10/17(日)。 ちょっとご用がありまして、久しぶりに大阪方面の社寺を巡って参りました。



更新が遅いので、もう先週のお話になりますが。(^^;)





JR・天王寺駅1
少し足を伸ばしまして、JR・天王寺駅で下車。


まずは、お寺を目指します。(^^)






しかし駅の構内、けっこう広い。


ワタクシのポケット地図によると、目指すお寺はたぶん北出口の方向かと。(^^;)








JR・天王寺駅2
出口を出ると、

おお、僧侶の方が般若心経を唱えられています。



ポケット地図を見ると、駅周辺だけでもスゴイ数のお寺があるんですね。




その中でも、どちらのお寺の方でしょうか。
まだ暑い中、お勤めご苦労様でございます。( ̄人 ̄)








竹林寺1
そう言いつつも、上町筋(うえまちすじ)を、一路北方向へ。

天気もいいし、足取りは軽やか♪





さて、今目指しているお寺は、「竹林寺」(ちくりんじ)。




以前、→社寺巡り 大阪・「竹林寺」(ちくりんじ) 2010/2/15でお参りしようとお伺いしたところ、

なんと移転の準備に入っていて、お参りできなかったんですよね~。(^^;)




元はミナミにあったお寺でして、同敷地のビルが老朽化で取り壊しになり、
それにあわせて竹林寺も移転するという事だったんですが・・・、



さすがに、もう移転は完了しているだろうと、改めて今回お伺いする事に。(^^;)








竹林寺2
さて、先へ進みますと、左手には四天王寺の東大門が見えてきます。




こちらは大きくて、とても有名なお寺ですね。


お参りして行きたいところですが、本日はお時間の関係から、またの機会に。(^^;)








竹林寺3
その東大門前の信号を右折して、徒歩1分ほどで竹林寺は見えてきます。


そして、お寺の正面へ・・・。








移転前            移転後
竹林寺2 竹林寺4
前回との比較のために写真を並べてみましたが、


う~ん、千日前通りにあった頃とはずいぶんが違いますね。(^^;)








竹林寺5
でも、ちゃんと「竹林寺」と掲げられているので、間違いはないようです。


という訳でとりあえず、潜入~。(^^;)








竹林寺6
おお、境内に入るといきなり近代的な建物が見えてきます。



千日前の名の由来は、1637年(寛永14年)に天龍山・法善寺(ほうぜんじ)が
この地に移り、南側に1649年(慶安2年)に松園山(しょうえんさん)・竹林寺
が建てられた事による。
(以下、書籍・大阪府の歴史散歩・上より抜粋。)





なるほど、移転前のエピソードながら、以前→社寺巡り大阪・ミナミ「法善寺」編  2009/5/24
お参りした、法善寺と深い関わりがあるようです。








竹林寺7
こちらに手水鉢があるので、お清めさせて頂きます。


今の千日前通の南側にあった斎場(さいじょう:葬儀場と墓地)の無縁仏
千日回向(せんにちえこう)を、それぞれ1644年(正保元年)と1666年(寛文6年)から
始めたことから、


人々は特に古い法善寺を千日寺と呼ぶようになり、その前の南北の道が
千日前と呼ばれるようになった。






なるほど、「千日前」ってそういう由来だったんですね。 知らなかった。(^^;)








竹林寺8
お隣は民家で、普通に住宅街の中にあるんですね。

移転前が、超繁華街の中にあっただけに、なんだかギャップが激しい。(^^;)






ちなみにこちら竹林寺、「千日のお大師さん」とも呼ばれるそうな。








竹林寺9
先へ進むと奥のほうに、

「嵐嚴笑」と刻まれた灯篭が。



「らんげんしょう」と読むんでしょうか。




のようなしい状況でも、っていられる心のゆとりが必要だ。」というような
意味の禅語でしょうかね。(^^;)  ←(ここは浄土宗のお寺です)








竹林寺10
そんな事を言いつつも、本堂前へ。(^^;)



奥には、真新しい地蔵堂が見えます。








竹林寺11
「出生地蔵尊」、「夜泣地蔵尊」、「出世地蔵尊」の、3体のお地蔵様が祀られています。



まずはお参りさせて頂きます。( ̄人 ̄)








竹林寺12
すぐおとなりには、灯篭2基と、


そして「無縁塔」が安置されています。





近くの説明書きによると、

千日前刑場跡より発掘された無縁佛の一部がこの塔内に埋葬されているそうな。





なるほど、先ほどのエピソードに出てきた千日回向(せんにちえこう)は、処刑された
罪人の為に行われていたんですね。




死んだらみんな仏様。 ワタクシもご成仏をお祈り申し上げます。( ̄人 ̄;)








竹林寺13
さて、本堂の方は、



近代的というか、やや新宗教的な趣。(^^;) ←(コラ)








竹林寺18
入り口には、ちゃんと「竹林寺」の扁額が掲げられています。



御本尊

・阿弥陀如来(あみだにょらい)





ちなみにこちら竹林寺、摂津国八十八ヶ所霊場・第三十番札所でもあるんですね。






本堂内には入れそうにないので、扉の外から遠目にお参りさせて頂きます~。( ̄人 ̄)








竹林寺14
人の気配は感じられないものの、御朱印は頂けるかな~と呼び鈴を押したところ、


奥~の方から出て来てくださいました。 恐縮です。(^^;)





御朱印のついでに、先ほど灯篭に刻まれてあった「嵐嚴笑」についてお聞きすると、


その昔、「あらしがんしょう」という歌舞伎役者がいて、その人物が
奉納した灯篭なんだそうな。



なるほど、「らんげんしょう」ではなく、「あらしがんしょう」と読むんですね。






勝手に禅語にするしで、とんだ大勘違いでした。(^^;)








竹林寺15
移転前の場所は、土地柄歌舞伎が盛んで、無縁塔のとなりにある2基の灯篭も、
八代目・市川雷蔵など、有名な歌舞伎役者が奉納されたのだとか。




よく見ると、おお、ちゃんと刻まれています。 スゴイ。








竹林寺17
そして、こちらが頂けました御朱印。



お寺の方 : 「お大師さんで有名なお寺ですけど、御本尊は阿弥陀さんなんですよ。(^^) 」








竹林寺16
今後、大師堂を建てるという予定地も教えてくださいました。


なるほど、弘法大師様をとても大切にされているんですね。( ̄人 ̄)








竹林寺19
色々なお話を聞けて、また長居したのでそろそろおいとまを。

ありがとうございました。(^^)





ちなみにこちらの竹林寺、もと千日前にあった竹林寺で間違いないと事。




いや、同名のお寺ってけっこうありますからね~。



まさか勘違いしていたら、あまりに笑えませんので。(^^;)








竹林寺20
さてさて、そんなこんなで、大阪・天王寺区は「竹林寺」(ちくりんじ)。


今回はちゃんとお参りできて、良かった~。(^^;)




色々とお話も聞けて、大満足のお参りをさせて頂きました。(^^)



また機会があれば、大師堂の完成の折にも訪れたいと思います。(^^)






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