5/9(土)。 京都の「知恩院」(ちおんいん)へ行って参りました。
更新が遅いので、先週の話になります。(^^;)



2009年 京都・春季・非公開文化財・特別公開の最終編になります。



お目当てはなんといっても、特別公開の「三門」(さんもん)です。





阪急・河原町駅
本日は、阪急・河原町駅をスタート。





四条大橋
四条大橋を渡り、徒歩で目指します。

とても天気が良いです。(^^)






建仁寺・公開中
途中、建仁寺の「大双龍図・公開中」の建て看板が。

う~む、こちらにも行ってみたいですが、計画通り進むことにします。(ーー;)






八坂神社
八坂神社前を通ります。

こちらにも、お参りに行きたい。

でも、計画を途中変更すると、いつも後で時間的にシワ寄せが来るので、
先に進むことにします。(ーー;)








知恩院へ
円山公園の隣を抜けて行く事にします。





清水寺・御本尊・御開帳
その途中、今度は「清水寺・御本尊・御開帳」の立て看板が。


京都のこのあたりは、誘惑が多すぎます。(ーー;)





知恩院へ2
見なかったことにして、先へ進みます。







知恩院へ3
そうこうしている内に、案内看板が見えてきました。






知恩院・南門
南門をくぐります。

テンションが上がってきました。(^^)






知恩院1
おお、見えてきました、「知恩院」。


正式には華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざん
ちおんきょういんおおたにでら)と称する浄土宗の総本山で、東山三十六峯の
中峯を背に我が国最大の楼門(三門)を構え、堂塔伽藍殿舎の完備した洛東
屈指の巨刹であり、又、本邦念佛宣布の根本道場である。
(拝観の手引きより抜粋。)






知恩院2
開山法然坊源空は、承安五年(1175)専修念仏を提唱し、比叡山
黒谷を出て、この地に草庵を結んで大衆を教化した。

その説く処は、専ら念仏を称えることに依って阿弥陀如来の極楽浄土
往生するという平易なものであったため、広く庶民の信奉するところとなり教風は
隆盛となった。






三門
「ドーン」と三門が目の前に迫ります。


しかしこちらの三門、さすがに日本最大だけあって、間近で見ると恐ろしく巨大です。



三門2
「ド・ドーン」 (もういいです。)







三門3
お目当ての三門拝観は後にして、まずはお参りに向います。







三門4
三門の下に入ると、改めてその大きさを実感できます。






石段
さて、キツイ男坂を上がって、境内へ向います。







境内
息を切らしながら、やっと到着。 とても広い境内です。







御影堂(みえいどう)
御影堂
手水舎でお手を清めた後、御影堂へ。

こちらも巨大なお堂です。




御影堂2
中は撮影禁止です。

この日は、汗ばむくらいだったのですが、中はとてもひんやりしています。


上がらせて頂き、まずはこちらで正座してお参り。( ̄人 ̄) なむあみだぶ~。



読経が行なわれていたので、ワタクシもしばらく聴いていました。

しかしさすがプロの読経。 読み方・声量が違います。(^^;)







勢至堂
その後は、勢至堂にもお参りしましたが、次の機会に御紹介したいと思います。

その他、方丈庭園があったり、有名な大鐘楼があったりと、知恩院って
広いんですね~。(^^;)







阿弥陀堂(あみだどう)
阿弥陀堂
また境内に戻り、ウロウロ。







仏前結婚式
阿弥陀堂では、ちょうど仏前結婚式が行なわれていました。

おめでとうございます。(^^)




さて、一通りのお参りが済んだので、「三門」へ向うとします。






御朱印所
その前に、こちらの御朱印所で、ご朱印を頂いておきます。







御朱印
頂きましたご朱印。


歌が書かれています。


「草も木も 枯れたる野辺にただひとり 松のみ残る 弥陀の本願」



草木も枯れた野辺に、松だけが残っている。世の中がそれほどすさんでも、
阿弥陀様の教えは残っている、という意味だそうです。


残った松と、阿弥陀様の教えをオーバーラップさせるとは、
なんとも奥ゆかしい。( ̄人 ̄)






女坂
さて、下りは、女坂を下ってゆきます。

こちらは傾斜がゆるいので、ラクです。(^^)








三門5
山門へ到着♪

元和七年(1621)徳川二代将軍秀忠によって建設された我が国最大の二階二重門で、
楼上に霊元天皇宸筆の「華頂山(かちょうざん)」の額を掲げる。

三門とは「空門」・「無相門」・「無作門」の三解脱門(さんげだつもん)に
たとえている。迷いから開放されようとする者が通らなければならない門で、
涅槃に入るための三つの解脱門を寺院の門に擬した。
(拝観の手引きより抜粋。)









三門6
桁行き約26.6m、山廊端まで約50m、棟の高さ約24m。

しかし、尋常ではない大きさです。







階段
楼上へ続く階段も、尋常ではない急角度です。(^^;)







三門7
受付で、拝観料800円を納めていざ潜入。 中は撮影禁止です。


さて、楼上へは、階段に設けられたロープにしがみ付きながら登っていきます。




中へ入ると、釈迦牟尼像を中心に十六羅漢がズラリと。

楼内は、ウォーム色の照明をうまく使い、幻想的にライトアップされています。



正面を見据えている十六羅漢の内、釈迦の息子と言われている羅怙羅尊者
(らごらそんじゃ)だけが、釈迦のほうを向いているのが印象的です。






虹梁(こうりょう)、壁画、頭貫(かしらぬき)の色鮮やかな彩画はスバラシイ。
特に天井の大きな龍の図は圧巻で、狩野探幽が一人で描ききったそうな。


絵画は、上半身が人間で下半身が鳥の迦陵頻伽(かりょうびんが)や、怪魚の
マカラなどが描かれており、至る所に古代インドの流れを感じます。




ちなみに楼内では、係りの方が山門について詳しく説明してくださいます。(^^)





三門8
さて、説明を3回も聴いて長居した後、楼上の周りをぐるりと巡ります。

東山の街並みが、一望できます。(^^)




三門9
下りは反対側から、また尋常ではない急角度の階段を降ります。

スキー場の上級者コースをはるかに上回っています。(^^;)






新門
帰りは新門から出て、おいとましました。

( ̄人 ̄)ありがとうございました~。




さて、2009年 京都・春季・非公開文化財・特別公開編は、これで終了です。

今回は、計6ヵ所、たっぷり拝見させて頂きました。(^^)





秋季・非公開文化財・特別公開が、10/30(金)~11/8(日)の期間で
既に予定されています。





こちらも今から楽しみです。(^^)






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