トップページ > 未分類 > 京都駅ビル構内 ・イベント展示 「鴨川夕涼み」 | ||||
京都駅ビル構内 ・イベント展示 「鴨川夕涼み」
8/21(日)。 特にご用もないのに、京都駅ビル構内をウロウロ。 (^^;)
いや、一応は毎度の、京都総合観光案内所・「京なび」 で、
社寺情報を仕入れた帰り、にはなるんですが。 (^^;)
モノはついでで、これまた毎度、すぐ近くのイベントスペースも確認。 (^^;)
おや、人も多くて、なにやら騒がしい。
中には、忍者の装束をした人も見受けられますよ。
近くの案内看板を見ると、なるほど、
東映太秦(うずまさ)映画村の、リニューアルオープンの告知イベント
のようです。
ちなみに映画村は、開村(1975年)以来、14年ぶり最大規模のリニューアルを、
2年余りかけて実施したんだそうな。
「からくり忍者屋敷」や「アニメミュージアム」、「浮世絵美術館」などなど、
新しいアトラクション施設を導入して、刷新を図っているんですね。
それにしても、「東映太秦映画村」とは、ホント久しぶりのキーワード。
小学校の遠足か何かで、行ったような記憶が・・・。 (^^;)
と言いつつも、忍者さんを横目に、奥のスペースも拝見。 (^^;)
おや、これまた違った趣の展示が。
おお、近くで見ると、人形を使って川床(かわどこ)を再現しているようです。
これは涼しげ。
「鴨川夕涼み」と題して、江戸時代に京都の床の中でも、最も賑わった
鴨川の床、「四条川原」の情景を再現しているんだそうな。
展示されている人形も、等身大で妙にリアル。
今にも動き出しそうで、チョト不気味。 (^^;)
近くの説明書きを見ると、なるほど、衣裳や小道具は高津(こうず)商会
さんが提供のもよう。
太秦映画撮影所で、色々と道具を扱っておられる、という繋がりが
あるんですね。
おや、よく見ると、中央には舞妓さん人形も二体ありますよ。
中央の千鳥(ちどり)をあしらった提灯は、先斗町の証なんですね。
お二人とも襟が赤いので、出たての舞妓さんのようですが、
見た感じ、右の方が、お姉さん舞妓さんのような印象を受けます。
いや、何となく、見た感じで。 (^^;)
`;:゙;`;・(゚ε゚; )ブッ!!
左の舞妓さんの口元、なんか様子がおかしいですよッ。 (゚д゚;)
口紅がハミ出たんでしょうか、けっこう豪快に紅く染まっています。 (^^;)
出たての舞妓さんは、化粧も練習中ということを聞きますが、
それにしても、ハミ出すぎのような。 (^^;)
血のりのようで、チョト怖い。 (^^;)
そう言いつつ、だらりの帯も、パチリ♪ (^^;)
うしろ姿は、なかなかに雰囲気があります。 (^^)
ちなみに今日は、コンパクトなデジカメで撮っていますが、やっぱり
ピンボケ。 (^^;)
さてさて、そんなこんなで、京都駅ビル構内・イベント展示:「鴨川夕涼み」。
精巧な小道具・衣裳で再現された、江戸時代の花街の夕涼み風景を、
存分に拝見しました。 (^^)
貴重な京都の年中行事は、脈々と現代に受け継がれているんですね。
ワタクシも、お茶屋遊びとまでは言いませんが、死ぬまでに一度くらいは、
川床で夕涼み、してみたい・・・。 (^^;) ←(ムリかも)
powered by TomiryuMap
私も今月このイベントスペースの人形見ましたがその時はこの舞妓さんの口紅はキレイでしたよ(^^;)
写真も撮ったので確認してみましたがはみ出てないです。
誰かがイタズラしたんですかね(・・;)?
でもいつも警備員の方がいますよね。
謎ですね(^^;)
Re: タイトルなし
涼やかな見た目と違って、実際の川床がそれほど過酷だったとは。 (゚д゚;)
そんな中、着物を着た芸・舞妓さんはさぞ大変でしょうね~。
それにしても赤ワインとは、ヒドイ。 (^^;)
いつも貴重なお話、ありがとうございます。 (^^)/
Re: タイトルなし
ホント何だったんでしょうかね。
ワタクシ、実際に舞妓さんの口元を見て気づいた瞬間、ギョッ(゚д゚;)
としてしまいましたから。
見た感じ、ケチャップのような感じもしますが、いずれにしても、
イタズラにしてはタチが悪いですよね。 (^^;)
コメントの投稿
トラックバック
http://watashaji.blog81.fc2.com/tb.php/439-d98be5ed
涼を求めて川床でございますか。(ニヤリ)
川床で
涼むつもりが
暖をとり
何と下手な一句でございましょうか・・・。(猛反省)
冗談はさて措き、現代の川床は暑い・狭い・虫が来る・埃っぽい etc
やっぱり観光客が一度経験したら、それで充分という感じではないで
しょうか?(笑)
川床にお供する芸舞妓さんも、実は内心では相当しんどい思いをして
いるんですよね。
暑い・狭い・・・という事だけでなく川床で酒やビール、酷い時には
赤ワインを着物にこぼされる事も有る様で、そんな時には特に自前の
芸妓さんは大泣きしてます。
だから・・・雨が降って川床が使えず、座敷での宴会になった際には
内心ホッとしている妓がほとんどなんですね。(笑)
京都名物川床に関する裏話でした。