社寺巡り京都・2011年秋期特別公開「浄福寺」(じょうふくじ) 2011/11/04


続きで、西陣周辺をウロウロ。 (^^;)








首途八幡宮1
いや、久しぶりの特別公開拝観だったんですが、

もう夕方なので、あと1ヶ所るほどの時間は無いものの・・・、







でもなんだか物足りないな~と。 (^^;)








首途八幡宮2
というワケで、またいつも愛用のスマホで検索したところ、

近くに神社を発見。





智恵光院通(ちえこういんどおり)を北上すると、左手に石の鳥居
見えてきます。








首途八幡宮3
そしてじきに、「首途八幡宮」(かどではちまんぐう)へ到着♪






「京都古文化保存協会」主催の特別公開シリーズでも、出来ればもっと


神社を公開して頂ければ、嬉しいんですが。 (^^;)






そんなり言を入れつつも、潜入・・・、








首途八幡宮4
おや、入り口脇に「源義経(牛若丸)・奥州へ旅立ちの地」、なる
案内看板が立てられていますよ。




なんだか歴史の深そうな神社のようです。








首途八幡宮5
それでは改めまして、いざ潜入~。





今から約830年前、高倉天皇・承安四年(1174)三月三日未明に、源九郎義経
(みなもとのくろうよしつね)は、牛若丸時代、金売吉次(かねうりきちじ)
の屋敷であったこの地で、鞍馬山を抜け出して吉次と落ち合った。



屋敷近くにあった内野八幡宮に奥州平泉の藤原秀衡(ひでひら)の
もとへ出発するにあたり、道中安全を祈願して出立したという。
(以下、由緒書きより抜粋。)







なるほどこちらの神社、元は「内野八幡宮」と呼ばれていたんですね。



当時の平安時代の商人である「吉次」が、奥州に下る義経を
サポートした、という逸話もあったりで、興味深い。








首途八幡宮6
参道の右手は公園で、京都市内ながら環境のよい立地です。





首途(かどで)とは、出発の意味で、以来この由緒により
「首途八幡宮」(かどではちまんぐう)と呼ばれるようになった。





「首途=門出」、社名はそのようないわれだったんですね。






ちなみに最初に見たときは、

しゅとはちまんぐう」と読んでしまいました。 (^^;)








首途八幡宮7
そんな読み間違いもあったりで、参道を進んでいきます。 (^^;)





社伝によると、この地は古く平安京、御所の北東の隅に位置し、当時より
皇城鎮護の社として重んぜられ、桃園親王の旧跡としても知られていた。






なるほど、皇后方の尊崇も厚かったようです。








首途八幡宮8
義経が奥州へ首途して以来、830年を記念された石碑も拝見。 ( ̄人 ̄)








首途八幡宮9
そして第二の鳥居をくぐって、神域のへと進んでいきます。








首途八幡宮10
まずはこちら手水舎で、おめを。



おや、手水舎のへりには、さんが。


水を飲みに来ているようです。 (^^)





しかし、よく見ると・・・、








首途八幡宮11
ぎ口の作り物。



かなりリアルなので、一瞬本物かと思ってしまいました。 (^^;)






でもなるほど、八幡宮で鳩は神使(しんし:神様の使い)でした。








首途八幡宮12
さて、御本殿へお参りに進もうかと思いましたが、


目の前には進むべく道が三方向に分かれています。






道路交通法よろしく、とりあえず左側へ、前進~。 (^^;)








首途八幡宮13
というワケで、無事に御本殿に到着。 (^^;)





いや流れ的に、石の鳥居をくぐるのが普通ですね。 (^^;)








首途八幡宮14


御祭神


・誉田別尊(ほんだわけのみこと:応神天皇)
・比大神(ひめおおかみ:多岐津姫命・市拝島姫命・多紀理姫命)
・息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと:神宮皇后)








首途八幡宮15
それではお賽銭をすべり込ませ、


手順正しく、お参りさせて頂きます・・・。  ( ̄人 ̄)









首途八幡宮16
お参り後、フト後ろを振り返ると、けっこうの上に居る事が判ります。



遥か向こうには、如意ヶ岳でしょうか、山もはっきりと見えます。






830年前の義経も、ここでお参りしたあと、ワタクシと同じこの景色を見て、

首途(かどで)したのかも知れません・・・。 ( ̄人 ̄)








首途八幡宮17
感慨にふけりつつも、スキを狙って、



また殿内も撮ってしまいました。





もうしわけありません。 (^^;)








首途八幡宮18
おや、その御本殿の左手には、の絵をあしらった古札納所
(こさつのうしょ)が。








首途八幡宮19
御本殿上の錺金具(かざりかなぐ)には「向かい鳩」と、こうして

よく見ると八幡宮らしく、まさに尽くし。








首途八幡宮20
さて、その後はお地蔵様にお参りして階段を下り、








首途八幡宮21
朱塗りの鳥居をくぐって、辨財天(べんざいてん)様にもお参りを。 ( ̄人 ̄)





う~ん、「特別公開」では不可能な、落ち着いたお参りが出来て、

とてもいい感じ。 (^^;)








さて、またずい分と長居したので、御朱印を頂いてから

おいとましましょう。








首途八幡宮22
下りてきた階段を再び上って、授興所へ。 (^^;)





いや、上がってきた時から、こうして戸がいていたので、

無人ではないという事は判っていたりして。 (^^;)








首途八幡宮23
そんな事を言いつつも、こちらが頂けました御朱印。



「西陣櫻井」 と書いて頂けました。





神社の場合、ほとんどが社名を書かれるのですが、こちらは鎮座される

地名を書かれるんですね。





やはり、義経「首途の地」、といういわれからでしょうか・・・。





いずれにしても、ワタクシの中では、かなり珍しい部類の御朱印です。



ありがとうございました。 (^^)








首途八幡宮24
さてさて、そんなこんなで、京都・上京区は「首途八幡宮」(かどで
はちまんぐう)。


特別公開拝観のあと、ふらりと訪れた神社ですが、義経と由緒の深いお社。





平安時代に思いを馳せ、とても静かなお参りをさせて頂きました。 (^^)






powered by TomiryuMap






スポンサーサイト
Secret

この記事のトラックバックURL
→http://watashaji.blog81.fc2.com/tb.php/461-0cee1afb