社寺巡り 京都・2009年秋期特別公開 「海住山寺」・道のり編 2009/11/3の続きで、
初公開の「海住山寺」(かいじゅうせんじ)へ潜入します。





海住山寺1
それでは失礼しまして、山門正面へ。


いざ、潜入~・・・、








海住山寺2
と、いきなり、
これより先の境内、「入山料を申受けます。」




はい、心得ております。(^^;)








海住山寺3
創建は恭仁京造営に先立つ天平七年(735)、聖武天皇の勅願により東大寺の
良弁僧正(ろうべんそうじょう)によって「観音寺」(かんのんじ)として開創
されたと伝えられる。
(拝観の手引きより抜粋。)








海住山寺4
おお。 こちらは、いい具合に紅葉が進んでいます。(^^)



その後保延三年(1137)灰塵に帰し消失するが、鎌倉時代初期の承元二年(1208)に
興福寺におられた解脱上人貞慶(げだつしょうにんじょうけい)が笠置寺を経て
当山に入り海住山寺と名付けて再興がなされた。








海住山寺5
こちらが、拝観受付けですね。








海住山寺6
おや。
特別公開の拝観料は800円のはずなのに、なぜか700円。



100円しました。(^^;)








海住山寺8
拝観料をお納めしたので、境内へ入らせて頂きます。

五重塔も見えてきました。 テンション上がって参りましたよ~。(^^)



明治の初期まで海住山寺は南都興福寺の末寺であったが、現在は真言宗
智山派
(しんごんしゅうちさんは)の法灯を護持する寺院である。








海住山寺9
まずはこちらで、お清め。


「手水舎」のような、「水飲み場」のような。



微妙な感じですが、とりあえずお清めさせて頂きましょう。(^^;)








海住山寺10
さて、本堂へ向かいます。


中は、当然撮影禁止です。








海住山寺11
はるばるやって参りました。 お邪魔します~。


中へ入ると、ひんやり涼しい。 やっと汗が引いてきました。(^^;)


「解脱上人像」・「弘法大師像」が安置されているので、まずはお参り。



そして本堂中央に、周りを四天王に護られた「十一面観世音菩薩」
(平安時代・重要文化財)。 距離も近くて、はっきりとお姿を拝見できます。( ̄人 ̄)




その先は、仏像・仏図・巻物など、数々の寺宝が一挙に公開されており、ちょっとした
ミニ博物館状態になっています。 スゴイ。








海住山寺12
時間を掛けて、貴重な品々をたっぷり拝見いたしました。








海住山寺13
さて、お次は本堂を出て右手に見える、五重塔(ごじゅうのとう)へ行きましょう。(^^)








海住山寺14
と、その前に、右手にある三社でお参りを。( ̄人 ̄)








海住山寺15
そして、こちら五重塔(ごじゅうのとう) : 国宝・鎌倉時代。


この塔は、解脱上人(げだつしょうにん)が、後鳥羽上皇から頂かれた仏舎利
(お釈迦様のお骨)をお祀りする為に建てられたそうな。



初層内部が公開されており、鎌倉時代の壁画などが、当時の色鮮やかな状態で残っています。 



また初層階に、裳階(もこし)が付いているのも特徴的です。








海住山寺17
お次は文殊堂(もんじゅどう・重要文化財)でお参り。( ̄人 ̄)








海住山寺16
薬師如来様が写ってしまいました。


入り口すぐの、真正面に居られます。 もう少しに安置された方が良い様な。(^^;)








海住山寺20
こちらが、本坊への順路ですか。


御朱印もこちらで頂けるとの事なので、お伺いしましょう。(^^)








海住山寺21
本坊の中も公開されているようです。

入り口で御朱印帳をお預けして、お邪魔します~。








海住山寺22
本坊内は、意外にも撮影OKとの事。

十六羅漢のお軸。 そして奥には、撃梧桐図の襖絵(桃山時代・狩野派)も、間近で拝見できます。



しかし、こちら海住山寺。 所蔵されている寺宝のが多くて、チョトびっくり。








海住山寺23 海住山寺24
お庭もスバラシイ。


後方の佛生寺山(弘慈山)を取り入れて作られており、いわゆる
借景式庭園(しゃっけいしきていえん)という方式のお庭ですね。


こちらももみじが色づくと、もっと見事なことでしょう。



しばらく縁側に座って、ぼ~っとながめます。








海住山寺26
さて、またずいぶん長居したので、そろそろおいとまを。

入り口で、受け取りました御朱印帳。



東向厄除(ひがしむけ やくよけ)・十一面千手観音と書かれています。



ご本尊様ですね。 ありがとうございます~。( ̄人 ̄)








海住山寺27
でも今気付いたんですが、非公開文化財特別公開のとき恒例の、説明の方が、
一人も居ない。


あまりもに山奥だから、除外されたんでしょうか。(^^;)








海住山寺29
山門で一礼しておいとまします。

帰りは下り坂になったせいもあり、駅までは徒歩40分ほどでした。



さてさて、京都・2009年秋期特別公開の第一弾、「海住山寺」(かいじゅうせんじ)。

見所が多く、また数々の貴重な寺宝も拝見できて大満足です。(^^)





でも普段、京都の駅近社寺に慣れてしまったワタクシには、道のりが少々
キツうございました。(^^;)






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