5/5(水)。 京都の「金戒光明寺」(こんかいこうみょうじ)へ行って参りました。

今回、「御廟」(ごびょう)が初公開されるということでお伺することに。(^^)




そして、京都・2010年春期特別公開シリーズの、第三弾にしてラストになります。





更新が遅いので、先週のお話になりますが。(^^;)





金戒光明寺1
ということで、本日は地下鉄・神宮丸太町駅をスタート。



左方向へ行くと、「聖護院」(しょうごいん)が公開されているようですが、
お時間の関係からまた次の機会にします。(^^;)








金戒光明寺2
テクテクと徒歩で進んでいくと、重厚な造りの高麗門が見えてきます。



それでは気持ちを整えまして、いざ潜入~。




金戒光明寺は紫雲山(しうんざん)と号する浄土宗・鎮西派(ちんぜいは)
の本山の一つ。地元では親しみを込めて、「黒谷(くろだに)さん」と呼ばれている。
(以下、特別公開・拝観の手引きより抜粋。)








金戒光明寺4
境内の全景図を拝見。 広いですね~。

塔頭(たっちゅう)は18もあり、さすがは浄土宗・大本山寺院。 スゴイ。



比叡山黒谷で修業していた宗祖・法然上人源空(ほうねんしょうにん
げんくう)が、念仏弘通の地を求めて山を下り、念仏を称えていると紫雲光明が発する
のを感得して草庵を結んだのが当山の起こりである。








金戒光明寺5
そして、楼内が特別公開される山門と対峙。


寺は応仁の乱で悉(ことごと)く灰燼(かいじん)に帰し、さらにその後数回の
火災によって堂宇を焼失したが、その都度公武の庇護によって再建され今日に至っている。








金戒光明寺6
周辺の木々と相まって、いい趣。





仏様は、紫色の雲に乗って現われるそうな。


「紫雲山」という山号の由来になった歴史に思いを馳せつつ、山門を拝見します。








金戒光明寺7
大きな扁額(へんがく)には難しい字で、「浄土真宗最初門」
(じょうどしんしゅうさいしょもん)と掲げられているようです。



こちら金戒光明寺は「浄土宗」のお寺なのに、「浄土真宗」とは、 ナンデ?(゚д゚)








金戒光明寺8
不思議に思いつつも、山門下の受付で拝観料800円をお納めします。








金戒光明寺9
順路的に、山門が最初のコースなんですね。



楼上へ続く階段は、斜め45度の急角度。

階段に設けられたロープにしがみ付きながら登っていきます。(^^;)




楼内には、宝冠釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩の三尊像、その周りには十六羅漢が
ズラリと安置されています。


まずは、お参りを。( ̄人 ̄)




の天井画が目を引きます。

山門の天井画には「極楽浄土」が描かれるのが一般的な中、蟠龍図(ばんりゅうず)という
大きな龍が一面に描かれているのは珍しいとのこと。



ここでも係りの方が、お寺の歴史や山門について説明くださいます。(^^)








金戒光明寺10
たっぷり拝見しました。


下りは反対側から、また急角度の階段を降ります。




社寺巡り 京都・春期特別公開 「知恩院・三門」編 2009/5/16でもそうでしたが、
山門の階段って、なぜこんなになんでしょうか。(^^;)








金戒光明寺11
「御廟はあちらです」



お次の御廟はあちらですね、お伺いしますよ~。(^^)




蓮池に掛かる、極楽橋を渡って進んでいきます。








金戒光明寺12
小高い丘の上に見えてきました。 ここから先は撮影禁止です。


ちなみに「御廟」とは、偉い人のみたまを祀るお堂なんですね。




こちらには、宗祖・法然上人のお遺骨が祀られています。








金戒光明寺19
そして初公開の御廟内部へ。 お邪魔します~。


おお、極彩色がまぶしい。


応仁の乱で廟は荒廃するも、延宝四年に堂宇が再建されたそうな。



中央厨子の下層には五輪塔が納められ、上層には勢至菩薩が
安置されています。




めったに拝見できません~。( ̄人 ̄)








金戒光明寺13
お次は広い境内に進み、「納骨堂」・「阿弥陀堂」でお参りさせて頂きます。



御本尊

・阿弥陀如来(あみだにょらい)




大きな阿弥陀様です。( ̄人 ̄)








金戒光明寺14
最後に、御影堂(大殿)(みえいどう・だいでん)へ。

内陣正面には、宗祖法然上人75歳の御影(座像)が奉安されています。



お参りのあと、お堂内を見渡しましたが、とても立派なお堂です。






さて、そろそろおいとまですが、同じくお堂内で御朱印を頂きましょう。(^^)








金戒光明寺17
そして、こちらが頂けました御朱印。


おお、山門の扁額と同じく、「浄土真宗最初門」と書かれています。


意味をお聞きしたところ、「浄土のの教えを、法然上人が最初に広められた場所」、
という事だそうな。




なるほど、浄土真宗という宗派の意味ではないのですね。 なかなかに難しい。(^^;)








金戒光明寺18
最後は、京都名物・人力車をフレームに入れて、山門をパチリ♪



さてさて、そんなこんなで、京都・2010年春期・特別公開の第三弾、
「金戒光明寺」 (こんかいこうみょうじ)。



山門内部、初公開の御廟と、大変見ごたえがありました。(^^)






2010年 京都・春季非公開文化財・特別公開編は、これで終了です。

今回は、なんだかんだで3ヵ所しか巡れませんでした・・・。(^^;)






秋季・特別公開は早くも、11月3日(祝・水)~11月14日(日)の期間で
既に予定されています。

秋にはまたガシガシと巡って行きたいと思います。(^^)






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