さて、もう6月も終わり。 1年も、半分が過ぎようとしてます。



早いものですねぇ。 イヤですねぇ。(^^;)




というわけで、6/27(土)。 京都・嵐山の「野宮神社」(ののみやじんじゃ)
へ行って参りました。








阪急・嵐山駅
本日は、阪急・嵐山駅をスタート。





さて、本日のお目当ては、ズバリ「茅の輪くぐり」(ちのわくぐり)。









野宮神社
渡月橋を渡り、ずっとそのまま北上。 野宮神社前のバス停を左折します。





「茅の輪くぐり」とは何ぞや?





それは、夏越祓(なごしのはらえ)といいまして、6月の後半に、日々の罪・
汚れを祓い清め、暑い夏を無事に過ごし、残る半年の無病息災を祈願する神事なのです。




いわば、一年の上半期・総決算のようなものですね。(^^)








野宮神社2
しばらく進むと、趣のある竹林の中へ入っていきます。


梅雨ながら今日は天気がよく、とても蒸し暑いのですが、ここに入ると
少しひんやりします。






茅の輪くぐりは、素盞鳴尊(すさのおのみこと)の、蘇民将来(そみんしょうらい)
という神話に基づいているようです。





茅でを作って、腰につけていれば病気にかからない、という教えで、時代が経つに
つれて輪のサイズが大きくなっていき、その輪をくぐる事によって、罪や汚れを
取り除くようになった、という訳なんですね。








野宮神社3
もう野宮神社は目前です。 テンション上がって参りました。(^^)








野宮神社4
到着♪


おお、さっそく茅の輪が鳥居に取り付けられているのが見えます。


サイズも予想していたより大きい。








野宮神社5
正面へ回って見ます。


なるほど、これをくぐるわけですね。 


これは、いきなりのメインイベント。



と、色々言っていますが、ワタクシ、実際に茅の輪を見るのは初めてだったりします。(^^;)








野宮神社6
「夏越大祓」(なごしのおおはらえ)は、晦日ということですが、実のところ茅の輪自体は、
少し日数に余裕を持って、鳥居に取り付けが始まるようです。





ちなみに、この茅の輪くぐりという神事は、全国の神社でけっこう行なわれております。





では、なぜ本日、野宮神社なのかというと、








野宮神社7
もう一つのお目当ては、コチラ。




黒木鳥居(くろきとりい)を拝見すること。




黒木鳥居とは、樹皮の付いたままの鳥居の事で、鳥居としては日本最古
形式になるそうな。

使用している木はどんぐりの木(クヌギ)だそうです。







ちなみに、神社の象徴ともいえる鳥居、起源については不明な事が多いとか。


一説によると、天照大神(あまてらすおおみかみ)の岩戸隠れのとき、ニワトリ
{常世の長鳴鳥・(とこよのながなきどり)}を止まり木にとまらせて鳴かせたところから
鶏居といい、これが鳥居に変化した、との説もあるそうな。





日本神話って、なんか神秘的で、いいですねぇ。(^^)








野宮神社8
鳥居の柱と、茅の輪の再接近部分をパチリ♪


なんか、異様なカットです。(^^;)



確かにこちらの柱、原木そのまま、という感じです。



日本最古の形式の鳥居、貴重なものを拝見いたしました~。( ̄人 ̄)






でも年々、この鳥居に適した木を入手するのが、難しくなっているそうです。








野宮神社9
さてさて、前置きが長くなりましたが、「茅の輪」、くぐらせていただきましょう。


気持ちを整えて・・・、








野宮神社10
いざ、クグります!




Coogle!








野宮神社11
少々、おふざけが入りましたが、たった今くぐりました。



半年分の汚(けが)れが、祓い清められたような気がします。(^^)






上半期、ありがとうございました。下半期もよろしくお願いします~。( ̄人 ̄)








野宮神社12
では、境内から拝見いたしましょう。


伊勢の神宮に奉仕する、内親王が潔斎のため居住された跡で、今三つの
祠があり、中央に天照大神を祀り、左右に愛宕、弁財天神を祀っている。
(以下、神社の案内看板より抜粋。)








野宮神社13
こちらで、お手を清めます。


歴代天皇は、未婚の皇女を神宮に奉仕せしめられ、これを斎宮といった。斎宮に
立たれる内親王は、まず皇居内の初斎院で一年余り潔斎されてからこの野宮に移り、
三年間の潔斎の後、初めて伊勢に向かわれたが、その時の行列を
斎王郡行といった。








野宮神社14
斎宮は垂仁天皇の時に皇女倭(やまと)姫命をして奉仕せしめられたのが
始まりで、その後北朝時代(14世紀後半)に廃絶した。野宮は源氏物語にも
現れ、謡曲、和歌などに謡われているが、黒木の鳥居や小柴垣は昔のままの遺風を
伝えるものである。



なるほど、大変由緒ある神社なのですね。








野宮神社15
では、お参りさせていただきましょう。(^^)








野宮神社16
ますは、三社並んでいる中央の、本社前で。







野宮神社17
神額は「野宮大神」と掲げられています。


すなわち、天照大神とのこと。


鳥居の件といい、何か深い関わりがあるような・・・。




お参り~。( ̄人 ̄)








野宮神社18
続いて、本社左手の「白峰(しらみね)弁才天」へ。








野宮神社19
特に「財運」、よろしくお願いします~。( ̄人 ̄)








野宮神社20
そして最後に右手の、愛宕社でお参り。

こちらは、特に「健康」をよろしくお願いします~。( ̄人 ̄)








野宮神社21
たっぷりお参りさせていただきました。(^^)








野宮神社22
おや、三社右手にも大きな朱塗りの鳥居があります。



正一位「白福稲荷大明神」と、神額が掲げられています。









野宮神社23
鳥居をくぐると、見事な苔と緑の景色が広がります。








野宮神社24
これが、入り口の看板にもあった、


洛西随一・「野宮神社のじゅうたん苔」なんですね。


なめらかな苔が、一面に広がっています。 これはスバラシイ。





ちょっと、裸足で歩いてみたくなりました。(^^;)








野宮神社25
「白福稲荷社」が見えてきました。



まずはこちらでお参り。( ̄人 ̄)



子宝・安産・商売繁盛の神様です。








野宮神社26
右どなりの「大山弁才天」へ。


保津峡にある、大山神社の御祭神・「大山主命」の分身として、
こちら野宮神社にお祀りされているとのこと。





特に、交通安全のご利益があるそうです。( ̄人 ̄)








野宮神社27
さらに、右どなりのお社と、お稲荷様へ。




透明なビニール傘が気になりつつも、お参り。( ̄人 ̄;)








野宮神社28
こちらでも、たっぷりお参りさせていただきました。(^^)




本社前は賑わっているのですが、ここまで入ってくる人は、あまりいませんでした。








野宮神社29
幾本もの大きな杉の木と、朱塗りの鳥居。



見上げていると、いかにも「神域」という感じで、とても神聖な気持ちになりました。








野宮神社30
さて、その後は境内に戻りウロウロ。








野宮神社31
おお、神石(亀石)なるものを発見。


祈りを込めてなでると、願い事がかなうそうな。





ワタクシも、色々と願いを込めて、入念にさすりさすりしました。(^^;)








野宮神社32
おとなりの、「野宮大黒天」でもお参り。




大黒様のお顔が、実に福々しい。(^^;)








野宮神社33
さて、社務所で御朱印を頂きましょう。


若い女性の方が一人で切り盛りされていて、ちょっと大変そうです。





御朱印は全部、ハンコになるとのこと。




ワタクシは、ぜんぜんかまいません。(^^)








野宮神社34
御朱印は人によってこだわりがあるようで、手書きでないとダメ!という人が
おられるようですが、ワタクシはぜんぜん平気です。



逆に、ある意味レアで、大歓迎です。(^^) ←(ある意味、不謹慎。)








野宮神社35
社務所の脇に、茅萱 (ちがや)で編んだ、ミニ茅の輪が、納められています。



実際は、こうして小さな輪にして持って帰ると、無病息災のお守りになるらしいです。








野宮神社36
手水舎の前に、大量に茅萱 (ちがや)が用意されているので、ワタクシも一本拝借。




鳥居の茅の輪から引き抜いている人もいましたが、なんとなく怒られそうなので、
ワタクシはやめました。(^^;)






ちなみに茅萱 (ちがや)とは、イネ科の多年草で、繁殖力が強い雑草とのこと。
雑草の中でも、特に除草が困難な厄介者のようです。(^^;)



こういう生命力の強さが、無病息災に通ずるんでしょうか。








野宮神社37
こちらが、ワタクシ謹製・オリジナル茅の輪。


予想以上の出来映えに、ご満悦。(^^)








野宮神社38
さて、またずいぶん長居しましたので、そろそろおいとましましょう。








野宮神社39
そんなこんなで、本日はこちら、京都・嵐山は「野宮神社」(ののみやじんじゃ)に
お参りさせて頂きました。



上半期の無事の御礼を申し上げ、茅の輪くぐりで、祓い清めて頂きました。( ̄人 ̄)





残る半年も、まずは無病息災で過ごせるよう、日々気をつけたいと思います。(^^)






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