2/25(月)。 京都・南区は吉祥院天満宮(きっしょういん
てんまんぐう)へ行って参りました。







吉祥院天満宮1
毎度先月のお話になりながらも、この日はJR・「西大路駅」をスタート。 (^^;)





さてこの日、2月25日は、

天神様・菅原道真(すがわらのみちざね)公の命日・・・。 ( ̄人 ̄)





各地の天満宮では、を愛した公の命日を偲んで、梅花祭
開催されるんです。









吉祥院天満宮25
ちなみに去年は、北野天満宮の梅花祭に訪れていました。




境内では上七軒の芸・舞妓さんたちが、お茶のお点前を披露して下さるので、

とてもやかなんですよね~。 (^^)







でも、つい2年ほど前はあんなに多く在籍されていた舞妓さんも、色々なご事情で
今は少なくなってしまったんですね・・・。









吉祥院天満宮2
もろもろの舞妓さんネタは、またの機会に。 (^^;)




天神側沿いに駅から徒歩10分ほどで、目指す神社の鳥居が見えてきました。





出来れば今年も北野天満宮にお伺いしたかったんですが、本日は所用があって、
もう夕方になってしまったり・・・。





そんなワケで距離的にも訪れやすい、こちら吉祥院天満宮にれた次第
なんです。 (^^;)









吉祥院天満宮3
さて、こちら児童公園が参道を兼ねているようです。




それでは気持ちを整えまして、いざ潜入~。   ~( ̄人 ̄)









吉祥院天満宮4
先へ進むと、予想以上に広い境内が目に入ってきます。






祭神として菅原道真を祀り、洛陽天満宮二十五社の一つにえられている。

社伝によれば、道真の祖父・清公(きよきみ)が邸内に一宇を建立し、
吉祥院と名付けて菅原家の氏寺としたのが当社の起こりである。

(以下、神社の駒札より抜粋。)









吉祥院天満宮5
境内は予想以上に、殺風景な趣も感じたり。 (^^;)     ←(コラ)






承平四年(934)、朱雀天皇(すざくてんのう)が自ら道真の像を刻み、

この地に社殿を築き道真の霊を祀った事から、吉祥院天満宮と呼ばれるように
なったと伝えられている。






なるほど、朱雀天皇の勅命によって創建された、最初の天満宮になるんですね。









吉祥院天満宮6
続いて、こちら手水舎でお清めを。


懸樋(かけい)には、「吉祥水」との銘が刻まれています。





吉祥院は道真誕生の地として有名で、境内には道真が参朝(朝廷に赴く事)の時に
を写したといわれる「鑑(かがみ)の井」や、

道真のへその緒を埋めたと伝えられる「菅公胞衣(えな)塚」など、道真ゆかりの
遺跡が残っている。






境内には道真ゆかりの遺跡が多く残っている様なので、お参りのあと

じっくりと巡って行きましょう。 (^^)









吉祥院天満宮7
境内の梅は、全体的にまだ三分咲といった様子で、チョト残念・・・。






またこの地は六斎念仏(ろくさいねんぶつ)が盛んに行われていた所で、
今も吉祥院六斎念仏踊として継承されており、国の重要無形民俗文化財に
指定されている。









吉祥院天満宮8
それではいよいよ、御本殿へ。




御祭神


・菅原道真公(すがわらのみちざねこう)









吉祥院天満宮9
お賽銭をすべり込ませ、鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼。



手順正しく、静かにお参りを・・・。 ( ̄人 ̄)









吉祥院天満宮10
おや、頭上の神額ですが、書体がなかなかに珍しいですね。



吊り下げられた鈴もよく見ると、鈴口の両端がの紋章になっていて、
これまた珍しい。





こういう細かい装飾なんかを見つけて鑑賞するのも、また社寺巡りの
面白い所なんです。 (^^)









吉祥院天満宮11
そんな事を言いつつもスキを狙って、


また殿内も撮ってしまいました。





もうしわけありません。 (^^;)









冗談はさておき、今日は道真公の御命日。




大宰府に左遷されたのちの延喜三年(903)、冤罪を晴らすことなく、

病苦のまま御年59歳で、無念の生涯を閉じられたんですね。




晩年の道真公は京を想い、望郷のを幾編となく綴られたそうな。





改めて公を偲び、お参りさせて頂きます・・・。 ( ̄人 ̄)









吉祥院天満宮12
本殿の前には、白い神馬(しんめ)の像が奉納されています。





そのとなりには、なぜかキティちゃんの像も。 (^^;)









吉祥院天満宮13
う~ん、なぜこうして奉納されているのか、です。 (^^;)




あと、足元のスピーカーからキティちゃんのが聞こえてくるんですが、


こま切れで喋っているので、何と言っているのかよくき取れません。 (^^;)









吉祥院天満宮14
続いて、末社にもお参りして行きましょう。 (^^;)






御本殿の右手には、五社が祀られています。



・白太夫社
・松梅社
・吉野社
・琴比羅社
・秋葉山









吉祥院天満宮15
御本殿の後ろを通り抜けると、お稲荷様も祀られているんですね。





いずれもひなびた趣のお社で、心が和みます・・・。 ( ̄人 ̄)









吉祥院天満宮16
再び境内へ出て、お次は「吉祥天女社」へ。



これは立派なお社、と言いますか、造りはお堂の趣。




・吉祥天女
・菅原清公卿(すがわらのきよきみきょう)
・菅原是善卿(すがわらのこれよしきょう)
・伝教大師
・観世音菩薩
・薬師如来
・孔子




御祭神のお名前を拝見すると、ますます神仏習合な趣を感じます。




御由緒を拝見してみたところ、









吉祥院天満宮17
延喜二十三年(804)、道真公の祖父・清公卿が遣唐使としてへ向かう
途中、暴風で船が転覆しかけたそうな。


同船していた僧・最澄と共に吉祥天女に平安を祈ったところ、天女
たちまち空中に現れ、風雨を静めて無事使節の任を果たせたんだとか。



清公卿が唐から帰国後、吉祥天女の尊像を自ら刻んで一堂を建立して安置し、
伝教大師にはかって開眼供養が行われたんですね。






なるほど、こういった経緯から、神仏習合な趣だったワケですか。


加えて、このエピソードが吉祥院と号される由来となった事に、




改めて納得しながらお参りを。 (^^;)









吉祥院天満宮18
さて境内の一角には、硯の水(すずりのみず)なる碑が祀られています。



道真公が幼少の頃、勉学・手習に用いられたとされる井戸であるそうな。





よく見ると、碑がリアルな(すずり)の形をしています。









吉祥院天満宮19
そう言えば道真公は、お習字の神様でもありました。



今さらながら、がうまくなりますよう・・・。 ( ̄人 ̄)






いやワタクシ、ホントに字がヘタなので。 (^^;)










さて、じっくりと見どころを拝見してきました。



日もだいぶ落ちてきたので、そろそろおいとましましょうか・・・。









吉祥院天満宮20
もちろん、こちら社務所で御朱印を頂いてから。 (^^;)




ちなみに参拝者がないので、色々とお話もお伺いを。 (^^;)









吉祥院天満宮21
境内東側に位置するお堂らしきこの建物、なのかな~と思って
見ていたんですが、

お聞きしたところ、どうやら舞殿とのこと。




毎年8月には、ここで六斎念仏(ろくさいねんぶつ)が奉納されるそうな。





ちなみに六斎念仏とは、平安時代に空也上人が信仰を広める為に
踊躍念仏(ゆやくねんぶつ)を始めたのが起こりなんですね。









吉祥院天満宮26
そう言えば先月、節分で訪れたお寺も空也上人とゆかり深く、迫力ある
六斎念仏が奉納されていました。




この六斎念仏も紐解くと奥が深いので、詳しくはまたの機会にして、

本日は写真を1枚だけ。 (^^;)     ←(超手抜き)







その他、の咲き頃や、梅花祭について等々、色々とお聞き出来ますが、

こういうのも参拝者が少ない時ならではですね~。 (^^;)









吉祥院天満宮22
でもこうしてお話をお聞きしている最中も、近くのキティちゃんは、


ずっと何かを喋り続けていますよ。 (^^;)






う~ん、改めて素性がになります。 (^^;)









吉祥院天満宮23
そうこうしている内に、こちらが頂けました御朱印。  (^^;)




「菅原大神」と「吉祥天女」の二種類あるとの事でしたが、ひとまず
今回は主祭神である菅原大神様を頂く事にしました。





ありがとうございます。 (^^;)









吉祥院天満宮24
さてさて、そんなこんなで、京都・南区は吉祥院天満宮(きっしょういん
てんまんぐう)。



道真公の御命日に、心静かな良いお参りをさせて頂きました。 ( ̄人 ̄)




北野天満宮など、多くの人でわう梅花祭も華やかですが、こうして静かに
公を偲ぶお参りも、またいいかも知れません。 (^^)






色々とお話もお伺いできましたが、キティちゃんについても


お聞きすればよかったかも。 (^^;)     ←(そこは要らないかも)






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