6/24(日)。 京都・長岡京市は「楊谷寺」(ようこくじ)へ行って
参りました。





毎度更新が遅くなって、もう3週間前のお話になったり・・・。 (^^;)







最近しい事を言い訳にしながらも、今回のお目当はコチラ。 (^^;)










「あじさいまつり」。
楊谷寺1


境内では初夏を彩る花、紫陽花(あじさい)が、6月中旬から下旬に見頃
迎えるんだそうな。




楽しいイベントも盛り沢山という事で、この「あじさいまつり」に合わせて
お伺いする事に。 (^^)









楊谷寺3
というワケで、まずは阪急・長岡天神駅からスタート。



事前に調べたところ、お寺まではやや距離があるもよう。



でもなるほど、近くのJR・長岡京駅を含めて、本日はシャトルバス
片道200円で運行されているんですね。






バスの名前があじさい号とは、これまた奥ゆかしい。 (^^;)









楊谷寺4
ちなみに、この14:30のバスがお寺への最終便。



さすがにこの時間からお寺に向かう人は少なく、車内はガラガラ。 (^^;)






それにしても、けっこう山奥の渓谷を走って行きます。





道幅も狭く、同じあじさい号がすれ違うと、かなりギリギリの状態。









楊谷寺5
そうこうしている内に、15分ほどで無事に到着♪



バスはそのまま帰りの参拝客を乗せて、駅へ向かうワケですか。






普段の日はバスも運行されていないようなので、駅から徒歩で来ると、

1時間以上は掛かるかも。 (^^;)









楊谷寺6
でも参道から臨む伽藍は、いかにも山寺といった趣でいい感じ。 (^^)





お参りを終えて帰っていく人も多いようですが、まだまだ人でわっています。









楊谷寺7
まずは境内全景案内図で、位置関係を確認。





奥ノ院を含めると、かなりの広さで、見どころも多そう。









楊谷寺8
おお、参道の脇には、さっそくお目当てのあじさいが咲いているので、
まずはパチリ♪




青紫のキレイな花を愛でながら、進んで行きます。







当山は、大同元年(806)・京都清水寺開創の延鎮僧都(えんちん
そうず)によって開山された。
(以下、お寺の沿革より抜粋。)









楊谷寺9
急な石段を上って、まずは山門を目指しますが、この時点で

息ががり気味。 (^^;)   ←(運動不足)







僧都は或る夜、夢の中に観音菩薩が現れ、「京都西山(せいざん)
へ行けば、生身の観音菩薩を仰ぐことが出来る」とのお告げを受けられ、


直ちに西山に踏み入り、の生茂る渓谷の巌上に、夢告による生身の
観音菩薩を発見された。






このようなエピソードから、お寺の別称は「柳谷観音」と呼ばれるようです。









楊谷寺12
山門をくぐると、もう夕方にも関わらず、境内にはまだ多くの参拝客で
賑わっています。






僧都は早速その場所に堂宇を立てられ、日夜給仕をされていたが、
清水寺のご本尊を刻る大切な任務があるため帰洛された。

こうした因縁で、当山では延鎮僧都を開山第一世と仰ぐ。






なるほど、そういった御因縁から延鎮僧都が御開山になられたんですね。







それにしても僧都、清水寺と掛け持ちだったとは、任務はかなり

お忙しかった事でしょう。 (^^;)









楊谷寺13
そんな事を言いつつも、阿弥陀堂内をパチリ♪ (^^;)



なるほど、お堂内ではつい先ほどまで、イベントのジャズ演奏が
奉納されていたんですね。





来るのが遅くて、もう終了しているようですが。 (^^;)






でも、「阿弥陀如来」・「観世音」・「勢至菩薩」の御三尊には、
しっかりとお参りを。 ( ̄人 ̄)




ちなみに宮殿(くうでん)は、豊臣家・松の殿、いわゆる淀君
寄進によるものなんだそうな。









楊谷寺15
さて、それではいよいよ御本堂前へ。




御本尊

・十一面千手千眼観世音菩薩
 (じゅういちめん せんじゅせんげん かんぜおんぼさつ)






心静かに、お参りさせて頂きます・・・。 ( ̄人 ̄)









楊谷寺16
御本堂内へれそうな雰囲気だったので、そのまま

さらっと潜入。  ~( ̄人 ̄)   ←(コラ)






またまたさらっと内陣をってしまって、申しわけありません。 (^^;)







ちなみに御本尊は秘仏という事で、お姿は拝見できませんが、
改めて、謹んでお参りを・・・。 ( ̄人 ̄)








その後、立派な御堂内に座って、しばし佇みます。









楊谷寺17
おや、内陣は仏様の後ろ側にも廻れるんですね。



ちょっと失礼しまして、裏側もパチリ♪ (^^;)





高さ2mはあるでしょうか、光背の裏には立派な装飾が施されています。









楊谷寺18
よく見ると、に釜茹でにされる衆生の様子が。




上の方には天女の姿があったりと、なるほど、この光背をもって仏教の
世界観を表しているようです。






普段は見えない部分にも、こうして仏の教えがあるとは、が深い。 ( ̄人 ̄)









楊谷寺20
さて、その後は「地蔵堂」・「弁天堂」と巡り、こちら眼力稲荷でもお参りを。



特に先見の明のご利益があり、心からお祈りすれば良き方向に
御導き頂けるんだそうな。 ( ̄人 ̄)









楊谷寺21
順路に従って先へ進むと、小さな池が見えてきました。




近くの案内板には、「天然記念物・モリアオガエル生息地」
なる表記が。









楊谷寺22
おおよく見ると、池に張り出した木の枝に泡のがぶら下がって
いますよ。




毎年この時期、近くに生息するモリアオガエルがこうして
産み付けにやって来るんだそうな。



5月下旬から6月にかけて、水辺近くの木に産卵する習性
あるこのカエル。









楊谷寺23
一つの塊に数百個の卵があり、オタマジャクシにふ化した後、
雨とともに水中にちてカエルに育つんだとか。




でも着地に失敗して、の上に落ちる卵もあるんですね・・・。






なんだか、この世の貴重な生命の営みを拝見しました。 ( ̄人 ̄)









楊谷寺24
さてこちらは、その名もあじさいのみち。




道の脇には、とりどりのあじさいが咲いています。









楊谷寺25
望遠レンズを使って、1枚パチリ♪



ワタクシなりにいい具合に撮れて、ご満悦。 (^^)





ちなみに境内には日本アジサイ22種、西洋アジサイ5種
植えられているんだそうな。




アジサイ一つにもこんなに種類があるとは、知りませんでした。









楊谷寺30
でも種類が多すぎて、どれが何という品種のアジサイか

全然らなかったり。 (^^;)









楊谷寺27
そんな事を言いつつも、お次は奥ノ院でもお参りを。 (^^;)









楊谷寺28
また内部に潜入したりして。 ~( ̄人 ̄)   ←(怒られますよ)





百十三代・中御門天皇の御両親が崩御され、その追善菩提
ために御造りされたのが、こちら奥ノ院の御本尊様なんですね。




天皇家ゆかりの観音様に改めてお参りを・・・。









楊谷寺31
お庭も拝見しましょう。


江戸時代中期の作品で、京都府指定の文化財だそうな。




お茶席も設けられており、くつろいでお庭を鑑賞できるんですね。









楊谷寺32
ちなみにお庭の名前は浄土苑。



所々に置かれたは菩薩様に見立てられており、十三仏(+目菩薩・
受菩薩)が安置されているとの事。





十三仏とは、死者の追善菩提のために初七日から三十三回忌までの
十三仏事に割り当てられた仏様なんだとか。







お参りの後こうしてボ~っと眺めていると、何だか本当にお浄土
見えてきたり。 (^^;)    ←(疲れ気味のヒト)
 








楊谷寺37
寺宝庫も拝見した後は、こちらで最後。 (^^;)

独鈷水(おこうずい)を頂いてから帰りましょう。 






延鎮僧都が下山された後、たびたびこちらのお寺に参拝されていた、
弘法大師(空海)に縁深いといわれる霊水。









楊谷寺38
ひんやりとたく、お参りで渇いた喉に染み渡ります。 (^^)




第112代・霊元天皇が眼病を治癒されてからは、明治に至るまで
天皇家にこの水を献上していたんだとか。





よって眼病平癒の霊水として、今も信仰が深いんですね。









楊谷寺39
さて、またずいぶん長居したので、受付所で御朱印を頂いてから
おいとましましょう。 (^^;)









楊谷寺41
「柳谷 大悲殿」と書いて頂けました。



奥ノ院の御朱印もあるとの事でしたが、今回はとりあえずこちらだけを。





ちなみに、帰りの最終バスの時間が迫っていたので、あまり
お話も聞けず残念。 (^^;)









楊谷寺40
さてさて、そんなこんなで、京都府・長岡京市は「楊谷寺」(ようこくじ)。



山深く、自然豊かなお寺でたっぷりとお参りさせて頂きました。


初夏を彩る花、あじさいも沢山撮れて大満足。 (^^)





来るのが遅くて、あじさいまつりのイベントはほとんど拝見できず
残念でしたが・・・。 (^^;)







さて、久しぶりの更新となりましたが、決して更新をやめたワケでは
ありませんので、



しばらくは忙しいを言い訳に、超マイペースで行くかも知れません。 (^^;)






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