京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと
御朱印帳」 2017/04/30
の続きで、


お次は特別公開のお寺へ向かっています。





でもその前に・・・、







古知谷阿弥陀寺1
途中の崇導(すどう)神社に立ち寄って、お参り~。 ( ̄人 ̄)



いや、り道するのも程々に。 (^^;)


本日はやや遠方のお寺を目指しているにもかかわらず、

「京なび」や「御朱印」のイベント展示と、あちこちに立ち寄ったりで、


なかなかへ進んでいませんので。 (^^;)









古知谷阿弥陀寺2
ちなみに本日訪れているのは、大原地区。 (゚д゚)



洛北(らくほく)と呼ばれるエリアで、京都市街地・北部の中でも
滋賀県に近いほどに位置するんですね。




寂光院(じゃっこういん)までの道を示す石標が現れましたが、
左へ十八丁とは如何ほどの距離なんでしょうか。 (^^;)



ちなみに今目指しているお寺は、さらにの方なんですが。 (^^;)









古知谷阿弥陀寺3
まあぐ必要はありません。


お天気も良い事ですし、あまり訪れる機会のない大原地区なので、
散策を兼ねて参りましょう。 (^^)




それにしても、辺りはに囲まれて、何とものどかな景色ですね~。


京都市街から少し離れるだけで、こんな日本の風景に出会える
とは思いませんでした。



ホント、ここが左京区とは思えない位。 (^^;)   ←(コラ)









古知谷阿弥陀寺4
そうこうしている内に、目指すお寺の看板が見えてきました。


その名も古知谷阿弥陀寺(こちだにあみだじ)。 (゚д゚)ノ



交通アクセスの関係から、普段なかなかが向かない大原地区
ですが、

でも今回せっかく訪れるので、中でも一番遠いこちらのお寺に
お伺いしたワケであります。 (^^;)









古知谷阿弥陀寺5
毎度おなじみ、本特別公開の白い案内看板も掲げられています。



これを目にすると、いつも何気にテンションががったりで。 (^^;)









古知谷阿弥陀寺6
山門としては少々珍しい竜宮造りの様式なんですね。


ひとまずはこちら山門前で一礼して、潜入~・・・。  ~(  ̄人 ̄)




門をくぐると、すぐに御本堂を含めた伽藍が見えて来るかといきや、


けどけど、勾配の山道が続くばかり・・・。 (;´д`)









古知谷阿弥陀寺7
だんだん道がくなって来ましたよ! (@_@;)



スマホのナビで確認すると、山門から600m程歩いて来た様ですが、
入山の受付はまだの模様。









古知谷阿弥陀寺8
む~、む~~。  ~~(;´д`)ノ     ←(大げさ)



やっと受付が見えてきましたが、その頃には息もえ絶え。 (^^;)



う~ん、来訪前の下調べ不足か、この様な試練がち受けていたとは、

るべし、古知谷阿弥陀寺。 (^^;)









古知谷阿弥陀寺9
いやホント、お参り前にこんな登山をするとは思わなかった。 (^^;)





当寺は古知谷光明山(こうみょうざん)と号する浄土宗の寺である。
慶長十四年(1609)に、弾誓(たんぜい)上人が念仏道場として
開創された。

(以下、お寺の駒札等より抜粋。)









古知谷阿弥陀寺10
受付で拝観料800円をお納めし、境内を散策する頃には
呼吸も整って、何とか復活。


改めて、六体地蔵様と鐘楼堂との対比で1枚、パチリ♪ (^^;)





「弾誓上人絵詞伝」によると、上人が諸国行脚の途中に京に登り、
五條の橋の上から彼方此方を眺めると

北の方角に紫雲が棚引き、仄かに佛影が現れている所があった。
それが古知谷であった。





なるほど、この様な由来から一般的には地名をとって「古知谷
阿弥陀寺」と呼ばれているんですね。









古知谷阿弥陀寺11
それにしても、見渡す限り深いお寺。


いや、ここまで深く入って来たので当然ですか。 (^^;)





諸国行脚を終えられ再び古知谷へと分け入られた上人は、松の木陰
を庵に、鉦鼓(しょうこ)を枝に掛け、明け暮れ念佛されていた。










古知谷阿弥陀寺12
弟子達が上人の跡を慕い集まって念佛し、その事を聞き伝えて多くの
貴賤の群衆が念佛を授かり、名号を受ける為にれるようになった。

そして終に佛閣僧舎が建立され、それが当寺のこりとなる。





創建当初はどの宗派にも属さず、弾誓上人独自の教えを基に
建立された「阿彌陀寺」。

江戸時代の宗教統制を経て、浄土宗知恩院派に編入されて
今日に至るワケですか・・・。 ( ̄人 ̄)









古知谷阿弥陀寺13
さて、それではお堂内を拝観して参りましょう。


ちなみにいつもの如く、ここから先のお堂内は撮影禁止なので、
写真はパンフレット他より拝借をば。 (^^;)




今回、創建以来450年ぶりに御開帳されるという、秘仏三体が
公開されているそうですが・・・、









古知谷阿弥陀寺15
オオー、まずこちらが鎌佛阿弥陀様ですネッ!  w(*゚0゚*)w




・鎌仏阿弥陀如来立像(かまぼとけあみだにょらいりゅうぞう)
 
 江戸時代作・像高9.7cm 木製




う~ん、想像していたより、かなりおさい。 (^^;)   ←(コラ)



ちなみにこちらの鎌仏様、御開山である弾誓(たんぜい)上人が、
なんと草刈鎌(くさかりがま)で彫った仏像だそうな。


弾誓上人は手先の器用な方だったんでしょうね~。



上人はこの様な小さな仏像を彫って、人々に与える事を修行
一環として行っていたんですね。


作仏僧(さぶつそう)と呼ばれ、当時は上人に限らず、この様な
僧が多く存在したそうな。



ちなみにこの鎌仏様、かの有名な仏師・円空(えんくう)が彫る、
円空仏(えんくうぶつ)のモデルになったとか。



小さな躯体ながら、日本仏教史、そして日本彫刻史においても
大変貴重なお仏像なんですね・・・。 ( ̄人 ̄)









古知谷阿弥陀寺14
続いて右となりに祀られている阿弥陀様を拝見。




・感得阿弥陀如来立像(かんとくあみだにょらいりゅうぞう)
 
 平安~室町時代・像高72.73cm 木製・桜




「鎌佛」様のあとに拝見すると、異様にきく見えたり。 (^^;)









古知谷阿弥陀寺25
今回、本特別拝観のポスターのイメージ写真としても掲載
されているんですね。



ちなみにこちらの感得阿弥陀様、専門の仏師が彫ったものではなく、
ごく一般の僧侶が霊木を彫って作ったものだとか。



つまり、素人が彫ったお仏像。 (゚д゚)    ←(コラコラ)



でもでも彫りが荒いながらも、印を結んだ手などは実に写実的
表現で、とても当時の一般的な僧侶が彫ったものとは思えません。



垂れている衣のドレープ等の様式を見ると、鎌倉時代から室町時代に
かけて彫られた仏像と推測されるものの、

専門の仏師が彫ったものではないので、作成年月日や作者の銘が
記されておらず、詳細が不明なのは残念な所・・・。



しかしながら、こちら感得阿弥陀様、創建当時には御本尊として
祀られていた仏像と伝わるそうな。


その様な事から、古知谷阿弥陀寺の当時を知る上でも、貴重
一体なんですね。 ( ̄人 ̄)









古知谷阿弥陀寺16
続いて右端はお地蔵様。




・地蔵菩薩坐像(じぞうぼさつざぞう)
 
 鎌倉時代・像高33.33cm 木製




制作者は不明で、どのような経緯でお寺に伝わったかも不明
だそうな。

でも今回の調査で、価値ある文化財と判明したとか。



の文様の施し方には特徴が見られるんですね。

豪華な箔押しや截金文様ではなく、顔料を丁寧に厚く塗り重ねて
模様を表現している技法は珍しい。

しかしながら、今はその顔料の剥落や、全体的な損傷がんで
いるのが心配。



今後の保存修復が待たれる所です・・・。 ( ̄人 ̄;)









古知谷阿弥陀寺17
秘仏三体をお参りした後は、「弾誓上人絵詞伝」(たんぜい
しょうにんえことばでん)も拝見しましょう。 (^^)


計三幅・全37場面で構成され、上人の生涯を絵画表現したお軸
なんですね。



こちらでも係りの方の丁寧な解説があり、実に判り易くて
助かります。 (^^;)









古知谷阿弥陀寺18
続いては順路を進み、弾誓上人が祀られる石廟(せきびょう)へ。



奥の岩窟の中央には石棺があり、そこには上人が62歳の時に
自ら入られたという即身仏が納められています。


残念ながらお姿を拝見する事は出来ませんが、かつては御開帳
されていたとか。

岩窟にが浸み出し、それ以来閉ざされているんですね。



これは確かに、岩窟内は今も壁面から多くの水が浸み出ていて、
足元もビチャビチャ状態。 (^^;)




ちなみにこの岩窟は弾誓上人のお弟子さん達が彫られたもので、
チャートと呼ばれる大変硬い岩石にもかかわらず、

江戸時代に全て人力で彫られたと考えると、当時の信仰
深さが伺えます。 ( ̄人 ̄)



現在では御住職も上人のお姿を見た事は無いそうな。


でも大学のX線調査によると、少し右肩下がりの合掌した姿で
納められているとか。



弾誓上人が当時のお姿のまま、この石棺に納められていると思うと、
何だか只ならぬ霊気を感じたり。



改めて石棺前で、お参りを・・・。 ( ̄人 ̄;)









古知谷阿弥陀寺19
お次は宝物殿の拝見を。



こちら古知谷阿弥陀寺は、皇族諸家とも大変御縁が深いお寺
だったんですね。


閑院宮(かんいんのみや)家や、有栖川宮(ありすがわ
のみや)家から下賜された、

「御手鏡」・「硯」・「風爐」・「御紋章振袖」などなど、


貴重な品々がズラリと展示されて、思わず入ってしまいます。









古知谷阿弥陀寺20
さて、順路の最後が御本堂になるんですね。


ずい分あと回しになりましたが、現在の御本尊様にお参り
させて頂きましょう。 (^^;)




御本尊


・弾誓佛立像(たんぜいぶつりゅうぞう)

 江戸時代初期 像高74.24cm 木製




頭部には上人が自らの毛髪を植え付けたと伝わる、自作自像
植髪の尊像だそうな。



浄土宗のお寺でありながら阿弥陀仏と同様に、こちらでは開山の
弾誓上人を御本尊とされているんですね。



右脇に祀られている、重要文化財の阿弥陀如来坐像と合わせて、

謹んでお参りを・・・。 ( ̄人 ̄)






さて、また長居したので、そろそろおいとましましょうか・・・。









古知谷阿弥陀寺21
おっと、書院に戻って御朱印を頂くのは忘れずに。 (^^;)



ちなみに種類は通常版と、本特別公開専用の限定版
ご用意されているんですね。



御住職に許可を頂いて、御見本を1枚、パチリ♪ (^^;)









古知谷阿弥陀寺22
ちなみにワタクシは、もちろん限定版の方をチョイス。 (^^;)



紫地の和紙に、かつての御本尊様であった「感得阿弥陀佛」と
金文字で書かれて印象的。




充分に御礼を申し上げて、ありがとうございました~。 m(_ _)m









古知谷阿弥陀寺23
これまた充分に気を付けて下山せねば。 (^^;)



いやホント、帰りはこの下りの山道


足がもつれると、山門までがり落ちてしまい兼ねません。 (^^;)









古知谷阿弥陀寺24
さてさて、そんなこんなで、京都・2017年 春期・特別公開
「古知谷阿弥陀寺」 (こちだにあみだじ)。


無事に山門までって来られて、良かった~。 (^^;)

でもホント、大原は深いお寺で良いお参りをさせて頂きました。


450年ぶりに御開帳された秘仏様方とも御縁が結ばれて大満足。

歴史深く寺宝も多く、遠方ながらも訪れた甲斐あったり。 ( ̄人 ̄)



そんな余韻にりつつも、せっかく大原地区に訪れたので、

もう一ヵ所、本特別公開のお寺へ向かおうと思います・・・。 (^^;)






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4/30(日)。 本日はまた京都のお寺を巡って参ろうとの魂胆ですが、


そのに・・・、







京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」1
しぶりに京都駅ビル2階の京なびへ。 (^^;)




いや、こちら「京なび」、当ブログでも何度かご紹介しておりますが、

いわゆる「京都総合観光案内所」なんですね。









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」2
そんな過去のくだりはいておいて、


本日はお寺巡り前なので、短にパンフレット漁りをば。 (^^;)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」3
おお、本日お目当ての特別公開特設コーナー! w(*゚∇゚*)w



先日、→2017年 京都・春季:非公開文化財 特別公開 その2 2017/03/31
で書きましたシリーズなんですが、もうまっているんですね。



いや、今からろうとしていた催しが、朝日新聞の刷り特集も含めて
展開されているのを見ると、


何気にテンションががったり。 (^^;)






そう言いつつも・・・、









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」4
おとなりの「鴨川をどり」のポスターにもを取られたりして。 (^^;)



今年も早くも、5月に入るんですね~。


いや、5月1日から花街・先斗町(ぽんとちょう)の公演がスタート
するんですね。


その告知ポスターに視線をっていかれたり。 (^^;)




それにしてもこうして拝見すると、先斗町の舞妓さん、いつの間にか
9名様にまでえていたとは。 (゚д゚)



お顔とお名前が判る舞妓さんが、今では3名様程とは、

しい限りで・・・、 (;´д`)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」5
舞妓さんネタもいておいて。 (^^;)


本日は遠方のお寺を目指しているので、先を急ぎましょう。 (^^;)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」6
そんな事を言いながらも、すぐ近くのイベントスペースを
フト拝見すると、


何やら御朱印に関する展示を行っている模様。 ==( ゚д゚)ノ









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」7
当然の如く、音速で吸い込まれて内容拝見。 (^^;)



神社仏閣を参拝したとして頂ける「印」、いわゆる御朱印。

ここ最近、この御朱印収集の人気が高まっているそうな。



本イベントでは、「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」として、

京都にある神社仏閣の御朱印や御朱印帳の中からユニークなもの、
デザインが魅力的なものを紹介するのが趣旨だとか。



これはなかなかに興味深い。 (^^;)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」8
ただしいものを紹介するだけではないんですね。



御朱印の由来歴史、そして社寺における御朱印の頂き方、

はたまたこうして、御朱印にはが書かれているかの解説もあって、

足元はしっかりと、説得力があります。



英文の解説が添えられているのも、また京都らしい。 (^^;)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」9
それにしてもホント、御朱印も最近はテレビでも多く取り上げられ、

ずい分メジャーなものになって来たんですよね~。



こうして足を止める人も多く、皆さん写真もりまくり。 (^^;)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」10
京都の各エリアから厳選された御朱印サンプルも展示されて
いるので、拝見して行きましょう。 (^^)



ちなみに御朱印ガールおすすめ、という所がまた
ブームのを感じたり。 (^^;)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」11
おお、宝蔵寺は若冲(じゃくちゅう)御朱印ですか。



ワタクシも、→社寺巡り 京都・2016年 秋期特別公開 「宝蔵寺」
(ほうぞうじ) 2016/11/17
でのお参りでは、

赤のブラッディバージョンを頂きました。 ( ̄人 ̄)   ←(また)



でも、おとなりの「佛光寺」の様に、絵葉書風のアートな御朱印も
あるんですね~。


めて見る様なものもあって驚き。









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」12
御朱印帳24種類も展示されていますよ。



う~ん、改めて今回の様な展示イベント、めて見るかも。 (^^;)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」13
こちら六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)では、珍しい御朱印
が揃えられていますが、


御朱印帳もまた閻魔大王をモチーフに、大迫力のお帳面。









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」14
こちらは退蔵院(たいぞういん)所蔵の、国宝・瓢鮎図
(ひょうねんず)がデザインされています。



ちなみに退蔵院は、ワタクシ家の御先祖様が眠る、妙心寺
塔頭(たっちゅう)寺院の一ヵ寺なんですね・・・。 ( ̄人 ̄)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」15
他には建仁寺の風神雷神図のデザインもあったりと、



禅寺のお帳面は、ッコイイ系が多い様な気が・・・。 (^^;)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」16
こうして「京の御朱印巡りマップ」も拝見すると、まだまだご紹介
出来ていない社寺も多いですね~。



いや、単にワタクシがマイナーな社寺ばかり目掛けている
だけかも知れませんが。 (^^;)     ←(そこ)









京都駅ビル構内 ・イベント展示 「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」18
さてさて、そんなこんなで、京都駅ビル構内・イベント展示:
「京都美風 京の御朱印めぐりと御朱印帳」


これまたふらりと立ち寄りましたが、大変興味深い
展示イベントでした。 (^^)



ホント、最近は御朱印人口もえて、社寺も賑やかに・・・、



いや、そんな御朱印ネタはいておいて、
ひとまずは目指すお寺へ向かいましょう。


寄り道ばかりして全然先へんでいませんので・・・。 (^^;)






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4/16(日)。 京都市・東山区は「八坂神社」(やさかじんじゃ)
へ行って参りました。




京都の中でもかなりメジャーどころなので、当ブログでは

ご紹介する機会が少ない神社なんですが・・・。 (^^;)







第4回・祇園大茶会1
そう言いつつも、まずはさらっ西楼門前へ。 (^^;)




さて、本日のお目当ては、コチラ









第4回・祇園大茶会2
第4回・祇園大茶会(ぎおんだいちゃかい)。 (゚д゚)



八坂神社の御本殿下に、今も湧出する御神水(ごしんすい)。

神賑水(しんしんすい)は、この御神水を御本殿にお供えし、
特別に祈願した水だそうな。



陽春の候、裏千家のお点前にて神賑水の一服を頂ける、
というのが祇園大茶会だとか。









第4回・祇園大茶会3
ちなみに第四回目を迎える本催しは、修復された八坂神社
南楼門のお披露目行事としても行われるんですね。



四条通にはくの案内看板が掲げられていますが、


それにしてもこの様なお茶会があったとは、ワタクシ今回めて
知ったり。 (^^;)









第4回・祇園大茶会4
何はともあれ、まずは神域内へ。


門前で一礼してから、潜入~。   ~~(  ̄人 ̄)



今日は特に人出がいですね~。


門をくぐるだけでえらく時間が掛かったり。 (^^;)









第4回・祇園大茶会5
境内もまたスゴイ人出。 (@_@;)


出店も相まって、なかなか前へめません。 (^^;)



そう言いつつも、色々な出店からの良い匂いにつられて

キョロキョロ・・・。   ~(゚д゚ )~( ゚д゚)









第4回・祇園大茶会6
いや、本日の目的はべ歩きではありません。 (^^;)


それに、まずは御本殿へお参りを。 (^^;)




御祭神 (十三座)


中御座 ・素戔嗚尊(すさのをのみこと)

東御座 ・櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)

御同座 
・神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)
・佐美良比売命(さみらひめのみこと)

西御座
・八柱御子神(やはしらのみこがみ)
・八島篠見神(やしまじぬみのかみ)
・五十猛神(いたけるのかみ)
・大屋比売神(おおやひめのかみ)
・抓津比売神(つまつひめのかみ)
・大年神(おおとしのかみ)
・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
・大屋毘古神(おおやびこのかみ)
・須勢理毘売命(すせりびめのみこと)

傍御座
・稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがの
 やつみみのかみ)




それではお賽銭をすべり込ませ、鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼。



手順正しく、心をめてお参りさせて頂きます・・・。 ( ̄人 ̄)




御本殿には主祭神である素戔嗚尊(すさのをのみこと)を始め、
多くの神様が祀られています。



そう言えば、八坂神社はまだちゃんとしたレポをした事が
ないんですよね。


こちらはまた機会を改めて。 (^^;)





さて、お参り後、うしろを振り向きますと・・・、









第4回・祇園大茶会7
おお、朱塗りも鮮やかに修復済み! w(*゚0゚*)w


こちらが明治時代初期に再建されて以来、約140年ぶりに進め
られていた南楼門(みなみろうもん)なんですね。




老朽化が激しく、耐震補強も必要と判断された為、昨年2月
から修復工事が実施されていたそうな。


南楼門は高さ約14m、幅約9mで、銅板葺きの2層の門。









第4回・祇園大茶会8
祇園祭の神輿(みこし)は必ずこの南楼門を通り、長刀鉾
(なぎなたぼこ)の稚児が社参する際にもくぐるんですね。



では、ワタクシもくぐらせて頂いて、お清め~。  ~~(  ̄人 ̄) 



いや、くぐる事にお清めの効果があるかは不明ですが、 (^^;)

でもでも、門帳も新調されて、ホント清々しい気持ちになります。









第4回・祇園大茶会9
門下に祀られる二体の随神(ずいしん)像も、修復・彩色が
なされています。 ( ̄人 ̄)




ちなみに「随神」とは、矢大神(やだいしん)・左大神(さだいしん)
とも呼ばれる神様で、御社殿や神社社地などの守護神なんですね。


二神とも、弓矢と剣で武装していますが、これはその昔、貴人の護衛に
当たった近衛府(このえふ)の舎人(とねり)の姿を表すとか。


「随身」(ずいしん)と呼ばれていた彼ら。 その随身がじて、
主神に従い守護するという意味で「随神」となったそうな。









第4回・祇園大茶会10
さて、門をくぐり抜けて、南側からも1枚、パチリ♪



新調された門に、野点の御茶席、そしてまだも少し残っていて、
趣がありますね~。




こちらも結構な人出ですが。 (^^;)    ←(その内の一人)









第4回・祇園大茶会11
さて、修復された南楼門を拝見した後は、御茶席に行き
ましょうか。



全3会場ある様ですが、中でもワタクシのお目当ては、こちらの

常磐殿(ときわでん)会場。 (゚Д゚)



この常磐殿は元々、光照院門跡(こうしょういんもんぜき)
の寝殿であった、大変格式の高い建物なんですね。



普段は一般非公開ながら、今回の祇園大茶会に合わせてお茶席
として特別公開されるというからスゴイ。



いや、ワタクシ、特別公開というフレーズにいので、今回事前に
予約まで入れて訪れたワケであります。 (^^;)









第4回・祇園大茶会12
オオー、ここが常磐殿エリア! w(*゚0゚*)w



白砂に豊かな緑、赤い毛氈も相まって、これまたがあります。



それにしても、八坂神社内にこの様な未知の領域があったとは
らなかった。 (^^;)









第4回・祇園大茶会13
ちなみにこちら常磐殿、鎌倉時代から南北朝時代にかけて、


「伏見」・「後伏見」・「花園」・「光厳」・「崇光」・「後光厳天皇」の
6代の天皇が住まわれた、


いわゆる皇居だったんですね。



明治時代に旧三井邸に移築され、戦後にここ八坂神社へ
寄進されたそうな。









第4回・祇園大茶会14
せっかくなので、先ほどくぐって来た南楼門を背景に絡めて、
パチリ♪




今から約200年前、時の天皇・光格(こうかく)天皇より、
常磐御殿(ときわごてん)という名を賜り現在に至るワケですか。



いずれにしても、普段は滅多にち入ることの出来ない場所です。


めて、カメラと記憶に収めておかねば・・・。 ( ̄人 ̄)





そうこうしている内に、お客さんの入れ替え準備が終わって、

殿内への入場許可が出ました。









第4回・祇園大茶会15
いざ、ダッシュ! ===( *゚Д゚*)ノ



いや、別にる必要はなかったんですが、出来るだけ前方
お席に座りたかったので。 (^^;)









第4回・祇園大茶会16
そして何事も無かった様に、さらっと最前列のお席へ。 ( ̄人 ̄)



おお、茶道具もまた上等な品々。

薄器は鵬雲斎大宗匠(ほううんさい だいそうしょう)箱・
「扇面双鶴蒔絵」、そして茶杓は同じく鵬雲斎作で「寿松」等々・・・。


これは見事な逸品。



詳しくは良くりませんが。 ( ̄人 ̄)     ←(やっぱり)



いや、殿内に掲示されていた説明書きのけ売りだったり。 (^^;)









第4回・祇園大茶会17
芸・舞妓さん方が接待頂けるんですねッ! w(*゚∇゚*)w



今回訪れた目的は、こちらでもあったりして。 (^^;)



因みに祇園東の芸・舞妓さん4名様が、お点前・控えで接待
頂ける模様。


でもモタモタして、全員揃われた写真を撮りしてるし。 (^^;)









第4回・祇園大茶会18
舞妓さん撮影をメインで来た訳ではありませんが、でもでも、


楼門竣工のおめでたい中、常磐殿で芸・舞妓さんの御接待による
お茶会というのも、多分今回が最初最後でしょう。



少なくともワタクシがきている間は。 (^^;)









第4回・祇園大茶会20
そんな事を言っている内に、お茶をお持ち頂けましたよ。



芸妓さんで、お名前は雛菊(ひなぎく)さんだそうな。


ありがとうございます~。 ( ̄人 ̄)









第4回・祇園大茶会21
千社札も頂けるですかッ!! w(*゚∇゚*)w



ありがとうございます~。  。・゜・(/Д`)・゜・。



お茶会への参加者全員に配られるんですね。


これは不意打ち的に嬉しいサプライズ。 (^^;)









第4回・祇園大茶会22
ではめまして、お茶の御賞味を。



お茶は宮田圓月堂(みやたえんげつどう)、お茶菓子は
鼓月(こげつ)の上用饅頭。



薄皮に甘さ控えめの上品な餡、そこに香り深いお茶の風味と
味が相まって、


実に結構な御点前でございます・・・。



詳しくは良くりませんが。 ( ̄人 ̄)     ←(また)









第4回・祇園大茶会19
いやホント、お茶の素人であるワタクシでもとなく
違いが分かったり。 (^^;)



ちなみに今回のお茶には、神賑水(しんしんすい)と呼ばれる
特別な水が使われているんですね。



御本殿の下には青龍が住むといわれる龍穴があるそうな。


その池から湧き出る水を汲み上げ、御本殿に一晩お供えする事で
霊験あらたかな神賑水になるとか・・・。









第4回・祇園大茶会23
その神様の霊力が宿った水を使い、芸妓さんのお点前の技術
によって、本・祇園大茶会のお茶として提供されるんですね。



まろやかな口当たりに加え、神様のパワーも感じられる様で、

特別なお茶を頂いている事を体感できます。 ( ̄人 ̄)



それにしても、芸・舞妓さん方も日頃は茶道のお稽古にんで
おられるのでしょう。

全く無駄のない所作の全てが、目にもやか。


写真を撮る手が止まって、思わず入ってしまいます。





さて、そうこうしている内に、お茶会もわりの時間に・・・。


最後に、本日ご接待頂けた芸・舞妓さん4名様が揃われる
との事で、改めて1枚ずつ。 (^^;)









第4回・祇園大茶会24 第4回・祇園大茶会25
左から、舞妓さんの雛佑(ひなゆう)さん。


そして、芸妓さんの満彩希(まさき)さん。









第4回・祇園大茶会26 第4回・祇園大茶会27
続いて芸妓さんの富多愛(とみたえ)さん。


そして、同じく芸妓さんの雛菊(ひなぎく)さん。



祇園東の芸・舞妓さん方、本日は御接待頂けて、

ありがとうございました~。 m(_ _)m




そして最後はしぶりに・・・、









第4回・祇園大茶会28
ああ、皆さん、いずこへ~ッ。  (´Д`) ノ   ←(お久しぶりです)



ホント久しぶりに約束を入れられて、何気に満足。 (^^;)









第4回・祇園大茶会29
あと最後に、 ゴスインは・・・。  ( ゚д゚)    ←(ありません)



いや、八坂神社ほど規模のきい神社となると、境内・境外を
含めて多くの摂・末社があり、

それぞれの御朱印を頂けるんですよね。



こちらでも、と思いましたが、いくら格式の高い常磐殿
言えども、そこは単に建築物



神様が祀られているお社ではないので、さすがに御朱印は
頂けません。 (^^;)









第4回・祇園大茶会30
さてさて、そんなこんなで、第4回・祇園大茶会(ぎおん
だいちゃかい)。 


めて参加した催しでしたが、今回は修復された南楼門の
お披露目行事として執り行われた特別な回だったんですね。


これまた特別な神賑水を使って、艶やかな芸・舞妓さん方
のお点前で頂けたお茶も格別だったり。 (*^^*)


本行事に合わせて特別公開された、常磐殿もまた印象的
でしたね~。


色々と良いタイミングが重なって、とても貴重なひと時を
過ごさせて頂きました。 (^^)



贅沢を言うと、芸・舞妓さん方にを取られて、

滅多にち入ることの出来ない常磐殿内の写真を、あまり
撮れなかったという事位でしょうか・・・。 (^^;)   ←(贅沢すぎ)






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