12/19(土)。 京都の六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)へ行って参りました。




鎌倉時代、京に疫病が流行したとき、空也上人が救済を願って始めたといわれる、
かくれ念仏(重要無形民俗文化財)が公開されると知って、
お伺いすることにしました。(^^)
(期間:2009/12/13(日)~12/31(木) 16:00頃~ ※31日は非公開 )





阪急・河原町駅
さて本日は、阪急・河原町駅をスタート。








六道珍皇寺
以前、→社寺巡り 京都・「六道珍皇寺」(ろくどうちんのうじ) 「六道まいり」 2009/8/11
お参りした、六道珍皇寺の前を通って行きます。



本日は、門の外から心の中で、お参り~。( ̄人 ̄)








六波羅蜜寺1
松原通を西へ進んでいくと、じきに左手にお寺が見えてきます。








六波羅蜜寺2
さて、六波羅蜜寺といえば、なんといってもこちらのお方、

御開創の空也上人(くうやしょうにん)。




むか~し、歴史の教科書か何かで拝見したことがあります。

というかこのお姿、一度見ると、一生忘れられないインパクトです。(^^;)




実物の空也上人立像が、こちらのお寺の宝物館に安置されています。








六波羅蜜寺3
それではさっそく、入り口正面へ。

おや、門が閉まっていますが・・・、 さらに左の方にある門は開いています。




入り口では、修学旅行生でしょうか。 入るかどうかで迷っているようです。








六波羅蜜寺4
迷ったあげく、どこかへ行ってしまいました。

こんな生きた歴史の教科書、ありませんよ。 もったいない。(^^;)




さてワタクシは、こちらの入り口から気持ちを整えまして、 いざ潜入~。




天暦5年(951)、疫病平癒の為、空也上人(くうやしょうにん)により開創
された真言宗智山派の寺院で、西国三十三所観音霊場の第十七番札所として、
古くから信仰を集めている。
(以下、お寺の案内看板より抜粋。)








六波羅蜜寺5
まずは入り口すぐの、福寿弁財天でお参り~。( ̄人 ̄)


空也上人は、醍醐天皇の第二皇子で、若くして出家し、歓喜踊躍(かんきゆやく)
しつつ念仏を唱えたことで知られ、今に伝わる六斎念仏(ろくさいねんぶつ)の始祖である。




空也上人は、皇室の方だったんですね。 知らなかった。(^^;)








六波羅蜜寺6
手水舎でお清めさせて頂きます。


往時は寺域も広く、平家の邸館や鎌倉幕府の探題が置かれるなど、
源平盛衰の史跡の中心でもある。








六波羅蜜寺7
こちらの観音様にも、お参り~。( ̄人 ̄)








六波羅蜜寺9
本堂の奥にも、お堂があるようです。








六波羅蜜寺10
「銭洗い弁才天」、「水掛不動尊」、「水子地蔵尊」の御堂でした。

合わせてお参りさせて頂きます。








六波羅蜜寺11
お目当ての、踊躍念仏(ゆやくねんぶつ)までは、もう少し時間があるので、
その間に宝物館を拝見いたしましょう。(^^)


拝観受付で、拝観料600円をお納めします。








六波羅蜜寺12
「空也・踊躍念仏、午後四時ごろ厳修(ごんしゅ)。」




念仏公開の案内が近くにありますが、午後四時ごろとは、またアバウトです。(^^;)








六波羅蜜寺13
さて、宝物館は、本堂の左手を通り抜けていくようです。

お邪魔します~。








六波羅蜜寺14
本堂でのお参りは、のちほどで。(^^;)


順路はこちらですね。








六波羅蜜寺15
宝物館の入り口はこちら。


中へ入ると、 おお、すごい数の仏像郡が。




その中でも、左の方を見ると、

居られました。








空也上人
空也上人立像 : 鎌倉時代(重要文化財)


運慶の四男・康勝の作。胸に金鼓を、右手に撞木を、左手に鹿の杖をつき、膝を露に
草鞋をはき、念仏を唱える口から六体の阿弥陀が現れたという伝承の
ままに洗練された写実彫刻である。
(公式サイトより抜粋。)




実際に拝見すると、今にも歩き出しそうな、本当にが宿っているかのような生命感には
圧倒されます。



当時の多くの人々が、この空也上人に救われたんですね。

偉大なお方です。 なむあみだぶつ~。( ̄人 ̄)






さて、館内を拝見していきますが、仏像の所蔵量がスゴイ。 そのほとんどが、
重要文化財。 大変見ごたえがあります。






と、ここで係りの方より、「そろそろ本堂で、踊躍念仏(ゆやくねんぶつ)が始まりますよ~。」
とのご案内が。








六波羅蜜寺16
親切なご案内に、館内の人たちは、ほぼ全員ゾロゾロと本堂へ。



時間を忘れて拝見していました。(^^;)








六波羅蜜寺17
おお、本堂にはもうかなりの人が。


ご住職による、踊躍念仏のご説明の後、お勤めが始まります。




京都新聞ニュース:六波羅蜜寺・空也踊躍念仏 に動画があるのですが、
ちょっと奇妙なお念仏です。(^^;)



首を振りながら「ノーボーオミトー」と唱え、内陣内を巡りながら「モーダー・ナンマイト~」
と唱える、今まで聞いた事のない不思議なお念仏です。




それもそのはず。

鎌倉時代に弾圧された念仏を、フレーズを判りにくく変えて、守り続けてきたからなんですね。

しかもその所作は、空也上人の当時のままを受け継いでいるそうな。 スゴイ。





最後はご住職より、参拝者も一緒にお勤めを、ということで、


「モーダー・ナンマイト~ (゚д゚)  」 

「モーダー・ナンマイト~ (゚д゚)  」 


と全員で合唱。 (^^;)








六波羅蜜寺18
約30分のお勤め終了後は、通常立入り禁止の内陣で御本尊にお参りさせて頂いた後、
参拝者全員に、厄除けの御札が授けられます。


ありがとうございます。(^^)








六波羅蜜寺19
最後に、こちらで御朱印も頂きましょう。








六波羅蜜寺20
書いてある意味を聞くのを忘れましたが、多分「六波羅蜜」と書かれていると思います。

たぶん。(^^;)







六波羅蜜寺21
ちなみにご住職によると、「かくれ念仏」とは、マスコミ・報道関係者が勝手に
つけた名称で、正式には踊躍念仏(ゆやくねんぶつ)が正しいとのこと。 なるほど。








六波羅蜜寺22
その後、境内をウロウロしていたら、門を閉められる寸前でした。


あぶない、あぶない。(^^;)








六波羅蜜寺23
さてさて、そんなこんなで、京都・六波羅蜜寺は「空也踊躍念仏」
(くうやゆやくねんぶつ)。



歴史あるお寺で、貴重な仏教行事に参加できて、大満足のお参りとなりました。(^^)






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