社寺巡り大阪・天王寺区「河堀稲生神社」(こぼれいなりじんじゃ) 2011/10/08
お参りした後、



そろそろおウチヘ帰る為、JR・天王寺駅に戻ってきましたが・・・、








統国寺1
何だか足りず、もう1ヵ所くらいろうかな~と。 (^^;)








統国寺2
というワケで、またまた愛用のスマホのマップ機能で検索したところ、


近くに「茶臼山(ちゃうすやま)・統国寺」なる、お寺を発見。 (゚д゚)







やや珍しいきが気になったので、このまま谷町筋を北上して、


お伺いしてみましょう。 (^^;)








統国寺3
マップ表示によると、こちら「グリンヒルホテル」という、ビジネスホテルの

左奥にお寺があるようです。








統国寺4
しかし先へ進むと、そこには、いかがわしいホテルが乱立。 (^^;)





こんな所にお寺があるのかと、やや不安になりつつも、








統国寺5
先へ進むと無事、目的の統国寺へ到着しました。



良かった~。 (^^;)







それにしてもお寺としては、今まであまり見たことのない門構えですね。



少々気になりつつも、潜入~。





当寺は、和気山(わけざん)統国寺と称し、古く飛鳥時代に百済古念仏寺
として現在地に創始された。
(以下、お寺の由緒記より抜粋。)








統国寺6
おお、確かに、入り口の石柱には、古寺名として、「百済古念仏寺」と
刻まれています。





境内地は、大阪市天王寺区・茶臼山の史蹟南部に位置し、朝鮮
由緒を継承するに相応しい立地である。

統国寺の由緒は、聖徳太子の創建になる名刹で、百済の僧・観勒(かんろく)
を開山・住持として招いた。






なるほど、こちら統国寺は、現在の韓国を起源とするお寺なんですね。








統国寺7
こちら参道脇の会館からは、確かに韓国語のお経が聞こえてきますよ。





それにしても由緒記に、「百済」(くだら)や、「朝鮮」などのキーワード
たびたび出てきて、



何だか韓国ドラマの「大祚榮」(テ・ジョヨン)な趣が。 (^^;)  ←(古い)








統国寺8
きれいに整備された境内を、続いて拝見。 (^^;)




元和元年(1615年)、「大阪夏の陣」の戦火により、全山消失したと
伝えられる。


74年後の1689年、当時の高僧であった法源和尚により再興せられた。








統国寺9
ぬおっ。 参道右手には、なぜかベルリンの壁が展示されています。



どうやら本物のようですが、どのようないわれでコチラにあるんでしょうか。





です。 (^^;)








統国寺10
宝永六年(1709年)、黄檗四代・独湛和尚を招請して中興開山とし、黄檗宗
(おうばくしゅう)に属して寺名を邦福寺と改めた。

昭和44年には在日朝鮮仏教協会の傘下に入り、統国寺と命名されて復興された。





なるほど、黄檗宗という事は、こちらは禅宗に属すお寺のもよう。






それにしても長い歴史の中、紆余曲折があったことが伺えます。 ( ̄人 ̄)








統国寺11
「大雄殿」と扁額が掲げられた、こちらが御本堂になるようです。



御本尊

・釈迦三尊像(しゃかさんぞんぞう)








統国寺12
このところ、神社のお参りが続いたので、お寺は久しぶりだったりします。





それでは静かに、お参りさせて頂きます・・・。 ( ̄人 ̄)








統国寺13
そう言いつつも、スキを狙って、



またお堂内をろうとしましたが、


網戸に阻まれてしまいました。






残念。 (^^;)  ←(コラ)








統国寺14
続いて、御本堂近くの「聖観世音菩薩」様にもお参りを。 (^^;)








統国寺15
辺りにはこの時季らしく、鮮やかな赤の彼岸花が咲き乱れています。



別名の曼珠沙華(マンジュシャカ)は、「仏典」に由来するんですね。 





きれいな花なのにがあったりと、まつわる話は多いのですが、続きは



またのお彼岸の機会にでも。 (^^;)








統国寺16
御本堂の向かいには、立派な鐘楼堂があります。








統国寺17
そのお堂の下には、弥勒菩薩(みろくぼさつ)様が祀られて
いるんですね。 ( ̄人 ̄)








統国寺18
その後ろには、護摩壇と掲げられた、炉らしきものがあります。



護摩焚きをする時に使われるんでしょうか。





いずれにしても、日本の寺院ではあまりお見受けしない形状のものです。








統国寺19
だらだらしていると、閉門時間の5時が近づいてきました。 (^^;)


先に、御朱印が頂けるかの確認を。





寺務所へ、いそげいそげ。 (^^;)








統国寺20
しかしながら、御朱印はされていないとの事で、残念。 (^^;)




でもこちら統国寺、禅宗の中でも元暁宗という、日本ではあまり
見られない宗派に属している、という事や、

その他お寺の由緒などなど、色々と教えて頂けました。





その上、御本堂内にって、お参りしても良いとの事。






というワケで御本堂へ、もどれもどれ。 (^^;)








統国寺21
さっそくお堂内へお邪魔したところ、天井からは、これまた日本の寺院
では見たことのない、提灯のようなものがズラリと。 (゚д゚;)








統国寺22
そして改めて、御本尊様の前でお参りを。





思いっきり撮ってしまって、申し訳ありません~。 ( ̄人 ̄;)








統国寺23
フト天井を見上げると、雲龍図でしょうか。




韓国を起源とする寺院らしく、赤・青・黄の三色で彩られていて、ワタクシ
これまためて拝見する天井画です。








統国寺24
チョト失礼しまして、経典も拝見。 (^^;)



当然ですが、韓国語。





う~ん、お勉強不足で、一文字も読めません。 (^^;)








統国寺25
お堂脇には、なんと樹齢二千年のブビンガ原木から作られたという、
大念珠も安置されていたりと、見どころは尽きません。





こうしてお堂内をゆっくり拝見していると、インド・中国・韓国・日本と、

色々な国の仏教文化がミックスされたような印象を受けます。








統国寺26
境内から、なにやらお経が聞こえてくるので行って見たところ、

僧侶の方々が法要を行われているようです。





何だか、ワタクシもご一緒に、合掌してしまったり・・・。 ( ̄人 ̄)








統国寺27
と、ここで残念ながらお寺の方より、閉門のお時間という事で、

退場。 (^^;)





寺務所でお聞きしていた、展望台にも行けずに、残念。 (^^;)








統国寺28
さてさて、そんなこんなで大阪・天王寺区は、茶臼山・「統国寺」(とうこくじ)。



中途半端なお時間に、ふらりとお伺いしたので、タイムアウト
なってしまいました。 (^^;)





でも、今までお参りした事のない、韓国を起源とするお寺。


同じ仏教でも、国が違うと色々と違ってくるんだな~と、
文化の勉強を兼ねたお参りをさせて頂きました。 (^^)






茶臼山一帯、そして通天閣まで一望できるという、展望台もあるとの
事だったので、また機会があれば、



余裕を持って訪れたいと思います。 (^^;)






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