5/31(日)。 京都の清水寺(きよみずでら)へ行って参りました。




阪急・河原町駅
本日は、阪急河原町駅をスタート。






高瀬川沿い
高瀬川に沿って、南下します。





清水寺は、京都・清水寺 2009/2/25以来、約3ヶ月ぶりのお参りになります。






さて、本日のお目当ては、ズバリコチラ。

御本尊・御開帳
「御本尊・御開帳」(ごほんぞん・ごかいちょう)




御開帳とは:寺院で、通常は秘仏として安置されている御本尊を特定の期間、
参拝者に公開し、悟り・成仏の因縁を結んで頂くありがたい行事のこと。
(お寺の限定冊子より抜粋。)

清水寺では、通常三十三年に一度、御開帳する習わしとなっています。




しかし、





”覚醒”
結縁御開帳
この度、西国三十三所観音霊場巡りを中興された花山法皇
(かざんほうおう)の一千年大遠忌(だいおんき)にあたる
平成二十年に、三十三所の観音霊場がこぞって御慶讃の秘仏本尊を御開帳
することになったので、清水寺でも今回、特別に御開帳することにしたそうな。



これは、行くしかありません。


しかも清水寺、本日が特別公開のラストデー。
(最近、ギリギリばっかり。(^^;) )




結縁御開帳2
でも、西国三十三所って、けっこう近畿の広範囲に渡っているんですね~。

公開スケジュールもお寺によってバラバラですし、何より開催開始からすでに、
1年も出遅れています。(^^;)




全部を回るのはムリですが、とりあえず、今回を「御本尊・御開帳」拝観の
足がかりにしたいと思います。(^^)






鴨川
さてさて、団栗橋(どんぐりばし)を渡る途中、鴨川を臨みます。

これも京都らしい景色です。






鴨川2
今日は、御開帳「ラストデー」にふさわしく、いいお天気です。(^^)


足取りも軽快♪






茶わん坂
今日は、「茶わん坂」から清水寺を目指しましょう。








茶わん坂2
清水寺へのルートはいくつかあるのですが、いずれの道を選んでも、
キツイ坂道を避けて通る事はできません。(^^;)






仁王門
やっと仁王門が見えてきましたが、追い討ちをかけるように、急な階段が。




仁王門2
あともう一息です。

のぼり切ったら、仁王門を撮りましょう。








仁王門3
ハイ、ポ~ズ。

Welcome to JAPA~N (^^)






仁王門4
と、ふざけている場合ではございません。

ワタクシの本日のお目当ては、あくまで「御本尊」様。






清水寺
さて、仁王門の下から、清水坂を見下ろすと・・・、

もう夕方3時半なのに、続々と参拝者がのぼってきます。



でも、先ほどの通り道に、本日は6時半までお寺は開いてあるとの
立て看板があったので、時間的には余裕です。(^^)






仁王門5
しかし、さすがは世界遺産・清水寺。 集客力が違います。







随求堂
仁王門をくぐると、随求堂(ずいぐどう)が見えてきました。

こちらは、また次の機会に、お参りしたいと思います。(^^)






三重塔
その右手には三重塔が。

彩色美しい塔で、重要文化財です。





拈華微笑
先へ進むと、経堂で「拈華微笑(ねんげみしょう)」と称された、
特別展が開催されているようです。



しかも、入場無料。






行くしかないでしょう。(^^;)





「経堂」・寛永十年(1633)創建
拈華微笑2
お邪魔します~。



中へ入ると、正面にいきなり三尊像が。


宝冠釈迦如来(ほうかんしゃかにょらい)を中心に、右手が
獅子に乗った文殊菩薩。左手には象に乗った普賢菩薩

これは珍しい。 間近で拝見する事ができます。



まずは、お参り。( ̄人 ̄)




お次は、「中川善子光年」氏の染物を拝見。

淡いパステルカラーの作品が多く、どれもきれいで見入ってしまいます。



天井には、岡村信基筆の鏡天井円竜が、豪快に描かれています。





こちらの経堂は5年ぶりに公開で、次回の公開は未定だそうな。

無料で貴重なものを、たっぷり拝見いたしました。(^^)


拈華微笑3
ありがとうございました。( ̄人 ̄)









田村堂・重要文化財
開山堂
さて、おとなりの田村堂にも行列が出来ています。


近くで係りの方が、「こちら次回の公開は100年後でーす!」と、
メガホンで叫んでおられます。






開山堂2
おお、確かに立て看板に、開山堂「百年に一度」の御開扉と
書かれております。

こちらもまた、無料!




行くしかないでしょう。(^^;)





開山堂3
すごい行列ができています。

しかし、今日は「御本尊・御開帳」の最終日とあってか、全体的にが多い。




開山堂4
でも時間に余裕はあるので、とりあえず並びましょう。(^^)




近くで係りの方が、メガホンで案内されています。

「こちらも、御本尊も、公開は4時まででーす! ご注意くださーい!」





「・・・ハイ?、ゴホンゾン、(゚д゚) ・・・4時マデ?



これはピンチです。



ワタクシ、御本尊の公開も6時半までと、勝手に思い込んでいました。(^^;)



開山堂5
現在3時45分。

列に並びきった後に、案内を聞いたので、後に引くこともできません。



それに、列の進みがどうにも遅い。(ーー;)






開山堂6
やっと入り口まで来ました。

はやく、はやく。







行叡居士坐像 坂上田村麻呂公坐像
中へ入ると、坐像が目に入ります。


気が落ち着かないままの、お参り。( ̄人 ̄;)


堂中央に反蓮(そりはす)つきの高蘭(こうらん)をめぐらした須弥壇を据え、上には
如意文の唐様式の重要文化財の厨子を置き、その内部に坂上田村麻呂公坐像と、
高子婦人坐像を安置する。

その向かって左側の仏壇に清水寺開基の元祖行叡居士坐像、開山
延鎮上人坐像を安置する。この両像はともに室町時代の彫像で、桧材、寄木造り、
彩色である。(限定冊子より抜粋。)







解説冊子 解説冊子2
堂内では、「田村堂特別開扉」・「御本尊御開帳」の詳しい説明が書かれた冊子が
100円で販売されていたので、即購入。


さて、もう時間がありません。もう一度だけ、じっくりと堂内を拝見。




なんといっても100年に一度。一生に一度しか、見ることは出来ません。





開山堂7
しっかり脳裏に焼き付けました。


ありがとうございました。( ̄人 ̄)





さて、次は御本尊様です。


とりあえず拝観受付へ、走れ、走れ。





清水寺2
こちらもけっこうなが。


もう締め切り5分前です。

はやく、はやく。


何とか拝観料300円(良心的価格)を納めて、いざ轟門へ。





轟門
門の横では、係りの方が、「御本尊・御開帳、もうすぐ締め切りでーす!
次の御開帳は24年後でーす!」とメガホンで、がなり立てています。






御本尊・御開帳2
何とかすべり込みセ~フです。

御本尊への参拝には、廻廊の左側に並びます。


並んでしまえば、一安心です。(^^)



しかし、今回を逃せば、次は24年後ですか。気が遠くなります。(^^;)






清水寺3
ブッ。 そしてこの行列。




清水寺4
遥か先まで列が続いています。



それに、もう4時なのですが、後ろを見ていると、こちらに人が並んで来る勢いが
加速しています。



4時に締め切れるんでしょうか。(^^;)



しばらく並んでいると、係りの方達が「締め切り4時半にしよう!」と、
あわただしく動かれています。



やっぱり延長されましたか。(^^;)






清水寺5
さて、やっと御本尊の拝観受付まで到達しました。

御開帳拝観料100円!? お安い!





御本尊・入場券
清水寺なら、500円くらい取ってもいいような気がするんですが。

入場券も、黒紙に銀の文字で、コストが掛かっていそうですし。




まあ、いらぬ心配はしないでおきましょう。(^^;)




そして、ついに本堂の内々陣へ。




おお・・・、中は・・・、真っ暗です。(^^;)


堂内にぐるりと取り囲むように、ロウソクの火が灯っています。

やっと目が慣れてきました。堂内もすごい人ごみ。



お前立ち
牛歩のように遅い歩みで、堂内の真後ろまで来ると、観音様が見えてきました。


「ご本尊様!? w(゚∇゚)w」、と思いきや、係りの方によると、こちらは
「お前立ち」の観音様だそうです。


本尊の十一面【四十二臂(ひ)】千手観音(せんじゅかんのん)は、本堂内々陣の
厨子(ずし)【国宝】内に秘仏として祀られているために、厨子前に本尊の姿を
写したお前立ち仏像を安置する。(公式ページより抜粋。)


御開帳に伴って、今はこちらの真後ろに安置されているのですね。( ̄人 ̄)



しかし、堂内はすごい混雑で、まさにラッシュアワー。



二十八部衆・風神雷神
やっと、堂内の表側に回ってきました。

すると、すごい数の像が。二十八部衆と風神・雷神の像です。


ゆっくり拝見したいのですが、係りの方が、


立ち止まらないでくださーい!」

「前へ進みながらお参りしてくださーい!」


と叫んでおられます。




さながら、何かの万国博の人気パビリオンのようです。(^^;)




さて、ついに中央、扉の開いたご本尊様とご対面。



おお。 「お前立ち」の観音様とは、全く印象が異なります。

金の配色はなく、お前立ちよりずっと大きく、光背も付いて、重厚な印象のお姿です。


ここは少々あつかましく、自分の場所を確保してお参り。( ̄人 ̄)



よく見ると、御本尊の手首に3本の紐がくくられ、その先が参拝者の前まで伸びています。


係りの方によると、「結縁紐(けちえんひも)」といって、これを握る事によって、
観音様と縁が結ばれる事になるそうな。


ワタクシも、さっそく結縁紐の1本を「ギュギュ」と握ります。



これで御本尊様と縁が結ばれました。 ありがとうございます~。( ̄人 ̄)






清水寺6
その後は、人の流れにはじき出されるように外の世界へ。

とてもゆっくりお参りできる状況ではありませんでした。(^^;)




清水寺7
外陣(げじん)へ回ると、御本尊のお姿は見えませんが、もう一度お参り。( ̄人 ̄)


おお、ここにも結縁紐が伸びています。 すばらしいお寺の配慮。

再度「ギュギュ」と握ります。


再び御本尊様と縁が結ばれました。 ありがとうございます~。( ̄人 ̄)





清水寺8
ゆっくり落ち着いてお参りができました。 よかった。(^^)




清水寺9
おお。 サリーを着た、外国人女性もお参りに行かれます。

もしインドの方なら、驚く必要はありませんか。

なんといっても、あちらが仏教発祥の地ですから。(^^;)





清水寺10
さて対岸に渡り、お約束の角度から一枚、パチリ♪


でも夕方なので、えらく逆光になってしまいました。(^^;)




清水寺11
その後は、釈迦堂、百体地蔵堂、濡れ手観音、阿弥陀堂とお参り。( ̄人 ̄)






清水寺12
存分に拝見したので、そろそろおいとましましょう。

今日はありがとうございました。( ̄人 ̄)






清水寺13
帰りは清水坂を下っていきます。

清水寺を目指して、まだまだ人が上がって来ます。


今から行かれても、御本尊は拝めませんよ~。24年後ですよ~。(^^;)





さてさて、本日は、清水寺・「御本尊・御開帳編」、
そして、「経堂」・「田村堂」と、大変貴重な拝観をさせて頂き、
大満足のお参りになりました。(^^)


随求堂の胎内めぐりなどもしてみたいですし、また訪れようと思います。






でも今日は、すごい人ごみと、想定外の時間に追われてドタバタ
お参りになったので・・・、ちょっと疲れました。(^^;)






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