社寺巡り 京都・泉涌寺 塔頭・「戒光寺」(かいこうじ) 泉山融通弁財天大祭 2009/11/5
続きで、「悲田院」(ひでんいん)へ向かっています。


京都・2009年秋期特別公開シリーズの、第二弾になります。(^^)





悲田院1
さて、「戒光寺」(かいこうじ)のお参りの後、再び泉涌寺道を進んでいきます。








悲田院2
案内看板に従って進むと、「悲田院」はこの先ですか。



泉涌寺山内の、かなり東の外れにあるようです。








悲田院3
100mほど進むと、じきに山門が見えてきました。








悲田院4
特別公開の看板が立てられています。

こちら「悲田院」は、今回初公開との事です。



テンション上がって参りました。(^^)








悲田院5
さて、こちらで拝観料800円を納めます。

同時にお茶席も勧められましたが、あともう1箇所巡りたいので、お時間的に
またの機会に。(^^;)




それでは気持ちを入替えまして、いざ潜入。 いざ!








悲田院6
当院は、聖徳太子が身寄りのない老人や放置された子供を収容する施設として設けられた
のが始まりである。のちに延慶元年無人如道(むにんにょどう)和尚が安居院に移し
天台、真言、禅、浄土の四宗兼学の道場とせられた。
(拝観の手引きより抜粋。)








悲田院7
正面の「毘沙門堂」まで、まっすぐと参道が延びています。


後花園天皇は当寺を勅願寺とせられ、それより代々の住持職は天皇の論旨を賜る
こととなり、且つ紫衣参内が許されることとなった。また天皇崩御の際には当院で葬儀が
行なわれた。








悲田院8
然るに当院も元亀天正の兵乱により廃退するに至り、正保二年如周恵公(にょしゅうけいこう)
和尚は高槻の城主永井直清公(ながいなおきよこう)の帰依により現在地に移し
再興せられたのが現在の寺域である。








悲田院9
それでは、毘沙門堂内へ、お邪魔します~。








悲田院10
まずは堂内正面の毘沙門天様に、お参り~。( ̄人 ̄)

その後、水琴窟(すいきんくつ)のお庭前を通って、本堂内へ。 お堂内は撮影禁止です。




まずは西之間から。

土佐光起(とさみつおき)73歳の時の作品で、見事な襖絵・「松に郡猿図」。 近づいて見ると、
猿の毛一本一本、丁寧に描き込まれています。 これは仕事が細かい。



ちなみに、こちら悲田院は、いつものご説明の方たちが居られます。 良かった。

社寺巡り 京都・2009年秋期特別公開 「海住山寺」・本編 2009/11/4では居られ
なかったので。(^^;)








悲田院11
続いて中之間。


江戸時代作の、御本尊・阿弥陀如来様にお参り~。( ̄人 ̄)

その左手、御開山・無人如道和上像(むにんにょどうわじょうぞう)にもお参りさせて頂きます。



お次は珍しい、宝冠阿弥陀如来坐像(ほうかんあみだにょらいざぞう)。
鎌倉時代・快慶(かいけい)作。



髪型が珍しい。 「如来」ながら螺髪(らほつ)、いわゆるパンチパーマではなく、髪をまっすぐ
上にシュッと結い上げただけの、「菩薩」形式になっています。 両肩に袈裟を通し、
上品上生(じょうぼんじょうしょう)の印を結んだ、珍しくも美しいお姿です。( ̄人 ̄)






最後に、東之間。


こちらにも、見事な襖絵がズラリと。

「李白観瀑図」・「林和靖愛梅図」・「周茂叔愛蓮図」・「陶淵明愛菊図」と、全て土佐一派
貴重な襖絵を拝見していきます。


こちらでも係りの方が、寺宝を詳しく説明して頂けます。

やっぱりこのご説明、ありがたい。(^^;)




最後に高槻藩主、永井直清公像(ながいなおきよこうぞう)にお参りして、
そろそろおいとまを。








悲田院12
水琴窟(すいきんくつ)のお庭も拝見しておきましょう。 こちらは撮影OKです。


小さいながらも、趣のあるお庭です。


水が落ちる音を、竹筒を耳に当てて実際に聞いてみると、「ピッチョーン」と、
予想外の音量にチョトびっくり。(^^;)









悲田院13
御朱印は、毘沙門堂にて頂けます。

また許可を頂いて、お手元をパチリ。(^^;)








悲田院14
御本尊の「阿弥陀如来」と書かれています。

ありがとうございます。(^^)








悲田院15
説明を2回ずつ聞いたので、時間が押して参りました。


次へ急ぎましょう。(^^;)








悲田院16
と、「展望台→」の案内が。


惹かれるので、少しだけ行ってみましょう。








悲田院17
スゴイ人ごみ。

先ほど本堂内に居られた、団体さんでした。

やっぱり、特別公開パワーはスゴイ。





ちなみに景色のほうは・・・、よく見えません。(^^;)








悲田院18
景色もそこそこに、ありがとうございました~。








悲田院19
さてさて、京都・2009年秋期特別公開の第二弾、「悲田院」(ひでんいん)。

歴史深いお寺を、お初に拝見できて大満足です。(^^)




次は、同じく特別公開シリーズ、「東光寺」(とうこうじ)へ向かいます。






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