3/28(土)。 京都の「石清水八幡宮」(いわしみずはちまんぐう)へ
行って参りました。


お目当てはコチラ。


特別拝観
特別拝観
期間:3/14(土)~4/12(日)まで。



開催期間、はっきり言って「短い」です。(^^;)



「平成の大修造」を行っている石清水八幡宮は、約40年ぶりとなる本殿修復工事を
平成17年3月から始めて、今年2月に完了しました。


この間、仮本殿に避難されていた八幡大神様が御本殿に戻られる、
「本殿遷座祭 遷座之儀」が4月25日に行なわれます。



それまでのわずかな間、御本殿ほか、御神宝・未公開文化財の特別拝観が開催される
という事をYahooニュースで知って、今回お伺いしました。(^^;)





さて本日は、京阪電鉄の八幡駅を下車。




ケーブルカー
隣接しているケーブルカーの八幡駅へ向います。


メインの時間帯は15分ごとに運行されています。


一番前の席に陣取り、いざ発車。



ケーブルカー2
じきにトンネルが出現。その向こうに下りの車両が。

単線の路線なのですが、トンネル内で複線になってすれ違います。


初めて見る光景に、ちょっとドキドキしました。(^^;)



ケ-ブルカー3
約3分ほどの乗車で、男山山頂へ着きます。




本殿までは、徒歩5分ほど。スタスタと軽快に歩いていきます。





南総門
南総門
平安時代始めの貞観元(859)年、南都大安寺の僧行教は、豊前国(現大分県)
宇佐宮にこもり日夜熱祷を捧げ、八幡大神の「吾れ都近き石清水男山の峯に
移座して国家を鎮護せん」と御託宣(たくせん)を蒙り同年男山の峯に御神霊を
御奉安申し上げたのが当宮の起源であります。(由緒書より抜粋。)




神域図
神域図
境内はかなり広いです。





南総門2
そして朝廷は翌年同所に六宇(ろくう)の宝殿を造営し四月三日に御遷座
されました。




由緒
天慶二(939)年に起った平将門・藤原純友の乱の折には、朝廷より御請願があり、
八幡大神の御神威をもって速やかに平定されて以来、国家鎮護の社として朝廷の
御崇敬は益々篤いものとなりました。

天皇・上皇の行幸(ぎょうこう)や御行(ごこう)は、円融天皇(第六十四代)の
御参拝以来実に240度にも及び、伊勢の神宮に次ぐ第二の宗廟(そうびょう)とも
称されました。






御本殿
本殿

御祭神

中御前:応神天皇(おうじんてんのう)
西御前:比大神(ひめおおかみ)
東御前:神宮皇后(じんぐうこうごう)


ひとまず、御本殿の前でお参りします。( ̄人 ̄)





拝観之証
その後、拝観受付で500円を納め、御本殿内に潜入。

ここから先は、撮影禁止となっております。


入場すると、まず神職の方が大麻(おおぬさ)を頭の上でワサワサッ
振って、お祓いをして下さいます。( ̄人 ̄)


清められた後は、数々の御神宝を拝見して行きますが、意外と人が少ない


説明係の神職の方が、ほとんどマンツーマンで色々と
説明して下さいました。(^^;)




拝観の栞より
御神宝
中でも見ものだったのは、初公開の須賀利御太刀(すがりの
おんたち)は迫力がありました。約300年ほど前に造られたものとは思えないほど
状態が良い、美しい太刀でした。
(公開期間によって、展示する太刀を入替えるようです。)




説明をされていたご年配の神職の方も、今回の公開で始めて見た、と
おっしゃってました。


すごい代物です。(^^;)



御神宝2
次に見ものだったのは、神様がお留守中の本殿内部。

一般の人は、普段は絶対に見ることの出来ない所です。




その本殿正面の扉が開けられ、御簾(みす)も外されて、玉座が見えています。




本殿側面の扉も開けられ、重厚な総丹漆塗の内部を見ることが出来ます。


驚きと感動でワタクシ、ちょっと固まってしまいました。(^^;)



その後、左甚五郎(ひだりじんごろう)作の彫刻・「目貫の猿」や、織田信長公
寄進の「黄金の樋(とい)」、その他、極彩色の欄間彫刻など、大変貴重なものを
たっぷりと見せて頂きました。(^^)





仮本殿
仮本殿
特別拝観後は、各摂社・末社でお参りし、神様が退避されている仮本殿へ。
こちらで再度、お参りさせて頂きました。( ̄人 ̄)





御朱印
御朱印
お参りの後は、社務所でご朱印を頂きました。

八幡大神の「八」の字が、二羽の鳩が向かい合った、「向かい鳩」
表現されています。

八幡様のご神使(神の使い)は鳩なんですね。


感じの良い巫女さんが書いて下さいました。(^^)



御朱印帳
御朱印帳
ついでにご朱印帳も購入しました。

こちらのデザインもなかなか凝っています。




その後は境内を軽く散策し、おいとましました。




今回は大変見ごたえのある、特別拝観でした。(^^)




さて、今回の特別公開は、約40年ぶりの大修造のついでに行なわれたとの事です。

桧皮葺やその他の耐用年数が約40年と言う事なので、神職の方に聞いたところ、
次回特別公開があるとするなら、また40年後くらいになるとか。



ワタクシも長生き出来れば、もう一度訪れるかもしれません。(^^;)






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