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2011.05.13
ポルタ京都 : 「京都花街ふぁっしょん展」
5/3(火)。 毎度、「京都駅前地下街・ポルタ」をウロウロ。
更新が遅いので、また先週のお話になりますが。 (^^;)

おや、こちらポルタプラザで、なにやら舞妓さんに関するイベントが。 (゚д゚)
と、少々ワザとらしい入りですが、
本日のお目当てはコチラ。 (^^;)

「京都花街ふぁっしょん展」。
京都花街(かがい)で、伝統を受け継ぐ芸妓さん・舞妓さんが着ている
着物や、身に付けている小物などを紹介する写真展なんですね。
先日祇園町をウロウロしていると、あちこちに告知ポスターが貼ってあったので
お伺いすることにしました。 (^^;)
しかも今回展示される写真の数々は、作家・写真家の相原恭子先生の作品。
しかもこの日は、先生が来場されてトークショーがある上、
芸・舞妓さんも来られて舞のご披露もあるとの事。
これはお伺いするしかありません。 (^^;)

ちなみに相原先生ともなると、著書も多数。
ワタクシはその中でも「京都 舞妓と芸妓の奥座敷」を所蔵
しております。 (^^;)
これ1冊で、京都花街の歴史やしきたり、行事のことまで判るというスグレモノ。
ワタクシのにわか花街知識も、この本の受け売りだったりします。 (^^;)

最近、舞妓さんネタが続いていますが、開き直り気味に入り口から潜入~。 (^^;)
しかし、お茶屋の入り口風の戸は開かず。
コントのセットよろしく、演出上の作り物でした。 (^^;)

では裏手に廻って、改めまして、潜入~。 (^^;)

おお、こちらには舞妓さんが使うお座敷籠や舞扇、花名刺などが展示されていて、
とても華やか。
でもけっこう無造作に置いてあるので、イベントが終わる頃には無くなっている、
という事はないんでしょうか。 (^^;)

展示パネルには、芸・舞妓さんのお稽古のことや、普段の暮らしのこと、
また、イベントのタイトルにふさわしく、花街ファッションに関する
写真も多く、とても見ごたえがあります。

京都花街の成り立ちなども、詳しい解説があって興味深い。
中には大正時代の舞妓さんの貴重な写真もあったりと、
歴史的な資料も展示されています。

いいお時間になって人も増えてきたので、ワタクシもそろそろ席に
着いておきましょう。

ふとステージを見ると、忙しそうに舞台のセッティングが行われて
います。
けっこうギリギリな時間まで作業されるんですね。 (^^;)
ちなみに本日は、上七軒(かみしちけん)から芸・舞妓さんがお一人ずつ
来られるとの事ですが・・・、

ぬおっ、いつの間にか右手にスタンバイ。 (゚д゚;)
しかも舞妓さんは、市桃(いちもも)さん! アキャー。 w(*゚∇゚*)w

ぬおっ、 そうしている内に、相原先生も来られました。 (゚д゚;)
会場はだんだん慌しくなって来ましたよ~。 (^^;)

そして司会の方の進行で、定刻どおりイベントはスタート。

フト周りを見ると、いつの間にかスゴイ人。
始まる前は少なかったのに、ホントいつの間に? (^^;)

おお、まずは舞をご披露頂けるんですね。
演目は定番の祇園小唄(ぎおんこうた)。
さて舞の途中ですが、この辺で芸・舞妓さんのご紹介を。 (^^;)

まずこちらが芸妓さんの、「梅はる」さん。
先生の著書・「京都 舞妓と芸妓の奥座敷」にも、写真入りで
ご紹介されています。 (^^)
そして、

こちらが舞妓さんの、「市桃」さん。
ちなみに市桃さんには以前、
→京都・上七軒:2011年「始業式」「後編」 2011/01/17や、
→京都高島屋・第55回京の味ごちそう展「後編」 2011/03/02
などで撮らせて頂いた事がありました。
なぜか市桃さんとは遭遇率が高いような。
でも嬉しい偶然で、ワタクシ的には大歓迎です。 (^^;)

ちなみに舞の伴奏は、相原先生の三味線と生唄とはスゴイ。
う~ん、無料のイベントなのに、内容が濃い。 (^^;)

そうこういっている内に、舞は終了し、トークタイムへ。
本日は1曲だけなんですね。
もっと観たい~。 (´д`) ノ ←(わがまま言わない)

フト相原先生と目が合ったので、失礼しましてパチリ♪ (^^;)
先生はドイツ在住中に京都花街に縁を持たれて以来、
精力的に京都花街の撮影・執筆・講演活動をなさっているんですね。
ドイツ政府観光局勤務など、海外経験豊富で、経歴もスゴイ。
相原先生は関東ご在住で滅多にお会いする機会がないので、
出来れば本日はサインなどを頂きたいな~と。 (^^;) ←(ミーハー:死語)

同じく京都花街写真家の溝縁ひろし先生は、京都ご在住なので、
こうやって色々とお会いする機会が多いんですが。 (^^;)
ちなみにこちら、先月開催された先生の写真展での1枚になりますが、
更新する時間がなくて、またまたお蔵入りに。 (^^;) ←(お蔵入り多すぎ)

梅はるさんとも目が合ったので、失礼しましてパチリ♪ (^^;)
司会の方進行の元、芸妓さんと舞妓さんの髪型の違いなどをご説明
頂けますが・・・、

さっきからず~っと、梅はるさんと目が合うんですよね~。 ナンデ? (^^;)
それにしても、「京都花街ふぁっしょん展」というイベントだけあって、
お着物に関するエピソードなどは、実に興味深い。

今日梅はるさんがお召しの笹柄の着物、元の図案から色指定までして、
呉服屋さんにリクエスト・製作してもらった品なんだそうな。 スゴイ。
通常、お座敷で着る黒の着物と、黒紋付の違いなど、実に詳しく
衣裳に関して説明くださいます。

市桃さんは舞妓さんということで、今日は控えめなんですね。 (^^;)
なんだか、見ているだけで癒される。 (^^;)
でも中学生の頃、本屋さんで見たキレイな舞妓さんの姿に衝撃を受けて、
自分も舞妓さんになろうと思った、などというお話はこれまたレア。 (^^;)

京都花街に詳しい相原先生の、様々な解説も交えながら・・・、

約30分のトークイベント、無事終了~。 m(_ _)m

おや、そのあとは芸・舞妓さんと共に記念写真撮影会が
あるんですね。
手持ちのカメラで撮って頂けるようですが、ワタクシ一人、別の方向へ。
相原先生、1枚、オネガイシマス~。(´д`)ノ

そして、パチリ♪
一声お掛けすると、快くお応え頂けました。
アリガトウゴザイマス~。 (´д`)
そして本命の・・・、
先生、サインも、オネガイシマス~。 (´д`)ノ ←(本とペン、持参のヒト)

こちらも快くお応え頂けました。
いやホント、先生、色々とお忙しそうな中、恐縮です。 (^^;)

そして、こちらが頂けました御朱印。
じゃなくて、サイン。(^^;)
ちなみに、何て書いてあるのかな~と思っていたら、
ドイツ語で、「真心を込めて」と書いて頂けたとの事。 スゴイ。
ワタクシも心を込めて、感謝いたします~。 ( ̄人 ̄;)

「ガラ~ン。」
頂けたサインを感動に浸りながら眺めていると、いつの間にか会場は
人が去って寂しい状態に。
梅はるさん、市桃さん、いずこへ~。 (´Д`) ノ ←(愚)
というワケで・・・、

さらっと、第2部も鑑賞。 (^^;)
本日は2部制なんですね。

第1部同様、祇園小唄(ぎおんこうた)の舞のご披露からスタート。
それにしてもワタクシ、日舞のことはよく判りませんが、

梅はるさん、さすがは芸妓さんといいますか、
身のこなしや指先の使い方まで、やはり上手だと思います。

市桃さんは舞妓さんらしく、振袖を大きく使って表現。

そしてうしろ姿は、京舞妓特有のだらりの帯が印象的です。 (^^)

演奏中の相原先生も再び、パチリ♪ (^^;)

舞のあとは皆さんイスに座って、第2部のトークショースタート。
司会の方の問いに答えていくというスタイルですが、質問内容は
ちゃんと第1部と変えてあるんですね。 (^^;)

ふぁっしょん展ということで、簪(かんざし)やポッチリ(帯留め)、
そして、梅はるさんと市桃さんが、普段実際にお使いのお座敷籠
(おざしきかご)なども見せて頂けるなど、
内容は盛りだくさん。

梅はるさんの苦労話もまた興味深い。
芸妓さんになると、鳴り物などの芸事や、宴会の席を取り持つ
お座持ちといった、より高いスキルが要求されるんだそうな。
舞妓さんの時と違って、何か人より秀でたものがないと、なかなか
お座敷にも呼んでもらえないんだとか。
どの世界も、厳しいんですね。 ( ̄人 ̄;)

おもてなしのプロフェッショナルである、芸妓さん。
無料のイベントなのに、褄(つま)の取り方なんかも実演して
詳しく説明して下さるんです。
お話によると梅はるさん、お若いのにすでに独立されているんだそうな。
お座敷、無料のイベントに関わらず、目の前に居るお客さんに、本当に楽しんで
帰ってもらいたいという、梅はるさんの高いプロ意識を感じます。

市桃さんは、公休日の過ごし方なんかをお話頂けます。
市桃さんのお話も、もっと聞きたい~。 (´д`) ノ
と言いつつも、約30分の楽しいトークイベントは、もう終盤へ。

最後に、来月創刊予定、先生の新刊のCMが。 (^^;)
もちろん買わせて頂きますよ~。 (^^;)

そのあとは再度、芸・舞妓さんと共に記念写真撮影会が
あるんですね。
せっかくなので、ワタクシも。
自分のカメラを係りの方にお渡しして・・・、

パチリ♪
と、ここはワタクシの代わりに、等身大の身代わり仏様に
登場して頂きました。 もうしわけありません。 ( ̄人 ̄;) ←(バチ当たり)
それにしても、梅はるさんと市桃さんに挟まれて記念撮影できるとは、
夢のよう。 (^^;)

ああ、梅はるさん、市桃さん。もう行かれてしまうんですね。
いずこへ~。 (´Д`)ノ ←(そしていつものパターン)

さてさて、そんなこんなで、「京都花街ふぁっしょん展」。
芸・舞妓さんのファッションや、伝統に関する貴重な写真、そして小物の数々を
存分に拝見できました。 (^^)
相原先生からサインも頂けて、芸・舞妓さんの舞いも拝見できて、
さらに一緒に記念撮影までできて、これで無料とは・・・。
とても内容の濃いイベントに、大満足の1日でした。 (^^;)
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更新が遅いので、また先週のお話になりますが。 (^^;)

おや、こちらポルタプラザで、なにやら舞妓さんに関するイベントが。 (゚д゚)
と、少々ワザとらしい入りですが、
本日のお目当てはコチラ。 (^^;)

「京都花街ふぁっしょん展」。
京都花街(かがい)で、伝統を受け継ぐ芸妓さん・舞妓さんが着ている
着物や、身に付けている小物などを紹介する写真展なんですね。
先日祇園町をウロウロしていると、あちこちに告知ポスターが貼ってあったので
お伺いすることにしました。 (^^;)
しかも今回展示される写真の数々は、作家・写真家の相原恭子先生の作品。
しかもこの日は、先生が来場されてトークショーがある上、
芸・舞妓さんも来られて舞のご披露もあるとの事。
これはお伺いするしかありません。 (^^;)

ちなみに相原先生ともなると、著書も多数。
ワタクシはその中でも「京都 舞妓と芸妓の奥座敷」を所蔵
しております。 (^^;)
これ1冊で、京都花街の歴史やしきたり、行事のことまで判るというスグレモノ。
ワタクシのにわか花街知識も、この本の受け売りだったりします。 (^^;)

最近、舞妓さんネタが続いていますが、開き直り気味に入り口から潜入~。 (^^;)
しかし、お茶屋の入り口風の戸は開かず。
コントのセットよろしく、演出上の作り物でした。 (^^;)

では裏手に廻って、改めまして、潜入~。 (^^;)


おお、こちらには舞妓さんが使うお座敷籠や舞扇、花名刺などが展示されていて、
とても華やか。
でもけっこう無造作に置いてあるので、イベントが終わる頃には無くなっている、
という事はないんでしょうか。 (^^;)


展示パネルには、芸・舞妓さんのお稽古のことや、普段の暮らしのこと、
また、イベントのタイトルにふさわしく、花街ファッションに関する
写真も多く、とても見ごたえがあります。


京都花街の成り立ちなども、詳しい解説があって興味深い。
中には大正時代の舞妓さんの貴重な写真もあったりと、
歴史的な資料も展示されています。

いいお時間になって人も増えてきたので、ワタクシもそろそろ席に
着いておきましょう。

ふとステージを見ると、忙しそうに舞台のセッティングが行われて
います。
けっこうギリギリな時間まで作業されるんですね。 (^^;)
ちなみに本日は、上七軒(かみしちけん)から芸・舞妓さんがお一人ずつ
来られるとの事ですが・・・、

ぬおっ、いつの間にか右手にスタンバイ。 (゚д゚;)
しかも舞妓さんは、市桃(いちもも)さん! アキャー。 w(*゚∇゚*)w

ぬおっ、 そうしている内に、相原先生も来られました。 (゚д゚;)
会場はだんだん慌しくなって来ましたよ~。 (^^;)

そして司会の方の進行で、定刻どおりイベントはスタート。

フト周りを見ると、いつの間にかスゴイ人。
始まる前は少なかったのに、ホントいつの間に? (^^;)

おお、まずは舞をご披露頂けるんですね。
演目は定番の祇園小唄(ぎおんこうた)。
さて舞の途中ですが、この辺で芸・舞妓さんのご紹介を。 (^^;)

まずこちらが芸妓さんの、「梅はる」さん。
先生の著書・「京都 舞妓と芸妓の奥座敷」にも、写真入りで
ご紹介されています。 (^^)
そして、

こちらが舞妓さんの、「市桃」さん。
ちなみに市桃さんには以前、
→京都・上七軒:2011年「始業式」「後編」 2011/01/17や、
→京都高島屋・第55回京の味ごちそう展「後編」 2011/03/02
などで撮らせて頂いた事がありました。
なぜか市桃さんとは遭遇率が高いような。
でも嬉しい偶然で、ワタクシ的には大歓迎です。 (^^;)

ちなみに舞の伴奏は、相原先生の三味線と生唄とはスゴイ。
う~ん、無料のイベントなのに、内容が濃い。 (^^;)

そうこういっている内に、舞は終了し、トークタイムへ。
本日は1曲だけなんですね。
もっと観たい~。 (´д`) ノ ←(わがまま言わない)

フト相原先生と目が合ったので、失礼しましてパチリ♪ (^^;)
先生はドイツ在住中に京都花街に縁を持たれて以来、
精力的に京都花街の撮影・執筆・講演活動をなさっているんですね。
ドイツ政府観光局勤務など、海外経験豊富で、経歴もスゴイ。
相原先生は関東ご在住で滅多にお会いする機会がないので、
出来れば本日はサインなどを頂きたいな~と。 (^^;) ←(ミーハー:死語)

同じく京都花街写真家の溝縁ひろし先生は、京都ご在住なので、
こうやって色々とお会いする機会が多いんですが。 (^^;)
ちなみにこちら、先月開催された先生の写真展での1枚になりますが、
更新する時間がなくて、またまたお蔵入りに。 (^^;) ←(お蔵入り多すぎ)

梅はるさんとも目が合ったので、失礼しましてパチリ♪ (^^;)
司会の方進行の元、芸妓さんと舞妓さんの髪型の違いなどをご説明
頂けますが・・・、

さっきからず~っと、梅はるさんと目が合うんですよね~。 ナンデ? (^^;)
それにしても、「京都花街ふぁっしょん展」というイベントだけあって、
お着物に関するエピソードなどは、実に興味深い。

今日梅はるさんがお召しの笹柄の着物、元の図案から色指定までして、
呉服屋さんにリクエスト・製作してもらった品なんだそうな。 スゴイ。
通常、お座敷で着る黒の着物と、黒紋付の違いなど、実に詳しく
衣裳に関して説明くださいます。

市桃さんは舞妓さんということで、今日は控えめなんですね。 (^^;)
なんだか、見ているだけで癒される。 (^^;)
でも中学生の頃、本屋さんで見たキレイな舞妓さんの姿に衝撃を受けて、
自分も舞妓さんになろうと思った、などというお話はこれまたレア。 (^^;)

京都花街に詳しい相原先生の、様々な解説も交えながら・・・、

約30分のトークイベント、無事終了~。 m(_ _)m

おや、そのあとは芸・舞妓さんと共に記念写真撮影会が
あるんですね。
手持ちのカメラで撮って頂けるようですが、ワタクシ一人、別の方向へ。
相原先生、1枚、オネガイシマス~。(´д`)ノ

そして、パチリ♪
一声お掛けすると、快くお応え頂けました。
アリガトウゴザイマス~。 (´д`)
そして本命の・・・、
先生、サインも、オネガイシマス~。 (´д`)ノ ←(本とペン、持参のヒト)

こちらも快くお応え頂けました。
いやホント、先生、色々とお忙しそうな中、恐縮です。 (^^;)

そして、こちらが頂けました御朱印。
じゃなくて、サイン。(^^;)
ちなみに、何て書いてあるのかな~と思っていたら、
ドイツ語で、「真心を込めて」と書いて頂けたとの事。 スゴイ。
ワタクシも心を込めて、感謝いたします~。 ( ̄人 ̄;)

「ガラ~ン。」
頂けたサインを感動に浸りながら眺めていると、いつの間にか会場は
人が去って寂しい状態に。
梅はるさん、市桃さん、いずこへ~。 (´Д`) ノ ←(愚)
というワケで・・・、

さらっと、第2部も鑑賞。 (^^;)
本日は2部制なんですね。

第1部同様、祇園小唄(ぎおんこうた)の舞のご披露からスタート。
それにしてもワタクシ、日舞のことはよく判りませんが、

梅はるさん、さすがは芸妓さんといいますか、
身のこなしや指先の使い方まで、やはり上手だと思います。

市桃さんは舞妓さんらしく、振袖を大きく使って表現。

そしてうしろ姿は、京舞妓特有のだらりの帯が印象的です。 (^^)

演奏中の相原先生も再び、パチリ♪ (^^;)

舞のあとは皆さんイスに座って、第2部のトークショースタート。
司会の方の問いに答えていくというスタイルですが、質問内容は
ちゃんと第1部と変えてあるんですね。 (^^;)


ふぁっしょん展ということで、簪(かんざし)やポッチリ(帯留め)、
そして、梅はるさんと市桃さんが、普段実際にお使いのお座敷籠
(おざしきかご)なども見せて頂けるなど、
内容は盛りだくさん。

梅はるさんの苦労話もまた興味深い。
芸妓さんになると、鳴り物などの芸事や、宴会の席を取り持つ
お座持ちといった、より高いスキルが要求されるんだそうな。
舞妓さんの時と違って、何か人より秀でたものがないと、なかなか
お座敷にも呼んでもらえないんだとか。
どの世界も、厳しいんですね。 ( ̄人 ̄;)

おもてなしのプロフェッショナルである、芸妓さん。
無料のイベントなのに、褄(つま)の取り方なんかも実演して
詳しく説明して下さるんです。
お話によると梅はるさん、お若いのにすでに独立されているんだそうな。
お座敷、無料のイベントに関わらず、目の前に居るお客さんに、本当に楽しんで
帰ってもらいたいという、梅はるさんの高いプロ意識を感じます。

市桃さんは、公休日の過ごし方なんかをお話頂けます。
市桃さんのお話も、もっと聞きたい~。 (´д`) ノ
と言いつつも、約30分の楽しいトークイベントは、もう終盤へ。

最後に、来月創刊予定、先生の新刊のCMが。 (^^;)
もちろん買わせて頂きますよ~。 (^^;)

そのあとは再度、芸・舞妓さんと共に記念写真撮影会が
あるんですね。
せっかくなので、ワタクシも。
自分のカメラを係りの方にお渡しして・・・、

パチリ♪
と、ここはワタクシの代わりに、等身大の身代わり仏様に
登場して頂きました。 もうしわけありません。 ( ̄人 ̄;) ←(バチ当たり)
それにしても、梅はるさんと市桃さんに挟まれて記念撮影できるとは、
夢のよう。 (^^;)

ああ、梅はるさん、市桃さん。もう行かれてしまうんですね。
いずこへ~。 (´Д`)ノ ←(そしていつものパターン)

さてさて、そんなこんなで、「京都花街ふぁっしょん展」。
芸・舞妓さんのファッションや、伝統に関する貴重な写真、そして小物の数々を
存分に拝見できました。 (^^)
相原先生からサインも頂けて、芸・舞妓さんの舞いも拝見できて、
さらに一緒に記念撮影までできて、これで無料とは・・・。
とても内容の濃いイベントに、大満足の1日でした。 (^^;)
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まさとみ
会場の雰囲気と進行(親交も)が
良くわかり、ありがとうございます。
5月4日(水)に「つる居」探し・・・、
めったに行かない京都に行っていたのに
当日、JR京都駅で、
そんな素晴らしいイベントが有ったとわ。
残念、無念、あー。
良くわかり、ありがとうございます。
5月4日(水)に「つる居」探し・・・、
めったに行かない京都に行っていたのに
当日、JR京都駅で、
そんな素晴らしいイベントが有ったとわ。
残念、無念、あー。
2011/05/14 Sat 23:46 URL [ Edit ]
>ワタクシ
まさとみさん、こんばんは。 (^^)/
JR・京都駅って、けっこう舞妓さんが来られるイベントが多いんですよね~。
ワタクシも過去に、イベントで紗矢佳さんや杏佳さんが来ていた!と、
あとで知って、ガッカリした経験が何度もあったりします。 (´д`)
京都駅を訪れる際はこの辺り、要チェックかも知れませんね。 (^^;)
JR・京都駅って、けっこう舞妓さんが来られるイベントが多いんですよね~。
ワタクシも過去に、イベントで紗矢佳さんや杏佳さんが来ていた!と、
あとで知って、ガッカリした経験が何度もあったりします。 (´д`)
京都駅を訪れる際はこの辺り、要チェックかも知れませんね。 (^^;)
2011/05/16 Mon 22:06 URL [ Edit ]
>ワタクシ
みりおじさん、こんばんは! (^^)
今どき「サイン」を頂くというのも、どうかとは思いましたが、
また写真とは違った記念の品という事で、大事にしたいと思います。 (^^;)
今どき「サイン」を頂くというのも、どうかとは思いましたが、
また写真とは違った記念の品という事で、大事にしたいと思います。 (^^;)
2011/05/18 Wed 01:09 URL [ Edit ]
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