だけは頂いてから。 (^^;)









水無瀬神宮25
これまた僅かな時間ながら、き込み調査の方も失礼します。 (^^;)




多くの人が汲みに来ていたに関してお聞きした所、昭和60年に大阪府下で唯一、

環境庁認定の全国名水百選に選ばれた名水なんだそうな。





そんなに有名な水だとは知らなかった。 (^^;)









水無瀬神宮26
でも確かに、こうして手水舎には、名水百選・認定書が掲げられています。



この清らかな水は井戸から汲み上げられており、その源は清流・水無瀬川の伏流水
なんですね。





この水を求めて、遠方からも多くの人が来られるんだとか。









水無瀬神宮27
時間的にも人が少なくなったので、ここでワタクシも一口頂いてみましたが、



とてもまろやかでオイシイ。 (゚д゚)




この近くのサントリー・山崎蒸留所では、仕込み水として使われている
というお話もうなずけます。




それにこの暑い外気温からは、想像もつかないほどたい水で、一口のつもりが
ガブガブ飲んでしまうし。 (^^;)





でもおかげさまで、お参りで乾いた身体にみ渡ります。 (^^;)









水無瀬神宮28
あと念のために、大祓式の神事についてお聞きしたところ、午後3時にすでに
終了しているとの事。




もっと早く来れば、御本殿内にあったこの墨絵のように、神事に参加出来たでしょうに。


残念。 (^^;)









水無瀬神宮29
時間がし気味ながらも、また色々とお聞きしている内に頂けました。 (^^;)


おお、中央に社名の印が押されただけの、シンプルな御朱印。




「神宮」を号するお社だけあって、なんだか伊勢神宮に通ずるものがあるような・・・。





いずれにしましても、ありがとうございます~。 ( ̄人 ̄)









水無瀬神宮30
さてさて、そんなこんなで、大阪府・三島郡は「水無瀬神宮」(みなせじんぐう)。



後鳥羽天皇ゆかりの格式高いお社で、大変良いお参りをさせて頂きました。 (^^)





お目当の「茅の輪くぐり」も、すべり込み的に間に合って、良かった~。


残る半年も、無病息災で過ごせるよう、日々をつけたいと思います。 (^^;)





来年の夏越祓(なごしのはらえ)は、もう少し余裕を持って訪れねば・・・。





でも、茅の輪が撤去される場面に立ち会えたのは、ある意味レアだったかも。 (^^;)






powered by TomiryuMap






スポンサーサイト
Secret

この記事のトラックバックURL
→http://watashaji.blog81.fc2.com/tb.php/552-69921f51