京都・祇園祭 2010年「山鉾巡行」(やまほこじゅんこう) 「前編」 2010/7/20
続きで、「後編」になります。(^^;)





祇園祭・山鉾巡行18
さて、今年の山鉾巡行の大トリである「南観音山」(みなみかんのんやま)の
辻回しも無事終了。  それでは前進~。(^^)








祇園祭・山鉾巡行19
辻回しを終えた山鉾は、このせま~い「新町通」(しんまちどおり)を
南下して来るので、ワタクシはササッと先回り。



ちなみに、巡行最後のこのコースを通って、山鉾たちはどこへ向かっているのか
と言いますと・・・、



あとは各ホーム地に帰るだけなんですね。(^^;)








祇園祭・山鉾巡行20
そうこうしている内に、巡行の列が来ました。


おお、こちら「北観音山」を先導するのは外国人の方でしたか。








祇園祭・山鉾巡行21
曳手(ひきて)の人たちもよく見ると、外国人の方が目立ちます。

さっき大通りで見ていた時には、全然気付きませんでした。



う~ん、京都の祇園祭は、こんなに国際的になっていたんですね。








祇園祭・山鉾巡行22
鉾も近づいてきましたが、狭い通りに車幅いっぱい。


電線や、隣の建物にスレスレの状態です。








祇園祭・山鉾巡行23
「ゴゴゴゴゴ」


目の前に迫ってきて、スゴイ迫力。








祇園祭・山鉾巡行24
車輪も直径2m超で、間近で見ると巨大。



最前列にいるので、ちょっと下がりましょう。





車重も10t超なので、もし足を踏まれたら大惨事なので。(^^;)








祇園祭・山鉾巡行25
おおお、 通り過ぎる鉾の側面を真下から見上げて、これまたすごいアングル。



繊細な細工が施された欄縁(らんぶち)に腰掛ける囃子方(はやしかた)。



豪華な角金具(すみかなぐ)や胴懸(どうかけ)など、

手を伸ばせば届くような距離で、美しい鉾を拝見できて、感動。








祇園祭・山鉾巡行26
「動く美術館」と言われるゆえんが、よく判りました。( ̄人 ̄)


過ぎ去っていく後姿も、また美しい。(^^;)








祇園祭・山鉾巡行27
通りを進むと、巡行を終えた山鉾が、早くも解体され始めています。


ちなみにこちらは、「鯉山」(こいやま)。

側面の胴懸、水引は、16世紀にベルギーで製作されたもので、重要文化財
にも指定されているそうな。 スゴイ。








祇園祭・山鉾巡行28
こちら「菊水鉾」(きくすいぼこ)も、大工方(だいくかた)の手によって、
手際よく解体されています。








祇園祭・山鉾巡行29
解体直前の鉾内を、失礼しましてこっそり、パチリ♪(^^;)



ちなみにこの山鉾たち、は一切使わず、縄だけで組み上げる
「縄がらみ」という手法で組み立てられているんですね。



う~ん、スゴイ。

芸術的、かつ機能的な編まれ方に、しばし見入ってしまいます。








祇園祭・山鉾巡行30
しかし、巡行の余韻に浸ることもなく、なぜこんなに解体されるのかといいますと、


京都の町に疫病をもたらす悪霊たちが、飾り立てられた山鉾に集められ、解体
と共に消え去っていく、という考えからなんです。




祇園祭の歴史を紐解きながら拝見していくと、理解も深まります。(^^)








祇園祭・山鉾巡行31
そういう事から、各山鉾のホーム地では、けっこうな勢いでバラバラに
されて行く光景が目に付きます。



モタモタしていると、せっかく集めた悪霊が逃げ出して、また悪さを始めるからなんですね。
なるほど。







年に一度の山鉾巡行。





美しくも、はかない。(^^;)








祇園祭・山鉾巡行32
さてさて、そんなこんなで、京都・祇園祭 2010年「山鉾巡行」(やまほこじゅんこう)。


一千百年の歴史を今に伝える行事を、初めて間近に拝見できて、大満足です。(^^)








さてここで、祇園祭と言えば、八坂神社(やさかじんじゃ)のお祭り。



このまま八坂神社へお参りに行こうと思います。(^^;)






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